コロナウイルスの拡大により多くの施設が閉鎖されたり、行事も中止となっている。私自身の関係でも、体育施設がコロナウイルスの集団接種会場になったために使用中止となり、他の施設も9月12日までの緊急事態宣言の期間利用中止となり、今度は9月末まで延期になり使えない状態となっている。早い感染の終息を願う。
小さな神社の秋の例大祭
今日12日は地区の小さな神社の秋季例大祭。先週5日は皆で境内の掃除で今日が本番。夏の祭りもあったが、昨年と同じく今年もコロナ禍の関係で神事のみで済ませた。今回の秋の例大祭もまた昨年と同じく子供たちの神輿や、境内での福引等も中止で神事と町内の御神幸のみが行われた。参加者も少なくしてマスク必須、距離を取っての実施。やはり伝統行事は規模を小さくしても継続が大切かな・・と思う。神事は神職によってつつがなく取りおおなわれた。30人ほどの参加者も大祓詞(おおはらえのことば)を唱え、順に玉串をささげる。神事が終わると町内へのご神幸が始まる。町内を一周するのに2時間ほど。この画像は江戸時代の狭い一方通行の街道筋を小さな行列が進む様子。地区のまつりの御神幸は街角で地区の人たちへのお祓い。こちらの街角でも地区の人が集まってお祓いを受ける。このご神幸ではこのような接待所が10か所設けられお茶等の飲み物が提供される。祭りでは事前に道路使用等の許可をとる必要があるらしい。一番大変で危ないのは大通りを進む時。
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