今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

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2018 紅葉(黄葉)

今日は晴れた木曜日、それでも本格的な冬を予感させるような朝だった。冷え込んでこの秋初めて窓ガラスが結露していた。室内の乾燥と結露との板挟みの日々がやってきた。
午後、いつものように体育館で2時間、楽しくしっかり練習ができた。このあたりもむつかしいものだ。我々の年齢になると、参加することに意義があり、技術の向上など後回し。そこがちょっと物足りないところ。来年から止めようか・などと思う。
遠くへ出かけることもないので近くの公園で紅葉探し。残念ながら赤いかえでは見つからない。この画像はプラタナスの葉。大きな黄色の葉である。一部は茶色に変り落ちるか、吹き飛ばされるのを待つだけ。この木は30cm近かった幹を切られその切り口から芽生えたひこばえの葉である。
近くには大きくて元気な木も生えている。こちらの木は未だ緑色の葉が見える大木。思い出せばこんな大きな木が学校の校庭の周囲や公園に植えられていたものだった。
近くの別の子供用遊具のある公園ではイチョウが金色に輝いていた。これくらいの色になると見る方も楽しい。
今困っていること、庭に侵入してくる猫対策にいい案がないだろうか? 雑草を取り、地面を耕した様な時に入ってくる。 前には超音波出力機器を購入したが駄目だった。今は地面の少し上に網を巡らしたが駄目。
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秋の夜長に

久し振りに本を買って一気に読み終えた。もともと読書が好きだったはずなのにここ暫く本を購入したり、読んだことはなかった。引っ越しで古い本は捨ててしまったが大事にしていた2冊購入し、カバーをかけて汚れないようにしたものは残っている。
本を読まなくなった原因はなんだろうかと自問してみるがわからない。字が小さくて目が疲れるとかよりも、文学、純文学などが日常の生活からあまりにもかけ離れているからかも知れない。それとも行く末が短いから夢など追うことも無くなったかも知れない。
まあ考えるのが面倒になったというのが本音かも。

庭のユリオプスデイジーは元気に咲いている。皇帝ダリヤは未だ蕾のまま。
話題になって発売前からAmazonのベストセラーの1位に挙がっていた話題の百田尚樹著『日本国紀」。多くの人に読んでほしい本であるが、過去から現在まで人間の権力と金に対する欲望の構造は変わらないようだ。それよりも、何よりも日本をもっともっと知って、ずっとずっと好きになる本だ。
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冬支度

ここしばらく悪かった体調はほとんど元に戻ったが、体が冷えると鼻水が出やすいのは変わらないのでそのあたりには注意している。
今日11月23日は勤労感謝の日。北国では遅かった雪も降り始め、季節が冬に移行したと報じられていた。当地もこの秋一番の冷え込みで我が家も冬支度と相成った。と言ってもこたつを出して準備すること、それに冬の衣料の準備だけ。とりあえずこたつは準備して、今このBlogもこたつの上のnotebookより書いている。desktopは部屋全体を温めないと冷たすぎる。
庭の花もまだ菊の大輪が頑張ってはいるがもう終わり時。今はユリオプスデイジーが黄色の輝きを放っている。これも夏を越えるのには苦労した。鉢を日陰に退避したいのだがそれが出来ない。
他に頑張っているのがシコンノボタン。いつも最後だと思っているのだが、まだ咲いている。ちょっと枝を整理して冬の準備に入らせたいものだ。この冬は鉢から地植えに移行したい。これも夏対策。
他には皇帝ダリヤはまだ蕾のまま。やはり12月コースになるだろう。フウセントウワタは大きな実がなお大きく膨らんでいる。でも弾けるのはもう少し先の模様。
近所の紅葉を見に、長府庭園、功山寺、毛利邸、東行庵あたりに行きたいのだが、やはり12月になってからだろうか。
先日写真屋に大判プリントの依頼をして、出来上がりは明日の予定。滅多に引き延ばさないのだが色の出具合がよかったので出したが、額の空いているのは半切だがプリントはA3伸びで頼んでしまった。帰ってから額の大きさに気が付いたのだが近頃そんなことが多すぎる。
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秋色

11月も半分が過ぎてすっかり秋らしくなった。先日我が家の庭木の剪定で、木々が短く刈られてしまった。散髪と同じで長さを説明するのが難しい。基本的には専門家にお任せになるのだが、今回塀の高さにさせられたのですっかり様子が変わってしまった。なかでも咲いていたサザンカもそのまま刈り取られたのでちょっとかわいそうだった。
今日も晴れた日だったのだが、出掛ける元気がなかったので近所で秋色探し。街路の桜も葉の色がきれいになって散っている。通りに面している家は吹き寄せられた落ち葉の掃除に大忙し。そんな落ち葉も夕日に当たると輝くのでこんな色が好きだ。
春先に花で楽しませ、夏は日陰で楽しませ、今、秋は色と落ち葉で楽しませてくれる。
もう一方では楓の葉が紅葉している。これは街路樹の状況によって未だ緑色で元気なものもあれば、赤く紅葉し、終わって茶色になり風に吹かれて落葉しているものも多い。今年は道路管理の剪定が遅いのか未だ葉が残っている。と言うことは落ち葉の掃除が毎日だ。
このように青空を背景にするときれいな葉。
途中で見つけたのはウメモドキらしき実。コケモモだろうか? 実の先が黒く割れているのを見るとコケモモらしくも思えるが?
そしてこの色は菊の花。庭の大輪の菊は先日の黄色の他にこのピンクと白が重なったようなものがある。こちらも今年の手入れが悪かったので見せるほどのものではない。
先日知人と話をしていたら、皇帝ダリヤが咲きだしたと言っていた。早いので確認したら日当たりがよくて毎年早いそうだ。夏の水対策にはやはり苦労したようだ。我が家では今小さな蕾だけ。
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関門橋 夕景

今日15日は少し雲が出たが暖かくて澄んだ空の爽やかな小春日和の日となった。木曜日は恒例の体育館での運動の日。段々と動けなくなるが今日も無事にこなした。終わってから夕日を期待して和布刈へウオーキング。先日来の体の調子は暖かければ問題なし、冷えると鼻水が出る状態であるがほぼ終息している。
和布刈へ出かけた時は太陽が西に傾いて関門橋の側面に夕日があたる状況であった。ここから4枚の画像は西側の壇ノ浦から東の関門橋に向かって歩いた時の画像。
ほぼ橋の下。この斜めのアングルも面白い。
関門橋も真下より頭上を見上げる。この下部は光が当たるとこではないのに西の低い位置からの光でトラス構造が輝く。
橋を過ぎるとこんな風景。
関門トンネルを和布刈に向かって歩いて少し日没時間を待つ。今日の日没はタワーのほぼ中央であり、タワーの骨がちょうど見えるようになった。こうしてみると外側の大きさがわかるが骨は大丈夫かと心配になるほどだが光の回析現象だろう。
太陽が沈んだあとはこんな様子。雲がもう少し輝くかと思ったがこの程度であった。
今日使用したこのカメラは最大100mm相当なのでちょっと不足気味。壊れかけたニコンの200mmがよかった。
週末紅葉を探しに山に向かって行きたいと思うのだが、行き先に悩む。
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狗留孫山修禅寺(くるそんざんしゅぜんじ)へ

ここ暫く暖かくて気持ちの良い日が続く。風邪気味の体もほとんどよくなったので今日はカメラを持って出かけてみた。場所は豊田の奥、狗留孫山修禅寺へ。前にも一度出掛けたことがあり、今日はイチョウの大木を見るのが目的だった。遠回りながら道は豊田から入る。カメラも大きなものは止めて小さなものだけ。
いつもと同じ撮り方の紅葉の写真。
全体的な山の紅葉状況。一部には紅葉が見られるが未だ早い。山の奥だから平地よりずっと進んでいるかと思ったがそれほどでもなかった。こちらは高度も低いし温度差も小さいのでそれ程期待はできない。
駐車場に車を置いて参道を30分ほど歩くと山門に到着する。この画像は参道の途中の様子。大きな杉の木と紅葉。未だ早いから色がついているのはこの程度。
途中にはこんな緑色もきれいに見える。これらが紅葉するのはもっと後。場所が杉の木の下だからどんな色になることやら。それにしても杉の大木の参道は楽しい。途中では鹿の群れにも出会えたし。
山門をくぐると本堂。ここは天井の彫刻に圧倒される。この左側に見えるのが目的であった大銀杏の木。見てのとおりきれいな緑色。これが黄色に輝き散り行く様子を見たかったのだが残念だった。近頃寺院や神社ではしっかりとお参りするようになった。それも自分に関することは願い事でなくて現在の感謝。願う夢もなくなったと言うことかもしれない。
本堂の西側の廊下を通るとこの画像正面の祖師堂に続く。これらは崖の上に建てられている。
前回(2015・10)はここから山の山頂と奥の院にも足を伸ばしたが今回はここまでのみ。段々と衰えが証明されている。遅い昼食は山の入り口の重兵衛茶屋でそばをいただく。
帰りは元来た道をのんびりと走る。山の木々の緑、時々黄色、赤、道路沿いのススキ、畑の横に植えられた鈴なりの柿の黄色。

今、写真で残したいものはその柿の木と青空、白い雲の風景。
それに逆光に白く輝くススキの群生。
そんなものを探し、楽しみながらゆっくりと走る。景色は好きなんだけれど日常に住むことはできない場所。
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年賀欠礼の挨拶状

今年も年末になり、新たな訃報を聞くことになった。
彼は、昔東京北区でボランティア活動をやっていた時の仲間。暫く連絡を取っていなかったが家族から挨拶状を受け取った。「ボランティアで草津へ行った時に突然湯の中で・・」とあった。
彼らのグループと我々のグループの生い立ちが違っていたが、ある時期から一緒に活動することになった。
夫婦に子供がいなかったことから、青少年の育成とか・・そちらの活動に忙しかったみたいだった。酒好きで王子で会合があった時や亀戸で打ち合わせをした時など居酒屋の開く前から待って飲んだものだった。そんな思い出がよぎる。享年73歳。
久し振りに東京の仲間に連絡すると、いい人生だったに違いないと別れの言葉を。
かっての友に小さな菊の花を。

先日から鼻水、咳、痰に苦しめられている。暖かくしていっぱい汗をかいたら快方に向かいつつあるのだが、今度は喉がカラカラに乾いている。もう少しの辛抱だ。どうも私は体の調子が悪くなると今にも死にそうな苦しい顔をするようだ。大事にしなさいよと声を掛けられるようになった。
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秋を探しに大分県日田へ

近頃出かけたことがなかったので九州へ出かけてみた。目的地は大分県日田市豆田地区。九州道を西へ、福岡を過ぎて基山PAまで1時間半ほど。次は大分道を東に日田ICまで。高速を降りて市内の豆田地区の駐車場へ。そこからのんびり散歩。何か先に来た時より感激が薄れてこんな所だったのかな・・と思う。
市内の下駄屋と水路。もう下駄なんて履いていないのにまだ頑張っている。日田杉からの下駄のようだ。
豆田地区の古い街路の様子。
日田の次は東九州道を通り戻る。途中天気が良かったので由布岳もはっきり見えて気持ち良かった。高速道路の路肩のススキが太陽を浴びて白く輝き、木々も一部が赤や黄色になっていた。急激な冷え込みが秋を加速させたようだ。途中の由布岳PAより塚原温泉方面の画像。ここにスマートICが出来ているから塚原温泉が近くなったようだ。今回は行かなかったけれど。あのPHの低い温泉も面白かった。
本当によく晴れた日だった。東九州道を戻る途中の今川PAで。なぜか青空と白い雲が面白かったので1枚。ここはセブンイレブンがあり、コーヒー休憩。

家に戻ったがよいが、車内の暑さと外との温度差で鼻水が出始め風邪気味の症状となった。
残念だ。結局九州北部の高速道路をひとめぐり。通行料金の高さに驚く。
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黄色の菊の大輪と庭の花

早いもので今日から11月となった。特別なこともないそれなりの日々の積み重ね。強いてあげればこの1週間は左膝が痛くて運動は控えめにしていたが、昨日から解禁。今日も体育館での運動を行ったが問題はなかった。他は火、水と2日間連続して視野の異常。これも打つ手なし。異常が日常となるのが怖い。
今、庭では鉢に植えた菊が大輪を8個ほど咲かせている。今年は育て方が悪かったので見栄えは悪いが大きな花だ。
我が家で自分だけが楽しんでいるだけ。色は黄色と少し白に紫が入ったようなものの2品種ある。来年は白に挑戦したいものだ。
変わったところでクレマチスが2つほど開き、蕾もあと2つある。春先とばかり思っていたのだが、異常かと思って調べてみたら四季咲きの品種があるらしいと分かった。これは四季咲きのようだ。早く終わらせて肥料を与え冬の準備をさせたいものだ。
こちらは夏から咲いていたシコンノボタン。多分これで終わりだろうと思うが長い間楽しませてくれた。来年はもっと大きな鉢に植え替えよう。あるいはボタンの横に地植えとするか? よく考えよう。フジバカマはまだ頑張っているが来週までだろう。

その他にはアネモネが芽を出し始めた。上手く行けば早く咲くかも知れない。昨年のチューリップは根の上だけに空間が広がり、頭部に緑色が見え始めた。どうも球根類は花を早めに終わらせて球根を太らせ、掘り上げて乾燥させてから秋に植えた方が良いようだ。特にムスカリなどそのままにしておいたものだから葉ばかりになってしまった。クロッカスは音沙汰なし。
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自己紹介

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団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Honshu,Japan in 2011.

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