昨日は天気が悪かったが今日は晴れ上がったので功山寺と毛利邸に出かけた。今日は暖かい小春日和と言う言葉にふさわしい日となった。功山寺の紅葉は通常博物館の西側が早く、山門まわりは遅い。仏殿前もまだ早かった。博物館側の上り道は未だ青々としていたから、順に紅葉するので長い期間楽しめそうだ。今日は昼前であったが紅葉見物の観光客も大勢いた。
道路からの入り口の総門の東側に真っ赤な木が光を浴びていた。燃えているという言葉がピッタリ。もう少し時間が遅いと後ろの大きな木々で日光が遮られるのでこの時間が一番輝いていたかもしれない。
総門に近寄って見上げるとすべてが真っ赤。緑や黄色の葉も見えない。バックの今日の青空に真紅の色合いが素晴らしい。少し離れた順光で見ると赤がくすんで見える。
もっと近寄ってみる。
旧博物館の正面の木々も色づいていた。私はこのような色合いが好きである。後ろを大きくぼかしたかったがそうすると前のピントが狭くなるので考えもの。
博物館は現在門の前に新規建築して移行中で18日から新しい博物館としてオープンする。本日は関係者が集まってお披露目か、その準備に追われているようだった。
これはごちゃごちゃっとした葉の様子。それでも紅葉の中にいると感じられる。
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