今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

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2016紅葉: 今日も長府

今朝も朝から晴れ上がったので長府に出かけた。長府庭園の期待の場所はまだ緑色のため諦めた。池の西側の日陰の部分も未だ緑色のまま。結局長府庭園では1枚も撮らずに功山寺へ向かう。壇具川に飛来した多くの鴨を見ながらのんびりと歩く。新博物館裏の川沿いももう少しと言ったところ。功山寺内部の旧博物館部分はほぼ終わり。日陰の部分は未だ緑だからもう少し楽しめそう。
先日10月26日に撮影したポイントに行ってみるとまだそれなりに楽しめた。前回と同じアングルで撮った上記画像を比較してみると、緑の葉が殆どなくなっているので迫力に掛けるような気がした。先日ピントを合わせた3枚のきれいな赤い葉は1枚が落ちて2枚になっていた。3日でこれだけ変わるものだと思った。毎日同じ被写体を狙っていたら面白いものになりそう。但し晴れていたら。
その後、毛利邸にも行ったが同じ午前中の時間だったので、ここでも一瞥したのみで撮らなかった。帰りに蛍遊苑に寄ってみた。小さな日本庭園の木々がどんな様子か見たかったのだが、本日は休館日(月、火と連続だった。)なので園内に入れず、コーヒーショップの横から覗いてみた。この画像は店のテラスより。奥に入れなかったので良く見られなかったがそれなりの木があった。葉の色からみると終わっている感じだった。
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2016紅葉: 街路樹 モミジバフウとナンキンハゼ

今朝ゴミ出しの時、家の前に大漁の赤い落ち葉が散らばってた。近所の人が掃除をしていて、目を合わせてしまった手前、我が家の前は今日は私が落ち葉掃除をやることになってしまった。隣の堺までやって、もう少し残すかやってしまうか一時考えて込んでしまった。
親切とおせっかいの区分が何時もやらない私には判断が難しい。
街路樹のモミジバフウの落ち葉を集めて表側を揃えてみるとこんなにきれい。イロハモミジなどの小さな葉と比べて大きいから楽しめる。これもあともう少しの期間だけ。やがて枝を切られるか、風が撒き散らすかで枝から落ちて楽しみが終わる。
今日は青空が出ていなかったが街路樹の枝の様子。これも緑、黄色、赤の3色がきれいにそろうときれい。例年ならこの時期市役所から枝の伐採に来るのだが、今年は遅く紅葉が楽しめる。それだけ落ち葉の掃除が大変だが我慢。
もう一方でナンキンハゼの街路樹も色づき始めた。このスペードの葉の全部が赤くなると、この街路樹の通りも赤く染まる。もう少し待って晴れた日の夕方にカメラを持って行こう。
桜が楽しめた通りの桜並木は既に葉が落ちきっている。来年の春のさくらの季節までしばらくおやすみ。
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2016紅葉:長府庭園、功山寺、毛利邸

今朝は良い天気だったので朝8時半過ぎに家を出て長府庭園に向かった。開園は9時だが少し待って最初に入園することが出来た。目的の一番奥の滝に向かったが、日陰で葉はまだ青々としていた。残念だった。入口付近で時間を潰してから功山寺、長府庭園に向かった。やがて雲が出始め日陰になることが多くなった。昼前に家に戻ったが午後4時過ぎに雨が降り出した。明日の日曜日は雨の予報で残念だ。
この写真は功山寺の旧博物館側で撮ったもの。緑、黄色、赤と色が揃った枝だったので今日はここに集中した。太陽が顔を出し、風が止む時を待っていたのだが中々両方が揃わなかった。それでこれが精一杯。
山門周辺は未だ緑色でもう少し時間がかかる。それに大きな木々に囲まれているので、山門周辺では中々素晴らしい風景に出会ったことがない。
長府庭園では目的の場所が未だ紅葉していなかったので、池の周りの紅葉した葉の中で面白いものを探していた。色づいていること、葉がきれいであること、バックがどうなっているか。この条件で探しながら歩いていた。これは赤の世界でバックが明るい黄緑。
これは赤なんだが、直接光があったている状態でバックが黒。オレンジから黄色が強く出ている。
背景の黄色の中に赤いきれいな葉を探して入れたもの。
毛利邸では前回時期が早くて今回に期待していた中庭の黄色の楓は終わっていた。
この画像は毛利邸の入り口の門の右側の様子。一部の木は未だ緑色。時間が午前中だったので、光は頭上10時の方向から当たっている。ここは午後の西側から光が当たったほうがいい。
それにしても聞こえるのは大きな声の外国語ばかり。画面からフレームアウトするまでじっと待つ。

時間は短かったがカメラ本体と望遠で2kg近くありそれに重量級の三脚では持ち運びが大変で疲れた。それに途中でスマホを落としたと思い、先の場所を探そうと車に戻るという余計な時間を費やしてしまった。スマホは結局車のシートに残っていたので安心したのだが、疲れがぐっと出た。来年はフルサイズは止めて軽いものを買おう。交換レンズなんか結局揃えた単焦点は殆ど使っていない。結局安いながらレンズ沼にハマってしまった。期待している噂の機種は発表はしたのだけれど、発売日が延期のままである。p7700も病身だし困ったことだ。ixyだけは元気。
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今日の関門海峡の夕陽

今日は11月24日。東京では11月の初雪とて大騒ぎ。今年は暖かい日が多くて急に冷え込んだから54年ぶりと声を大きくしているようだ。かってはシーズン始めのスキーが白馬の黒菱のゲレンデで11月23日の連休だった時を思い出した。今はもうスキーなんか呼吸が追いつかないから無理だろう。
今日は木曜日、何時もと同じように体育館での練習の後和布刈へウオーキング。なぜかこの練習日が一番楽しい日になった。今日はトンネルのエレベーターの中に入ると暖かさが感じられるようになった。
今日の夕陽は雲が多く、雲の中で終わりかと思ったが、ちょうど観覧車の中に沈んだ。先日はタワーの右側だったのに動きが早い。
太陽が沈んだ直後。手前の大きな黒い雲がなければ全体に赤味が増したかも。こんな夕陽を響灘の海に沈むところを撮したいと思いつつ、帰りが暗くなるので躊躇している。車で10分も走れば彦島の老の山公園に行けるのだが行かない。当地でも日本海側は夕陽の名所として取り上げられている。
夕焼けってつくづく面白いものだと思う。
反対側ではこの太陽を朝日として見ている人がいる。

その他特記:ここ数日hotmailがサーバーダウンしたのか、エラーで受信できなかったがやっと直ったみたい。トラブルだとすぐにメーラーを疑うので注意が必要だ。他から転送してhotmailでまとめて受けているのでトラブルは怖い。
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今日は川棚の舟郡ダムへ

今日11月23日は勤労感謝の日。何も勤労していない人にはもったいない日。昨日は福島沖の地震と津波で大騒ぎだが大事に至らずよかった。避難訓練の成果が出ていたようだ。それでも自動車で避難する車の列の渋滞の問題が残った。
今日は朝から天気が悪かったので出かけるのは止めて、スマホのversion up ,アンドロイド 5から6へ上げた。2台のスマホを同時にやったのだが一時1台のLTEが接続できず大慌て。それでもどうにかやり遂げた。昔と違ってVersionを上げてもそれに対する機能は殆ど変わらないみたい。
午後、厚い雲が流れて青空が見え始めた。明日も雨の予報なので、今のうちにと思いカメラを持って出かけた。まず住吉神社へ。ここでは門の前の階段には紅葉が目立ったが、葉が傷んでいるようだった。階段の東側では、まだ葉が緑色。ずっと東の田植えのあったところは紅葉していたがここも葉が傷んでいた。一部紅葉が進んでいない木があったので再度行けたらいい。
その後県道を北に向かい両脇の山の紅葉を観察しながら川棚温泉へ。全然ダメ。
この画像は舟郡ダム。赤くなるような木が少ない。
北西に目をやるといつもの島が。
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ささやかな喜び: 清水エスパルス J1復帰

ささやかなよろこび。我が家にあるフラッグ。もう20年余り使わなかったもの。他にもハッピがある。それを取り出すほどの喜び。
静岡からアウエイの徳島に4000人近いサポーターが出かけたとか。私はスマホで速報の確認。
社長の言葉:
J2に降格をして以降、選手、スタッフ、フロント職員一同、皆様の悔し涙を片時も忘れることなく、胸の奥にしまい、それを闘志に変えてここまで闘って参りました。復帰のシナリオとして「悔しい想いをした選手達を主体」に「これがエスパルスサッカーのスタイル」を定め、「それを実現出来る監督、コーチングスタッフ」の下、ブレずにこつこつと積み上げながら、本日ここにJ1復帰を勝ち取ることが出来ました。更に、この長丁場をぶれずに闘い抜き、結果に繋げることが出来たのも、何度でも胸を張って申し上げますが、日本一温かくそして美しい皆様の応援が、それもホームだけでなく、本当にご不便をおかけしながらも遠いアウェイの地での闘いを含め、私達を後押ししてくれたからこそと、深く深く感謝しております。「あの応援があれば俺らは負けない」との想いで闘うことが出来ました。

うれしいのだが実はちょっと残念なことがある。J2なら山口の維新、小倉の新球技場、福岡のレベルファイブスタジアムの3つに出かけることが出来たのに。今度も一番近くで鳥栖、大阪なんだ。ということは試合には見に行けないということ。北九州はJ3になってしまったが、それでも小倉は近いから顔を出せそう。
それで来年のJ2はレノファの応援。
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2016紅葉: 長府庭園、東行庵、宇部来迎寺

期待した天気が外れてしまったが、暇に任せてカメラを積んで車を走らせた。行き先は昨日の長府庭園、東行庵、そして初めての宇部の来迎寺。こちらの期待が外れたままの曇った1日となった。週間予定では曇りが多く、水、木には傘のマークがあった。これでは来週も期待薄で残念だ。そうなると家の近所の街路樹や公園の木を探そう。
長府庭園は紅葉の見学者が多かった。茶室ではお茶の接待もあったようだ。期待の奥の滝付近の紅葉はまだまだで、葉は青々としていた。池の周りは南側の木々はちょうど真っ盛りから終わり頃。西から北の上記画像は一部に青々とした木が見えるが、ここ数日が見頃だろう。午前中の方が光が正面からあたる。
この画像の東屋あたりも青い葉と紅葉した木が混じっている。他の木が紅葉すると多分この真中の木は紅葉が終わってくすんでしまっているだろう。そうすると緑との対比の今のほうが良いかも知れない。
東行庵で見つけた紅葉した葉。右側手前の色具合、こんな色が好きだ。望遠で絞りを2.8にしたもの。もっと絞ると後ろがごちゃごちゃしすぎる。
こんなのも好きなものの一つ。後ろを緑にボケさせたもの。緑は明るい黄緑が赤に合う。
東行庵の東行楓。樹齢400年と言われているもの。西側の梅林の中より撮影。太陽の光が当たっていないので輝いてはいない。このように外側の葉は紅葉している。
参道側の樹の下に入ると頭上に緑色の葉が多い。これらの木々が紅葉すると見頃となる。
国道2号線を東へ。途中垣生厚狭バイパスあたりの両脇の山も赤、黄色に彩られてきれいだった。目的地は船木の来迎寺。国道から数百メートルでわかり易い場所だった。道路の脇の崖の上に紅葉した木々が見えた。入り口は駐車場から少し北に回り込んだところ。この画像は山門を下から撮影したもの。左側の木々は紅葉していたがこの東北側の山門は未だ緑色。これらが紅葉したらもっと見頃になるだろう。
階段を登って先の山門がそのまま鐘楼になっている。こちら側から見ると紅葉が進んでいる様がわかる。
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2016紅葉:関門海峡キャンドルナイト 2016 長府

今朝方強烈な雷雨、光と音で目が覚めた。それでも起き出しはしないで朝を迎えた。近頃目覚めのいい朝と、そうでもない朝が順に繰り返しているようだ。どうも夢の内容によるらしい。今朝6時半過ぎに起きたら雨は止んでいた。しかし太陽が顔を出さなかったので本日も予定なし。

夕方5時前に雨が降らなかったので急遽長府に関門海峡キャンドルナイト2016(11/19.11/20)を見学に行った。市立美術館の無料駐車場が利用でき、そこからマイクロバスの無料シャトル便があり安心して楽しめた。500円の費用で小さなカップ入りキャンドルを貰いそれを市中に置くもの。同時に門司港のキャンドルナイトも行われ、同じ駐車場からシャトルバスも出ていた。
長府は壇具川沿いにキャンドルが順に並べられ、毛利邸、新博物館への道も並べられていた。毛利邸は庭の楓がライトアップされていた。駐車場横の長府庭園の内部もライトアップされていたとのことだったがこちらには入らなかった。明日天気が良ければ昼間訪問予定。
この画像は毛利邸入り口の塀の上。ここは昼間がもっとも赤く見えるところ。
毛利邸の庭の紅葉。先日の大きな木と同じもの。すでに葉が落ちかかっていた。
この画像は功山寺の総門の紅葉。先の木と同じもののライトアップ。
こちらの画像は毛利邸の庭の紅葉。いつも不満たらたらな西側の斜面の紅葉。

今夜はキャンドルナイトと言いながらキャンドルの写真は1枚も撮らずに紅葉ばかり考えていた。
明日20日の日曜日は天気もよさそうなので長府庭園に行く予定にした。
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2016紅葉:長府 毛利邸

毛利邸の紅葉は中庭のいつもの黄色になる木はまだだった。庭では大きなシンボルの木が紅葉の盛。庭園の西側の斜面の木々は紅葉の始めと行った具合。ここは西斜面で太陽の光が当たらないから輝くことはない。
画像は太陽の光をいっぱい浴びながら日本家屋に輝く様子。ここで古い地元の陶器の展示会が催されると聞いていたので尋ねるとここも18日からとのこと。これも博物館の完成お披露目と合わせているようだ。
庭の大きな楓の全体像。光があたればきれいなのだが、この右側の斜面が高く、大きな木が生えているのでなかなか全体に光が当たらない。光が当たっている部分は輝くほど。
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2016紅葉:功山寺

昨日は天気が悪かったが今日は晴れ上がったので功山寺と毛利邸に出かけた。今日は暖かい小春日和と言う言葉にふさわしい日となった。功山寺の紅葉は通常博物館の西側が早く、山門まわりは遅い。仏殿前もまだ早かった。博物館側の上り道は未だ青々としていたから、順に紅葉するので長い期間楽しめそうだ。今日は昼前であったが紅葉見物の観光客も大勢いた。
道路からの入り口の総門の東側に真っ赤な木が光を浴びていた。燃えているという言葉がピッタリ。もう少し時間が遅いと後ろの大きな木々で日光が遮られるのでこの時間が一番輝いていたかもしれない。
総門に近寄って見上げるとすべてが真っ赤。緑や黄色の葉も見えない。バックの今日の青空に真紅の色合いが素晴らしい。少し離れた順光で見ると赤がくすんで見える。
もっと近寄ってみる。
旧博物館の正面の木々も色づいていた。私はこのような色合いが好きである。後ろを大きくぼかしたかったがそうすると前のピントが狭くなるので考えもの。
博物館は現在門の前に新規建築して移行中で18日から新しい博物館としてオープンする。本日は関係者が集まってお披露目か、その準備に追われているようだった。
これはごちゃごちゃっとした葉の様子。それでも紅葉の中にいると感じられる。
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2016紅葉:東行庵

午後から晴れの天気予報を信じて今年初めての紅葉探索。まず東行庵、神上寺と順に巡るがやはり神上寺は期待はずれで何時もと同じ。それでも大きなイチョウはと期待したのだがこれも未だ青かった。神上寺の広場は鹿の糞ばかり。
今日は雲の合間から時折青空が見えるだけで紅葉と青空の対比は出来なかったので大楓に西日が当たる時に再度挑戦予定。
東行庵の大楓は先端の一部が赤色となっていたが下部はまだ青々としていた。紅葉谷は早くもピークを過ぎたような有様。この木が一番よかったのかな。同じ木でも青、黄色、赤と三色が同時に見られる枝が一番好きだ。
ちょうど光が差し込んだ菖蒲池の周りはこのように真っ赤になっている。
晋作の墓地もちょうどピーク。光の具合が悪くこれが精一杯。どうしても赤色に輝かない。
池の周りの木を見ていたらちょうど光が差し込んできたので・・・
すこしアップにした様子。このあたりでは画面いっぱいに山の木々の紅葉を取り入れることが出来ないので枝のアップが精一杯。
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今日も関門海峡の夕陽

朝起きると体中が痛い。去年の年末と全く同じ症状。病院へ行くか迷うがそのまま勝手に様子見。それだから午前中は何となく元気が出ない。どうも冬になりかけの季節の変わり目に弱いみたいだ。
それでなくても体は温度差に弱く、急に冷たく感じると鼻水が出たり、サウナで体が熱くなって冷水浴に入るときなどはあ、はあと息を切って体を水に浸ける具合。ゆっくり、ゆっくり。そうでないと入れない。横で頭までサブーンと潜る人がいるときなど腹立たしさを通り超える程だ。今は手足の先の血行が悪く冷たく感じるので保温や足先の運動に励んでいる。温まらないと体のエンジンが掛からない。
昨日は体育館で運動の後、ウオーキングに出かけようと思ったが雨が降り出したので中止。今日は大きな雲が動いていたが一部に青空も見られたので夕方出かけた。この画像はタワーの上を太陽が通過。この時ろうそくのようになるかと思ったが残念。
日没。
日没後。

今日はトンネル内に大陸の観光客が多く、大声で通路を塞いで歩いていたのには閉口。これが日常なんだろうな。
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今日の関門海峡の夕陽

旧に体調が悪くなったり、元気になったり変化の多い1週間だった。就寝時急に寒気がして冷凍庫に入ったような状態になった。次には喉が痛くなり薬の錠剤がひっっかかるようになった。ついで背中の右、肩甲骨あたりが痛くなった。背中は昨年のこともあり怖いものだ。これらどのような判断で病院に行くか判断に迷う。今回は喉に異常があると思い耳鼻科で鼻からカメラを飲み込んで喉のチェック。今のところ炎症を起こしているだけで、ポリープなどは見つからず安心した。
早いもので、今日は立冬。カレンダーの進む速さが毎年毎年増加するように感じる。今日も日没に合わせて和布刈へ向かった。日没直後のこの画像は、小さな雲はなかったが日没が楽しめた。小倉の製鉄所のスタックの排気も風がなく真上に上がっていた。
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今日は宗像大社の大国宝展へ

今日11月6日の日曜日は当地では海峡マラソンが開催された。朝から海峡沿いの大通りはマラソンコースとなり通行禁止、午後3時ころまで交通の混乱が予想されたので8時過ぎに逃げ出した。
行き先は福岡宗像大社の大国宝展。これも世界遺産に登録されてからどんなものか興味があった。九州道を若宮ICで降りて20分ほどで到着。(後で知ったのだがICは若宮で、市名は宮若とのこと。紛らわしい)
一番の目玉はこの金の指輪。神宝館内部で本物の輝きを感じることが出来た。この画像は白黒のポスターであったが、ちょっと寂しかったので、勝手にRGB=255,215,0にしてゴールド感を出したもの。
これは国宝展のポスター。宗像大社は、陸地の辺津宮、大島の中津宮、ずっと沖の玄界灘にある沖の島の沖津宮の3つの宮から成り立っているとのこと。沖津宮は49キロも離れていたなんて現地の案内を見て初めて知った。歴史に詳しくないものにとって、収蔵展示品に国宝のレベルを感じないのが残念だ。また沖の島は、今までの歴史的な経緯を守り通して世界遺産、イコール観光から離して欲しいものだと思う。
宗像大社のホームページ: http://www.munakata-taisha.or.jp/?viewmode=pc

青空があればよかったのに。
宗像大社の門。
国宝展で多くの鏡を見た後訪れた神湊港のターミナルの壁面に飾られていた大きなシンボルの鏡。ここからフェリーで11km沖にある中津宮に行くことが出来る。今回は行かなかった。
宗像大社では七五三の参拝客と共に秋の菊花展が開かれて大輪の大きな菊が展示されていた。私が気に入ったのは小さな菊の懸崖造り。同時にすべてが満開に合わせるにはどうするのだろう。

帰りは道の駅むなかた、鐘崎漁港から玄界灘の海を見ながら岡垣、芦屋、若松、戸畑から高速とぐるっと廻って帰ってきた。玄界灘は風が強く波しぶきが道路に霧のようにかかるところもあった。今日の昼食はブリと鯛で美味しくいただけ、久しぶりの楽しいドライブとなった。
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自己紹介

自分の写真
団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Honshu,Japan in 2011.

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