今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

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今日は輸送艦 「おおすみ」

今日も夏を思わせる暑い日差しとなった。それでも風が少しあったので救われた。近頃気の緩みか失敗が多くなったと実感する。昨日もサッカーが終わってから家で、菊の3本仕立てを作成中に、その1本を折ってしまった。不注意とわかっている。
昨日今日とあるかぽーと岸壁に輸送艦「おおすみ」が着岸し一般公開されていたので午後から出かけてみた。見学者が多く艦に入るまでにかなり待たされ、内部でも当然のことながら艦の階段の傾斜がきつく、狭いため、子供や歩けない人に時間をとられ待ち時間が長かった。一時は列が後部甲板の外周をぐるっと取り囲んだほど。
おおすみの船首画像。排水量8900トン。長さ178m、飛行甲板が特徴。
艦橋より船首側、関門橋を望む。
運搬用エレベータが船首と中央に2基あり、今日は船首側より見学者を甲板にあげていた。
車両甲板内部の様子。トラックや荷物を格納するところ。船尾にはLCACと呼ばれる輸送用エアクッション艇が格納されている。巨大なホバークラフトといったところ。案内資料によると時速80kmで50トンの荷物を運べるようだ。このためこの「おおすみ」は世界中のあちこちの災害に派遣され支援したようだ。あまり報道に気がつかないが、いつも感謝しなければいけない。
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レノファ 今日も勝てず

5月最後の週末。レノファ対町田ゼルビアの試合が当地で行われた。今年は2回しか開催されないホームゲームなので当然応援に出かけた。いつもと同じゴール裏(バックスタンド)で応援する。昼前に自宅から歩いて競技場に向かう。試合開始が1時、日差しを遮るものがないので、長袖シャツを着て、大きなハンカチを頭から被り、帽子で落ちないようにして、首筋の直射日光を遮る。幼稚園の子供の帽子と同じようなもの。
さあ、試合開始前の両チームの整列。空は夏の青空と白い雲、これなら今日こそはと期待。こうやってスタジアムの画像を見るといかにも大きくてきれいに見える。前回北九州の競技場を見たから専用球技場より見劣りするが芝も整備されていたように思う。
前半にPKで先制されるも、すぐに追いつくと希望を持っていたが、なかなか攻めきれない。
攻撃も守備も必死なのだが、なかなか思うようにはゆかない。
結果は0:1でレノファは負けた。ここしばらく勝てなくて、監督も更迭されたが、今回の新監督の初陣も勝てなかった。残念だった。
本日の入場者数は3300人あまり。常勝ならもっと応援に集まるだろうが。
今日はバックスタンドの中央寄りに陣取ったのでレノファの応援がよく聞こえた。気になったのは応援の歌はいい歌詞であり、優しいメロデーだと思ったこと。強烈に鼓舞するのが聞きたかった。
J1の私の贔屓チームも勝てない。
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今日はプランターのいちごの収穫

ここしばらく良い天気が続いている。それと共に気温が上昇し「夏が来た・・」と実感するような毎日だが衣料を半袖にするには少し早い。
頬の傷もやっと治りつつあり、傷跡が消えるのは少し時間がかかるかも知れないが一安心。どこかが改善されれば、別の所に異常が起きる。肘はまだ継続中だが、今朝のように就寝中の頭痛には困りもの。脳卒中の前触れか、それとも偏頭痛かで迷ってしまう。ここしばらくこの頭痛が起きていなかったのになぜ、今朝急に・・と言ったところ。非常用の偏頭痛の薬を準備してあるが使わなかった。
庭の丸いプランターに植えていたいちごが食べごろになったので、写真を取ってから頬張る。苗は3株だが6個の実を収穫。
暖かい庭の皐月の根本のアマリリスが咲きだした。これも球根の数だけも咲かなくて花は2つのみ。
他にはフェンスの横に植えてあるタチアオイが花を持ち始めた。今年は虫にやられずに高いものは私の背の高さを超えたが、上は蕾で中間に花が開き始めた。
マサキのうどんこ病は農薬を2回散布しても収まらず諦めた。他には先日まで青々としていた金木犀の葉の色が急に艶を失ってちょっと黄色みがかってきた。落葉を心配している。ダニと思い一応の手を打ったがどうなんだろう。

昨日からパソコンで動画ばかり見ている。すべてサッカー U20やリーガ、ブンデスリーガ、プレミアなど。なかでもSD Eibarの乾、1FC KOLNの大迫など何回も見た。彼らが日本を支えてくれる。
今週土曜日は当地でレノファの試合がある。ここしばらく負け続きだが応援に行くので頑張って欲しい。
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今日の関門海峡は爽やかな晴れ

爽やかに晴れ上がった5月。ここしばらく元気だけれど何となく・・と行った日々が続いていた。昨日は病院へ。先月右頬の一部を切り取り、6針ほど縫い合わせた部分が痛くて、回復が芳しくなく火曜日につづいて再度の手当となった。縫い合わせた所に髭の毛根を巻き込み、髭が伸びるに連れて、それが悪さをしていたらしい。それでなくても切った跡が気になるのに大きなバンドエイドを貼った日々がつらい。傷跡が消えるんだろうか?
今日は午後体育館での運動の後、いつものように和布刈へウオーキング。2時間の運動がきつくなっている。ウオーキングも最初は和布刈まで信号待ち以外はノンストップのジョギングだったのに、今ではウオーキング、それも1往復だけになってしまった。体のあちこちで順番に不具合が出てくるものだ。腰痛は収まっているが、今左肘が痛くて負荷をかけないようにしている。
昨日は夏のような雲が湧いていたのに、今日はいい天気、この画像には爽やかな5月の風が海峡を渡っていた。これだけ晴れると気持ちがいい。近頃は大型船の海峡通過を調べることさへ無くなってしまった。段々と興味を失いつつあるのかな。
橋の真下でも色は白を基調としたもの。
通り過ぎて東側に出ると工事用の保護シートカバーが中央部だけになっていた。ここが終われば後は橋の本州側が残るのみ。
庭のクレマチスも3つの花びらを付けたが2つは散って、これが最後に残った。ハチが近寄ってきたので記念に1枚。

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ユネスコ無形文化遺産: 登録記念イベント

今朝は8時過ぎの高速バスに乗り、福岡で13,14日と開催された登録記念イベントを見学してきた。これは九州の「博多祇園山笠」「戸畑祇園大山笠」「唐津くんち曳山」「八代妙見祭の神幸」「日田祇園曳山」が登録されたのでその5つのお披露目。場所は福岡市役所をめぐる周回コースで運行された。沿道の両側には大勢の人垣が出来ていたが、運良く日差しの良いカーブに陣取ることが出来た。私の目的は唐津くんちと日田祇園。
日田の祇園祭りで曳き出される山鉾は歌舞伎や人形浄瑠璃の場面を題材にしたもので豪華絢爛である。今日はこれを見たら圧倒された。題は「一の谷嫩(ふたば)軍記」。
7月の祇園祭にはこの6-10m級の山鉾が9基練り歩き、夜間は照明がされるようだ。
「一の谷嫩(ふたば)軍記」とは文楽などで演じられた5段からなる平家、源氏の物語。
残念ながら知識不足でこれが何の場面とか理解できていない。
これが全体像。6層に分かれているのかそれぞれに場面の人形が飾られている。
方向転換だけでも、ものすごい力がいる。
力がはいると見ていても気持ちいい。
押すだけでもこれだけの力がいるようだ。
一方こちらは唐津くんち。いままでネットなどで色々見ていると魚などの像が多かった。これは「酒呑童子と源頼光の兜」。
こちらは八代「亀蛇」
これは八代 「菊慈童」だそうです。他にはみかんがあった。

他には戸畑は昼間だったので幟山笠。博多は「昇山笠」があった。
祭りの参加者が生き生きしているのが見ていて気持ちよかった。

一方では世界文化遺産登録で「沖ノ島」が推薦されているようだが、「沖ノ島」は観光とは別物である。立ち入りが許されなかったり、女人禁制で守ってきたものが世界基準で有無を言わせずに崩されそうな気がするので、今までと同じくそっとして欲しかった。
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春の懸案事項

昨日は晴れ上がり、今日は昼過ぎから雨。今咲いている花は下の画像のペチュニア、サフィニア、カリフォルニアポピー、クレマチス、パンジー、芝桜など。多分これが最後で春の花は終わるだろう。他にはあじさいが咲き始め、アマリリスが蕾を持ち上げている。そういえばサフィニアとペチュニアの違いが判らない。単にサントリーの改良だけだろうか。どちらにしても、これらは雨に弱い。近頃強風と雨の時には植木鉢を移動して雨を避けるようにしている。今夜から明日は強烈な雨の予報。
懸案事項がやっと終わりつつあるが、新規カメラは機種が絞れないからそのまま。
昨日、車のリコールのエアバッグシステムの補修が終わった。前回は運転席側で今回は助手席側だという。同じものならなぜ同時にリコールにならなかったのか不思議だ。
車も自動ブレーキ、アクセルブレーキ間違い防止、リヤビューモニターとかの揃ったものが欲しくなる年齢になった。
他はアンドロイド2件。一つはAndroid Studioの環境構築してのテキスト表示プログラムの作成。結局これは私のWindows machineが古くて充分な環境が設定できなくて止めた。その代わりテキスト表示、編集のアプリを入れて対処した。パソコンのnotepadでテキスト文書を作成し、アンドロイドにコピーして、アンドロイド側のアプリ「Jota+ (Text Editor) イオタ プラス」で読み込むだけ。基本的には編集しないで読むだけであるからこれで十分。
2つ目はアンドロイドのmp3編集。mp3は音楽以外に画像やテキストを入れることが出来るので、音楽を聞きながら歌詞を表示させるのが目的。一般にはアルバム単位にダウンロードして表示させるアプリもあるが、オフラインで直接入れる。元々アンドロイドでは音楽、画像など直接DBを作成するのでファイル単位に管理している者にとっては使いにくいので音楽アプリは「LISMO player」を使用中なのでアプリを使い分ける必要がある。WindowsでMP3 Tagをダウンロードして、-拡張tag-フィールドの追加-「UNSYNCEDLYRICS」のフィールドに歌詞のテキストを貼り付けして上書き保存で終了した。しかし出来ただけで使うことはなさそう。音楽を聞くだけなら昔のMP3 playerの方がスマホより小型で電力消費が少ないので、MP3 playerを使い始めた。
左側はText Editorで右がMP3のScreen Shot。
実例の画面は演歌「酒」。なぜか「・・涙には幾つもの思い出があり、心にも幾つかの傷もある・・」「飲みたいよ、浴びるほど眠り付くまで・・」そんなフレーズに惹かれて一人で酒を飲む。

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今日は英彦山から藤江氏魚楽園へ

今日の天気は晴れだが空は黄砂で黄色く霞んだような状態だった。黄砂もPM2.5もみんな向こうからだ。どうにかならないかな。いっそう大雨が降って汚れた大気を洗い流してほしいものだ。
今日は朝から修験道の山と言われている英彦山へ出かけた。小倉南ICを降りてから英彦山に向かってのんびりと車を走らせる。
事前にあまり調べなかったので一番下の銅(カネ)の鳥居の駐車場に車を停めて参道を歩き始める。この参道を歩いていてずっと上を車が横断していることに気がついた。実際には中間地点にも駐車場があった。結局約1時間近く石畳と階段を歩いた。この画像は一番下の銅の鳥居。
銅の鳥居からの参道はほぼ直線の石畳の緩やかな上り。
坂は急になるも、なおも登る。両側に宿坊らしき跡の建物などがあるが江戸時代以降廃れたのかかなり傷んでいるし、なくなったものもあるようだ。現代人には合わなかたのだろう。
神宮下の鳥居が見えた。これで終わりかと思えば今度は300段を超える階段。
これが上の英彦山神宮 奉幣殿。この画像の右側の階段をあがると下宮になる。下宮から上はほぼ登山道となり中宮を経て山頂の上宮に至る。今回はなんの準備もしなかったので下宮でお参りの後引き返した。
遅い昼食をしゃくなげ荘で取って川崎町の藤江氏魚楽園へ。
藤江氏が管理しているから藤江氏魚楽園と呼ばれているようだ。それで「雪舟さんの魚楽園」と言われているので行ってみた。この画像が庭の様子。
詳細はホームページ http://gyorakuen.jp/index.html
秋の紅葉の写真が室内に飾らえれていてきれいだった。夜間も照明がされていたが、遠いから夜の見学は無理だ。
緋毛氈が敷かれた室内からは額縁の絵を見るように雪舟作と言われる庭を眺める。秋ではないが新緑が眩しい。
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今日の関門海峡:5月の風に泳ぐ鯉のぼり三態

薫風5月、爽やかな春の風が吹く。爽やかと言いながら少し強めの風で鯉のぼりが十分泳げるほどの風。明日の天気予報は雨なので、今日中にと思い鯉のぼりを探しに北へ向かって走った。イメージ的には新緑の木々をバックに5月の風に泳ぐ鯉のぼり。よく観光地の川にワイヤーを引いて横並びに泳がせているものもあるが、風がないとだらりと吊るされて惨め。市街地は諦め菊川、豊田に向かった。やはり少子化の影響か子供が少なければ鯉のぼりも泳がないし飾らない。孫がいるなら大きな鯉のぼりを贈りたいのだが、いなければ無理。
それでもやっと泳ぐ鯉のぼりを探し当てた。
今日の鯉のぼりの中で一番気に入ったのはこの画像。青空、白い雲、バックの山の新緑がきれいだったから。このあたりでは紅葉は色づかないがモザイク模様の新緑は輝いている。
これは最小単位のもの。鯉のぼりの飾り方もいろいろあるようだ。私の子供の頃から知っていたのは、下の三枚目の飾り方。竿に対して上下に並ぶもの。上二枚は同じ高さで平行に泳ぐもの。この方がバランスが良くて風の向きに対して、風の受けがいいみたい。
これは大家族の鯉のぼり。これが泳ぐ様もいいものだ。実際には真鯉の黒色がよかった。
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今日は海峡まつり:先帝祭

今日5月3日は海峡まつりの日。昨年は雨で何もできなかったが今年は晴れて大勢の人が集まっていた。昼前に唐戸で上臈道中を見て、カモンワーフに移動し、八丁浜踊りをちょっと見て唐戸市場を覗いた。一旦昼に自宅に戻り3時過ぎからメインステージに出かけた。
上臈道中は駅近くから4箇所で披露し赤間神宮に参拝するもの。他に武者行列もある。メインステージでは地元のアイドル山口活性学園のライブもあったらしい。
午後のメインステージの最後は5人の太夫が揃ってお披露目。5月の青空の下色が映える。
メインステージはこの画像の右上。姉妹都市広場と呼ばれるところ。ここでいろんなイベントのプログラムが組まれていた。私はここでは最後の2ステージだけ見学した。この画像は唐戸市場の駐車場棟の屋上から関門橋方面を見たもの。車列は駐車場に入る車の待ち行列。なおこの画像の左側の黄色の部分はかって造船所のドックがあったところ。正式名称は「旧内務省下関土木出張所乾船渠」で大正二年に造られたドックで、現在残っているコンクリート製の乾船渠では日本最古。大きさとしては底部長47m、幅10m、能力500t、全長59.52m、全幅16.98m 。つい先日までは水たまりだった。
赤間神宮では上臈参拝が行われていたが、私は今年は境内に入らなかった。参拝が終わった後で餅まきが行われ、この画像は5人が境内に戻る時に撮ったもの。こちらを向いたからね。
私が呼ばれたのかと思って勘違いするほど。晴れているとどんなカメラでもきれいに写せるものだ。
足を開いて外八文字になるように歩く。
かんざしなどの髪飾りが輝く。
これはべっ甲かな。
3時過ぎにステージでは当地の歴史絵巻のミュージカル仕立て源平ドラマページェントが上演された。今回は壇ノ浦の場面のみ。二位の尼と安徳帝の話し。舞台は海峡に面しているので緋色と海の色が映える。そして時々舞台後ろをコンテナ船など様々な船が通過する。
これは琵琶法師の場面。ナレーションと音楽が強烈に響く。私はこのミュージカル仕立てが意外と好きだ。秋10月には赤間神宮で「源平ナイトin赤間神宮」でも同様のものが開催される。
昼前のカモンワーフのウッドデッキでは八丁浜総踊りが開かれて多くの人が参加していた。殆ど企業の職場単位が多かった。
唐戸市場を覗くと日曜日とは比べ物にならないほどの混み具合。
市場で寿司を買って外に出て潮風に当たりながら頬張っている様子。目の前を進む船列は源平船合戦海上パレードの船。
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自己紹介

自分の写真
団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Honshu,Japan in 2011.

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