九州北部の梅雨明けが今日発表された。今年の梅雨の期間は最短だったと。それにしても今から9月までしばらく暑くて苦しい日が続く。
先日ネットでビオトープなるものを見つけた。その中に、「微生物と植物が水質を浄化し、メダカは水中の微生物を食べて育つ上、鉢内に発生したボウフラもメダカのえさになります。そのため、こまめにえさを与える必要はありません。水は減少分の足し水だけでOK」と書いてあった。つまり手間がかからないということに惹かれた。生き物は餌やりがいちばん大変だと思っていたから。そしてベランダ、屋外に置けるということ。
家の庭にあった火鉢。もう何十年と使われていなかったもの。直径60cm 高さ30cmの大きなもので外側は鳥の絵(孔雀、鳳凰?)が描かれていたちょっと高そうだったもの。。中には灰が入ったままであったが、上部に板を丸く加工した蓋が付けられビニールで縛られていた。睡蓮鉢を買うことなく、捨てるに捨てられない火鉢を活用することにした。中の灰は取り出し庭の木々の下に散布。中を洗い、水を入れてしばらく放置して中性に近い形まで戻し、水道水を入れてカルキを抜くため放置。先ずは試しにホームセンターで水草3種を購入。中はあまり汚したくなかったのでプラスチックの箱に土を入れて水草を植えた。メダカは道の駅で購入。メダカの種類はいろいろあって高いものはペアで¥2000を超えていた。先ずは試しにmixの8匹を購入。当初は微生物の生育に時間がかかるようなので、メダカ専用の餌を購入して与えている。元気に育っているがこれだけ大きな鉢で、外で半日陰においても火鉢の淵が高温になるので夏が心配。すだれなどのカバーなどの日陰処理をこれから考える。
いつまで続くかな?