今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

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今日もステイホーム

昨日今日と晴れの日が続く。5月の連休だから五月晴れということになる。午前中から庭の草取り、鉢の整理で時間を潰す。午後からウオーキングにでかけようと思ったのだが面倒になって止めた。関門トンネルの人道は閉鎖空間だから止めておけ・・という助言を受けて近頃九州側の和布刈には行っていない。今日も家の敷地内から一歩も出ず(いや朝一でゴミ出し当番の仕事)。これが今日の私のステイホーム。
そうそう、千葉にいた時は「ホームステイ」のホストファミリーを何回かやったことがある。Texas,Iowa,CANADA等、言葉の逆転でこんな事を思い出した。
庭のクレマチスも5輪ほどの花を咲かせている。こんなに紫色が薄かったのかと思うほど。それでも毎年咲いてくれるのが嬉しい。
いま準備中のものは大輪のボタン、それにアマリリスも首を出し始めた。ラベンダーは穂先の最先端だけが紫色に変わった。
庭のノースポールにアオスジアゲハがやってきた。この蝶を見るのは久しぶり。かってはたくさん見かけたのに。
1日に何となく庭に出る回数が多くなった。そんな中で花や木の成長は遅いのにまだか、まだかとせかしている自分がいる。この画像はやっと芽を出したキキョウ。これもずっと待っていた花。心配していた他の皇帝ダリアも芽を出している。

家にいる時間が多くなって、外出で無駄な買い物もなくなり懐は良くなっているのだが、一方、運動不足が原因か、十分な睡眠が満たされたと感じる事がなくなって、体調が時々狂う。
原因の一つに映画を見ることが多くなったことも入るかな。昨日午後はBSのゴッドファーザー、その前は時代劇、いいんだが殺される人の数が多すぎる。不幸や殺人を入れないと映画が成り立たないのかも知れない。
ステイホーム、ネガティブなことを考えずに後1ヶ月ほど辛抱。
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我が家のオンライン帰省

この時勢で関東に住む息子家族が「オンライン帰省」となった。3月の祝いに行くつもりでホテルまで確保していたのだが行けずにいたもの。新しい言葉、「オンライン帰省」いかにも新しいものに聞こえるがずっと前から使っていてしばらく止めていたネットでのビデオ通話である。
久しぶりにSKYPEを使ったのだが、画質が悪く感じた。note pcのカメラが500万画素、スマホは1000万を超す。そこでAndroidのスマホのカメラを利用することにして、DroidCam Wireless WebcamをスマホとWindows PCにインストール。SKYPEの
向こうは若者3名、こちらは老人3人で30分ほど会話。画面はhdmiでpcからTVに出力したので、ほぼ90歳の母が喜んでくれた。同時に録画したので後でダウンロードしてPCに保存。1回目は無事終了。息子も週2日ほど出勤で他は在宅勤務、4月からの新人はまだ入っていないと。それぞれ大変だと思う。無事に時が過ぎて災難が収まって欲しい。
近くでオオデマリの花を見つけた。これは薄い黄緑色で白よりは好きだ。
オオデマリの対比に庭のコデマリ。
鉢には新しい大きなオダマキがたくさん咲いている。
青に対比して白も清楚な感じがする。他にはクレマチスが花を開き始めた。今が一番いい季節なのだが外出自粛。

歳のせいか、それともここ1週間ばかりで生活様式が変わったのか、小さな忘れ物や、不注意が目立つようになった。今回本当に久しぶりにSKYPEにloginして、過去の通話履歴の中にすでに亡くなった友の名を見つけたことはつらかった。こんなことも苦痛に輪をかける。
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今日は霊鷲山(りょうじゅせん)へウオーキング

緊急事態宣言の外出自粛の日々。一昨日は庭の草取りと庭木の枝払い。この時ちょっと事故となった。高い場所の枝切りには高枝切狭と脚立を使うのだが、脚立に乗ってノコギリを使用中に足場が悪かったためバランスを崩して脚立の上から落下。左足腿の裏側から出血、打撲。病院へ行くほどでもなかったが精神的ショックが大きかった。
それで昨日は家から一歩も出られず。1日中パソコンに向かいhtmlと格闘。
今日は晴れの冷たい風の日だったが、足の腫れも引いたので、午後から一人で自宅から歩いて霊鷲山に出掛けた。ここは288mの山だが、釈迦が『無量寿経』や『法華経』を説いた霊山、グリゾラ・クータ(霊鷲山)に似ているため、そう呼ばれるようになったと伝えられているとか(wiki)。火の山パークウエイを入ってすぐに駐車場とこの標識が右側にある。
全体のコースは火の山パークウエイ入り口より北に向かい霊鷲山山頂を目指し、少し戻って、東から下山し海峡沿いに壇ノ浦に戻る。途中から東に向かったのは単に同じ道を戻りたくなかったから。頂上から西側に下りるコースもあったが、歩いて帰る距離が長くなるので止めた。
全体の案内図。入り口から出会いの広場(火の山分岐)まで20分、ここからピクニック広場まで10分、そこから頂上まで15分。合計45分ほど。
入り口からは頂上の送電線や無線基地?、中継所?のメンテのための舗装された道路を歩くことなる。一般車は入り口の駒留から進入禁止。道路はピクニック広場までは木漏れ日溢れるほぼ平坦な道。木が多すぎて展望はゼロ。ピクニック広場から頂上までの最後の15分ほどが上りの坂道。
頂上には右の白い仏舎利塔や防空壕跡がある。
この頂上からは東側の関門海峡の展望が開け、宇部から対岸の門司太刀浦、関門橋が見える。正面の画像は門司太刀浦コンテナターミナル。
ここまで出会った人は10人ほど。
頂上から北へさらに一宮神社方面への縦走路があるが行かずにピクニック広場まで戻り、東側のこの高畑への下山道を下る。これから小さな沢に合わせて下るのだが、この道が荒れていて、倒木が道を遮ったり、道が崩れて右岸、左岸かの判断ができない場所もあった。それでも15分ほどで下の集落の登山道入り口の標識のある場所に着いた。この道を登る人は入り口を探すのに苦労するだろう。
集落まで下りたら後はのんびり歩く。途中で花などを見る余裕も生まれる。登る時にはタケノコを掘った後の穴を数多く見つけた。中には斜面を崩したものもあった。他には気味悪いマムシグサが多かった。
画像は潮の引いた海峡の様子。磯でカニでも見つけて楽しめばいいのに。

平地に下りて野久留米街道を歩くのは楽しいが、海沿いの国道の歩道を歩くのは苦しい。
ずっと昔、旧東海道を日本橋から赤坂まで歩いた時の潮見坂から二川を思い出した。
今日は歩き続けて3時間と少し、5時過ぎに自宅に戻る。きつかった。
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壇ノ浦でコンデジの望遠チェック 24-400mm

コロナ対策で他県からの人の流入対策で遊興施設等の休業要請の他に、角島の駐車場が閉鎖、道の駅も閉鎖等が行われることになった。私が直接関係するスポーツ施設も該当となり、あす22日より5月6日まで休止となった。3月からの体育館と今回の処置で、私の予定はすべて白紙となった。仲間内では明日からどうしようと言う言葉が交わされている。

今日は4時過ぎからウオーキング。海沿いでは風が強く冷たさを感じたほど。特に撮りたいものもなかったので帰りに暇つぶしにコンデジの望遠チェック。
この画像が今回の基準画像。これが広角24mm。三脚なし。
ウオーキングに持って行くのはcanon G5xか病気のnikon p7700。今日はG5x.
g5xは24--100が光学領域でいつもはこの範囲内でraw撮影している。
壇ノ浦の関門橋の近くから対岸の門司港まで、画面のビル基準でgoogle mapで距離を測ると直線で1.75km。デジタルズーム域に入るとrawで撮れないので比較用にすべてjpg.

こちらが100mm。いつもはだいたいこんな画像。
こちらが200mm.
canonは光学の先に品質の劣化の少ない200mm相当のプログレッシブズームがある。この画像がプログレッシブズーム。
こちらが400mm相当のデジタルズーム。この画像だけ見るとすごい、、と思ってしまう。いつものrawはDPP4を使用しているがjpgではコントラスト、シャドウ、ハイライト等の詳細設定ができないので、すべてnikonのcaputure nxで補正。G5Xには他にデジタルテレコン 1.6x、2.0xもあるが未使用。

途中で見つけた梨の花。
他にもフジの花。

明日からは天気を確認しながら、庭の草取り、垣の枝切り、家の中の不用品を捨てる準備くらいが予定だ。
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メロンを植えてみた

昨日、7都道府県以外の全国に緊急事態宣言がなされた。当地ではまだ休業要請の対応業種が発表されていない。連休時の旅行等の予定は計画していないが、もしいつも利用している施設が閉鎖されたら、どうしようかと迷う。家に閉じこもってばかりいられないから、自宅から、和布刈、唐戸、駅方面へウオーキングするか、美術館や、陸上競技場の大きな駐車場に車を置いて、1時間くらい歩き回ることくらいかな。未知の場所だから面白いかも。
今日ホームセンターで購入して植えたのは、スイカ、メロン、トマトの3種類。スイカ¥328、メロン¥228、トマト¥298でスイカが1番高かった。この中でメロンだけが初めての挑戦。スイカは梅雨入り前に結実しないと、梅雨の期間には受粉がほぼ無理というのが今までの実績からわかっていたので早くから植えるのがいい。
さあ、このメロン、育ってくれるだろうか? 
品種はオレンジストライプメロン..マルセイユとあった。まあ、ダメ元だから何でもよかった。ただメロンというものを試してみたかっただけ。今まで苗を売っていることすら知らなかったから。

今、プランターで咲いている黄色の花はカリフォルニアポピー。黄色の大きな花びらが特徴。一度植えたら、菜種のような細長い実に種がいっぱいで、種を撒いても育てやすかった。
咲く前はくるっと丸まって面白い形。 こちらは庭でその時を待っているボタン。花が大きいから支柱は大事。昨年は夜間の強風で折れてしまった。未だ見えないが多分2つ咲くだろう。
もう一つの鉢植えのボタンは成長で精いっぱい、今年の花は無理かもしれない。
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桜が散っても

西からの前線の移動がちょっとした花散らしの嵐になり、寒気を伴い通過していった。それで昨日などは3月の気温となって、体は風邪の初期症状である喉の痛みに襲われ一苦労。喉の痛みは今日も続いている。
今朝、一転晴れあがった天気は湿度も低く、大気を洗い流したおかげでさわやかな春の日となった。庭の花に太陽が当たるのも久しぶりで花も輝いていた。

庭で一番はしゃいでいるのが白いノースポール。
負けまいとしているのが色違いのムルチコーレ。
強烈に色をアッピールしているのがリビングストンデイジー。この赤と白は目立つが太陽が当たらない時はしょんぼり。
同じリビングストンデイジーでも控えめな色もある。
先日は紫色のオダマキだったが、今度は白色の花が咲きだした。
足元には芝桜も咲きだした。ここの芝桜を1cmほどに切って通路と植栽の境に、土が通路に落ちないように挿し木で植えたらどうにか根付いたみたい。夏を越せれば淵が芝桜になっていいのに。
塀に沿って植えたコデマリも白い花を咲かせている。隣に植えていたレンギョウは夏の暑さにやられ枯れてしまった。先の沈丁花と言いレンギョウまで、春の花木2種がなくなったのはさみしい。

昨日は一歩も家を出ることがなかったので、1日中パソコン遊び。
宿題としていた
1.java scriptをやめたスライドショーのhtml作成の件。Androidで表示目的。
2.背景画像のシームレス化の元画像作成。
3.fire hdでusbメモリーをotgで使用した後、windowsに差し込むと必ず壊れて修復のメッセージが出る件。
4.fire hd用にamazonで販売しているアプリ、F-Stop Gallery (Kindle Edition)でotgが使えない件

結局何もできなかった。もう無理かな、
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2020桜: 花の下にて昼ごはん

多分この春の桜は今日で終わりだろうと思いつつ、二人で桜の花の下で昼ごはんを食べた。場所は勝山御殿跡の公園。ここは城の石垣に区切られた緩やかな階段状広場。そこでは植えられた桜の木がちょうど満開で家族連れがちらほら。食事と言っても芝生にブルーシートを敷いてスーパーとコンビニ仕様のものだけの質素なもの。
晴れた青空、時折吹く風がブルーシートを巻き上げ、あるいは桜吹雪がシートの青色に白色を重ねる。よく考えれば今の歳だと後10回の桜も見られるかな・・となり、「願わくば・・」と西行になってしまう。

遠くの山には山桜の赤くなった葉が見えた。
のんびりと花を見ながら1時間のしばし安らぎの時だが、風が収まってもなぜか花びらが舞うこともある。それを受け入れる感性がまだ残っているから八重桜よりソメイヨシノが好きなのだろう。そして老いた頭がフル回転し、紀貫之、友則、業平の世界に引き込まれ、村下孝蔵の「この国に生まれてよかった」のメロディーが頭をよぎる。

コロナウイルスの感染で緊急事態宣言が出された。出来ることから協力することが必要だ、
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2020桜: 唐戸 奥小路通りの桜並木

今日、6日も晴れ上がった春の1日となった。カメラを持って午前は唐戸周辺へ午後は北部へ散歩。唐戸近辺は観光客がなく、近所の人がいつものような散歩をしていた。唐戸のドームのある交差点から奥小路通りを北へ、赤岸通り入り口までの桜並木を歩いた。ここで春の花、初夏の新緑、夏の日陰、秋は桜葉の紅葉と楽しんでいる。

公園前の中間地点から北を見た画像。 いつもと同じアングルだがやはりここからの眺めがいい。
桜並木を歩くのは気持ちがいい。この画像はそのほぼ中央の奥小路公園の前。大きな桜の木。
こちらが並木道の北端から南を見たところ。
北浦街道はここから赤間関街道北浦道筋の赤岸通りへと北に向かって続く。
公園から南の唐戸方面の桜の木はまだ若いし、一部欠けているところもある。


並木道の位置図。開始点のドームはカモンワーフから150mでここからはじまる並木道は約500mと意外と近い。
唐戸バス停の桜も元気に咲いていた。
山の手の菅原神社・恵比寿神社の桜。何年か前にここに来たときはここで地元の人が宴の準備をしていたが今年は当然ないのだろう。

明日にもウイルス対策で緊急事態宣言が出されそうだ。福岡も対象になりそうだが近辺はどうなるのだろうか。
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2020桜: 火の山の桜と関門橋

晴れ上がった春の日だが意外と冷たかった今日、5日。午前中、ウオーキングがてら火の山のチューリップ園にでかけた。例年車で行くと駐車場が一杯で途中で待ち行列になるので今年は歩いた。和布刈へ行くより近いが山の中腹だからちょっときつい。斜面に植えられたネモフィラ、チューリップ、ビオラ等が咲いていた。ネモフィラの青が奇麗だ。チューリップはほぼ終わりで桜は満開。外出自粛とあり人出はそれほど多くなかったのでゆったりと散策できた。
斜面の上から関門橋を眺めた画像。青空と流れる雲、海峡を行き交う船、青赤ピンクとそれぞれの花の色、それらが一望の良い天気だった。
ほぼ全滅の我が家の紅枝垂桜、よく見れば少しは花が開いていた。今年は少なかったので大事に撮影。蕾のときはこのように赤が目立つ。
花が開いてしまうとピンク系の色が薄れて白が目立つようになる。
花のないところはこの緑色の新芽が芽吹いている。この桜葉が茂ると目隠しにはちょうどいいのだが大きくなりすぎて剪定に迷う。

体は相変わらずか左肩が痛いし(遅すぎる50肩?)、足先は冷たいし何の改善もないまま。なかでも就寝時にも肩の痛みが出る「夜間痛」が大変。衣服の着脱も、一苦労。無理をしないでひとりで運動療法をやっているのだが。
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花桃

ウイルス感染の危機にありながら、春の暖かな日差しが差し込むと少しは安らぐものである。近所の桜もほぼ咲き誇って今週末には満開となるだろう。花見などと大げさなことはしないが大都会と違って近所の散歩で楽しめる。
いつも通る道路の横の住宅地に花桃が咲いている。ここは宅地開発の分譲地でその一角が空き地のままで、所有者の野菜畑として使われている。この淵にピンク、白の梅と花桃が植えられている。杏との違い、豊後梅との違い、よくわからないんだけれど。
写真を撮りながらも名前がわからない。花びらの形も割れている八重もあるが。
これは桃だろうと言えるのだが。
白も。一番右のがくは真横。反り返ると下に向くはず。
全体の様子。

調べたら、桃は
花びら:先が少し尖(とが)る
咲き方:一箇所から2つずつの花が、枝の全体的に咲く (梅と杏は1つ)
葉      :開花時に同時に出る(例外もある)
萼      :開花時に反り返らない
    とあるが花びらが丸っこいのがわからない。
まあ 植物学者じゃないからあまり考えないように。
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自己紹介

自分の写真
団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Honshu,Japan in 2011.

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