今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

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今日の関門海峡 梅雨の晴れ間

南九州では豪雨、北は昨日の強風がなくなり、今日は午後から夏の太陽がいっぱいの梅雨の晴れ間。やはりする事がなくても晴れたほうがいい。ここ暫くは体調が悪く苦労した。どうも病院へ行く、行かないの判断が出来ない。そしてそのうち症状が収まる。今、気になっているのは、温度差アレルギー?。急にエアコンのある部屋に入った時とか、ジョギングでも、トンネル内の暖かい所から、和布刈で地上に上がり、風に吹かれたりするとてきめんに鼻にくる。鼻水、だらり、くしゃみでズーズーである。それも殆ど水だけ。一度出始めるとテイッシュが手放せない。今まではこんなにひどくなかったのになぜかな。鼻炎か?
夕方はいつもコースへ。昨日は家を出た時少し雨に降られたので戸締りに戻ったが、今日はいい天気。壇ノ浦の船だまりも対岸の門司港が綺麗に見えている。今日は水面が高く水量が多いように感じたが、写真でみると、船がなければただの川向こうに見えるから不思議だ。


 帰りに見上げる関門橋も橋脚が輝いていた。

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今日の関門海峡 唐戸のパティオ?でカフェ


パティオとはスペインの邸宅の中庭を示す言葉だが、パリやローマでも集合住宅の中庭をちらっと見られることがあった。 ここは唐戸の南部郵便局の中庭である。現役の郵便局舎としては国内最古で1900年に完成した煉瓦造2階建て洋風建築の建物です。国の登録有形文化財建造物に指定されている。 この郵便局の一部がカフェとして営業している。建物自体が痛んでおり、中庭もかなり傷んでいるが、テーブルがいい雰囲気を出している。中庭を花で飾ったり、痛んだ建物を復元するのもいいが、このままでもいいような気もする。難しい判断だろう。私自身はグランドホテル前のウッドデッキで、桟橋に着く連絡船や外を通る船を眺めながら暖かいコーヒーを飲みたいものだ。きっと安全とか何とかで規制されているから出来ないだろう。
そう、今日気がついたのだが、唐戸の英国領事館の補修の為のカバーの上部が外されて外観が見えるようになっていた。もうすぐ修理が終わるのだろう。
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今日の飯塚 嘉穂劇場 写真4枚

梅雨の雨の前に前から一度行きたいと思っていた田川と飯塚に行ってきた。田川市石炭・歴史博物館では山本作兵衛の炭鉱絵画を見た。明治時代から昭和まで炭鉱で働き続けた記録で、世界記憶遺産に登録されたものである。ここは大きな赤い2本の煙突が特徴であった。
その後は車を走らせ飯塚へ。現地の観光スポットは何も知らないので嘉穂劇場だけを見学。現在の建物は昭和の再建という。中は暖かい芝居小屋。四角に区切られた桟敷など初めて見ました。


この内部はなぜか落ち着いた雰囲気でした。現在でもスケジュールが入って現役使用中です。



舞台から客席を見ます。ここは観客1300人収容だそうです。


2回客席から舞台を見ます。見学コースは舞台から下の奈落で人力の舞台回転装置を見ることが出来ます。



正面入り口。
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今日は本州最西端 毘沙ノ鼻

天気は曇りであったが、まだ行ったことのなかった、響灘の海を見に行った。まずは長州出島。ここは未だ建設中で中には入れない。島への連絡橋が角島と同じように続いている。後で調べたところによると、東アジアとの物流拠点にして、雇用促進、産業振興の為する為の17ヘクタールの人工島だそうだ。ハブの明確な計画も無く日本海側各地のコンテナ港を整備したら全ての荷物が韓国へ取られたのが現状。地方の飛行場も無計画な乱立で外国のハブに対するスポークになってしまった。ここ出島は今も建設中であるが多分このまま利用先が見つからず残るのではないか?国から初期建設の援助を受けて、巨大な設備を作っても利用が無ければ維持費だけで地方は疲弊する。

その後、国道191号をなお北上して吉見に向う。本州最西端の毘沙ノ鼻(びしゃのはな)への道は意外と判りやすかった。南の潮岬は訪れたことがある。東の岩手、北の青森も行ったことがない。


写真は駐車場から歩いて200メートルほどの展望台。下は響灘、向こうに蓋井(ふたおい)島が見える。案内によれば夕日が美しいとのこと。もう一度夕日を見に来よう。でも駐車場に閉鎖時間があったような。 


その後は花の写真でもと、川棚リフレッシュパークへ。残念ながら写すべきものがない。世界最小種のトンボ「ハッチョウトンボ」が、見つかったからみて行きなさい・・と言われて見たが、2センチほどの赤いトンボの写真は撮ったが、昆虫にそれほど興味がないので貴重さが判らない。
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今日の関門海峡 義経と知盛の像

入梅の宣言が出されたが、午後は晴れたので、ほぼ何時もの時間にウオーキングに出かけた。
信号待ちをするみもすそ川公園の横断歩道で、義経と知盛の像が輝いているのに気がついた。
もう時期が6月、太陽が段々と北に近いほうに傾いているから光が当たっていた。和布刈から見ると冬は彦島に沈む夕日が橋の上か、その東に沈むようになって来たのだ。
時が過ぎて行くのが速く感じられる日々である。義経は白い雲と青空の区切りがあって面白かったがコンデジではこれくらいが精一杯。

もうひとり知盛。これは力強すぎて怖いくらいの形相である。


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今日の関門海峡 東行庵の菖蒲と若松グリーンパークのバラ

ここ数日カメラを持ってあちこち出掛けてみた。ネットで東行庵で菖蒲が咲いていると言う情報で現地に足を運んだが、また空振り。1本でも咲けば咲いているに違いは無いけれど酷すぎる。それにこちらの概念に未だ慣れない。東行庵の菖蒲は菖蒲畑ではなく、池に菖蒲が植えられており、それが咲いたに過ぎない。一番花の多いところで下記の写真。



私の勝手なイメージでは、昨年、佐倉城址の菖蒲園を描いていたんだ。ここは菖蒲の外側に紫陽花が植えられて多くの人で賑わっていた。



今日、6日は若松の響緑地公園のバラを見に行った。ここは十分整備されていた。昨年までの谷津バラ園や八千代バラ園の私立と公立の違いで、入園料が100円とはびっくり。北九州は金持ちだと思う。時期的にはちょうど春バラのタイミングも良かった。でもバラを写真に撮るには難しい。どうしても一輪のマクロにしてしまう。真紅、黄色、青紫等の色合いと花びらの重なり合いだけを強調してしまうのであまり写すことは無い。バラ園全体でもうまくゆかない。


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自己紹介

自分の写真
団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Honshu,Japan in 2011.

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