今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

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今日は大晦日の唐戸市場へ   写真2枚

2013年も終わり、それにしても1年が過ぎ去るのが早い。生きてきた年数に比べて残りが数えられるようになると、なお一層感じるのかもしれない。時折体の不調を訴えながらどうにか終わった。元気がないのは事実だが病気と言うより老化なのだろう。

今日は午前中青空が覗いたので唐戸へ買い物に出掛けた。
大晦日とあって市場は観光客より地元の人の買い物が多かったようだ。駐車場に他県ナンバーの車が多かったのは、帰省した後での買い物ではないだろうか。昨日のウオーキングでもトンネル内は祖父母と孫の組み合わせが多かったようだ。


年末の買い物客がつめかけた唐戸市場の通路。
いつも馬関街ということで、観光客相手に寿司が多く売られているが、大晦日は刺身系統が多い。
かまぼこ等も正月用に買っているようだ。


今日の主役はブリ、ひらそ。中くらいのものが7000円から8000円。スチロールの長い箱に入れて帰る人がいる。自分でさばければいいのだが。ぶりよりマグロが好きなのは焼津や清水の遠洋マグロの影響か。
ここで今日、ふぐはあまり見かけなかった。我が家の今夜の魚はふぐ刺しだったが、我が家でもこの時期のふぐは事前に予約している。

年始、特別にどこかへ行く予定がないが、願わくば晴れて欲しいのだが天気予報はあまりよくない。明日は赤間神宮と亀山八幡宮への歩いて初詣予定のみ。
来年はどんな年になるだろう。どんな年にしたいのだろう。ゆっくり考えてみよう。





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今日の関門海峡 雪のち・・・・・  写真2枚

もういくつ寝たら・・もう3日になってしまった。今日は朝から曇り、時々雪が舞う。こんな日は何処にも出かけない。TVでは年末の新幹線での帰省ラッシュの様子を映している。よく考えれば私もかってはこのグループの一員だった。切符を手配するのに苦労したことを思い出す。一番困った時は広島で新幹線が打ち切りになった時だった。そう言えば新幹線も4年近く乗っていないな。


午後から雲の切れ目に青空が見え、太陽が顔を出した。それでも厚い雲が灰色にかたまっている。これもすぐ雲に覆われてしまう。雲が切れたとき、早めの時間に出かける。


ウオーキングの帰り道、自動車運搬船が東から西に向かってきた。丁度西日が船と橋にあたる。

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今年最後の青空か? 門司港から小倉へ  写真2枚

週間天気予報によれば、今日が今年最後の晴天になる予報であった。年末3日ほどは雪だるまのマークが表示されていた。多分明日も雨らしい。それで今日の午前中は年末の掃除、午後はルーチンのウオーキングを兼ねて門司港から小倉へ。ロフトで来年のashfordの手帳のリフィルの購入。2-3種希望であったがカレンダーしか取り揃えてなかった。こんな時に不便だな・・と感じる。
それよりも年賀状を書く元気がない。


門司港の船だまり。いつもの夕方と違い日差しが高いとこんな風景。


小倉駅ではJR九州の885系とJRFのEH500金太郎の珍しいツーショット。こちらでは昼間にJRFの長いコンテナ列車を見ることが多い。小倉駅手前で新幹線を見かけたが、そう言えば4年ほど新幹線にも乗っていないな。
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今日は冬至の関門海峡・・・  写真2枚

今日は冬至、久しぶりに晴れ上がった1日だった。朝の光を取り込むために部屋の窓を全て開けて風を受け入れた。といっても風はそんなに強くなかった。とにかく昨日は空は灰色で雲が流れ、時折強風と音を立てる雹と散々な日であった。こうして冬になっている。


ルーチンの時間つぶしの途中で、壇ノ浦の船だまりを覗くと防波堤の上に釣り人がいた。バケツを見ると黒鯛、(チヌ?)が。浮き釣りでえさは名前を知らないがエビの小さなやつと蒔き餌をしていた。ちょっと興味があってつりに行きたい気持ちもあるが寒さが・・。海を越えたノーフォーク広場でも数人が釣っていた。


冬至の夕日の位置が一番南で、明日から1-2分ほど日没時間が遅れて春に向かうことになる。
ウオーキングに出かけるときは晴れ上がって青空だったのに(上の写真)、1時間もしないうちに雲が多くなってしまった。明日は。
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今日の関門海峡は雨から晴れ  写真2枚

昨夜からの冷たい雨が朝になっても止まなかった。TVの放送では九州北部の山の中は雪。この雨が東に向かい関東も雪になりそうだと放送していた。ここ数日元気がない。先日血液検査の全項目と心電図の検査をした。近頃基準値を超えればあたかもすぐ処置をするように伝えられる。その基準値は本当に正しいのか不思議だ。しかし体の調子が悪いのは検査数値に現れない項目。また繰り返してきた。
午後遅く日差しが見えたので元気がなかったけれどいつものルーチンワークをこなした。


ウオーキングに向かった時、空には青空が見え、雲が速く流れていた。久しぶりのような気がしたのが不思議だった。


日没に合わせて和布刈に顔を出す。西の空は大きな雲の覆われて太陽が隠れていた。頭上は青空で西に雲の塊という不思議さ。しかし茜色にはならなかった。雲が厚すぎるのだろう。
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関門海峡にも冬が来た   写真3枚

段々と厳しい寒さになってきた。11日は雨と強風、12日はそれでも晴れた。今日は大きな黒い雲が覆って冷たい風が吹いていた。それでもこの3日、皆勤でウオーキングを実施している。服装も真冬用に変わってきた。夏は短パンにTシャツ、それからテニス用の薄手の白い上下、次はHEADの長袖上下のジャージ。これでは縫い目より風が入るようなので、今は防風用に目の詰んだウオーミングアップスーツになった。海辺を歩くとき強風に帽子を煽られそうになるうえ、耳が冷たいので、今年はニットキャップを初めて使った。スキーにはよく使っていたが平地では初めて。顔が押さえられて変顔になるので眼鏡をかけてごまかしている。それでも保温性は抜群に優れている。トンネルの内部は風もなく温度は一定なので半袖でもよいが、行きで冷えるし、和布刈で日没の写真を撮るため首を出すのでトンネルの中でもこのまま。


今日の関門海峡。所々に明るい場所も見えるが、大きな灰色の厚い雲。厳しい冬の日々はこんな様子で西よりの冷たい風が吹いてくる。


関門橋の下から西に向かって現在の歩道の海側に新たに作られている壇ノ浦の護岸工事もかなり進んでいる。コンクリートは護岸の基礎。この上に2mほどの高さのコンクリートが伸びる。道路側は遊歩道になるようだ。


これは昨日の雲ひとつない晴れた空の下の関門橋。橋の下に大きなリフト装置が2基設置されている。現在実施中の関門橋補修工事の為の機材などを荷揚げするのだろう。橋の上の車線規制での工事は終わったものと思っていたが、橋の下部ではもっと長く続くようだ。

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今日の関門海峡 門司港へウオーキング  写真3枚

近頃、思考能力が落ちていることを実感する。昨日から今日に掛けて考えてもどうもうまく行かなかった。

やったことは古いコンパクトデジカメ(IXY digital)でRAW撮影すること。昨日の1回目はうまく行ったのに次は出来なかった。元々IXYにはraw機能は搭載されていない。それで手順はIXYのfirmwareを更新し、RAWとjpegの両方をSDカードに記録すること。昨日はjpegと拡張子 CRWのRAW画像が記録できた。私はニコンなのでニコンの現像ソフトを持っているが、キャノンのRAWの現像は出来ないので、手持ちのPhtoshop elementsのCameraRawのプラグインを更新したのにそれでもCRWが読めなかった。不思議なことにCRWのexief情報が何も記録されていなかったのだ。そこでjpegの情報をコピーするように、CRWをAdobeの汎用DNGに変換したら、Phtoshop elementsで読めて、撮影後にパソコンで露出補正、ホワイトバランス等の変更が出来て喜んでいた。
それが2回目以降再度実施したらjpegしか記録できなかった。それから対策で手順、パラメーターをいろいろ変更してもダメだった。なぜだろう・・と思って時間だけが過ぎた。私のは一番初期のIXYで、この機種は無理と書いてあったのが、昨日はいけたのに。腹がたつから中古のIXYを買ってきて再度やろうかとも思う。


頭を冷やすために、いつもの時間より早く家を出て、今日は門司港へ行くことにした。
その帰り道、今日の太陽は大きく丸く西に沈んだ。場所が随分と南に向かっている。


門司港のブルーウイングにかかる夕日。時間はまだ日没には早い時間。


レトロ地区の門司港ホテルの南側より、太陽がドームの窓の向こうから差し込んでいる状態。

2013-12-09 RAW追記
パラメーターの組み合わせをチェックでCRWは正常に書き込まれて一安心。
でも問題点が、RAWの時はRAW+JPGの2種類が書き込まれるが、jpgに戻してRAWに戻すとファイル名の連番が狂って、対応が出来ない。SEQの番号取得をそれぞれ勝手にやっている感じ。DNGへの直接出力のパラメーターもあるが、これは未だ出来ていない。調べることが未だありすぎる。
2013-12-10 RAW追記
本日も続きで格闘。 CRWからDNGへの変更もOK.したがって中間にバッチ変換処理をかませることが不要になった。 これでjpg+RAW(DNG)の同時書き込みが可能となった。又AUTO STARTも可能になった。問題点は先のファイル名のみ。 jpgとRAWがペアーになっていなくてJPG+1 番が DNGの対応番号。カメラの設定を初期に戻し、001から始めてもダメ、。プラス1+と覚えておこう。

まあpreviewでも確認できるからいいか。これで一件落着とする。ウオーキング専用カメラとなりそう。
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今日の関門海峡  秋から冬へ衣替え  写真2枚

今日は晴れる予定だったが、1日中青空が望めなかった。天気予報ではPM2.5の濃度上昇を伝えていた。TVで見るどこかの国は前が見えなくて、灰色の中からトラックが急に飛び出していた。
青空が大切なものだと痛感する。


午前中、街路樹の剪定があった。音がしたので窓から道路を眺めるとクレーン車が来て、真っ赤なモミジバフウの枝を落とし始めた。先日の強風の時は家の前の歩道でゴミ袋5杯もの落ち葉を集めたがこうやって落とされるのも早すぎてちょっと残念な気がする。もう一方で掃除が大変で苦労されている家もあるだろうからどちらとも言えなくなる。私は西日に輝くこの道路のモミジバフウの街路樹の紅葉が好きだった。


30分もしないうちに丸坊主。少しだけ残った葉が西日に輝いてくれるか? 衣替えじゃない、剥ぎ落としかな。それでもしばし楽しませてくれた木々に感謝。
そして最後の1枚があの小説のようになるだろうか・・・

午後のウオーキングは行き先を変えて、高速道路の下を通り山を越えて、火の山入り口へ、そこから4キロばかり先の霊鷲山へ。道を調べて行かなかったのでゴルフ練習場の下を歩き始めたら道がなくなり、10分ほど大きな竹林の中をヤブ漕ぎ。倒れた太い竹が通路をふさぎ歩きにくかった。やがて上に舗装された道を発見。そこから何も気にすることなく1時間ほどで頂上へ着いた。道は舗装されて、車の通行は禁止されているが、菊川の国道491号の貴飯峠よりも広く快適な道。あそこが国道とはひどすぎる。頂上では曇ったままなので関門橋も響灘もぼんやり。
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今日の関門海峡  海峡の夕日  写真2枚

もう12月も3日になってしまった。時が過ぎるのが速すぎる。ここしばらくのな冷え込みに合わせたように体がちょっとおかしい。明日は病院で心電図の検査の予定。あまりいい気分ではない。なんともないといいのだが。
昨日は東京から息子が帰って来たので家族全員で功山寺へ墓参り。紅葉の見物の観光客の車で駐車場が満車だったが、無理して墓の近くに押し込んだ。ちょっと色が過ぎている木が気になった。今日は少し元気になったので早めにゆっくりとウオーキング。


夕日の沈む位置が大分南に偏り夢タワーのずっと左になっている。冬至になれば住金の煙突あたりまでになるだろう。


早めに出たので時間調整にノーフォーク広場に足を伸ばした。西からの真横の光が関門橋を照らす。


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2013紅葉 長府功山寺 毛利邸 写真5枚

今朝は晴れて好天気が予想されたので早くから功山寺に出掛けた。幸運にも山門前の駐車場が空いていたのでそこに駐車することができた。まだ時間が早かったので参道や長府の壇具川沿いでは皆さんが落ち葉を掃き集めていた。我が家でも先日の強風の翌日、落ち葉がごみ袋4つにものぼった。それに濡れ落ち葉の処理が難しいことを身を持って感じた。
功山寺は9時過ぎになって多くの観光客が訪れた。結局午前中いっぱいまで壇具川沿いから、古江小路、毛利邸をぐるりと重い三脚を持って歩き回った。
昼食を摂りに一旦自宅に帰って、白野江植物園に行くつもりだったが雲が多くなり止めてしまった。


この古江小路も光があたるとこれくらいきれいになる。道路も左側には落ち葉を集めたゴミ袋が。


功山寺の西側の道路沿いには赤と黄色が映えていた。


博物館の前の紅葉。これはP7700のRAWでこれだけの色合いになる。


博物館側の通路の紅葉。葉は小さいが光の具合が丁度良かった。


壇具川の川に覆いかぶさるように赤い葉が揃っている。光の具合によって赤くなったり、少しくすんだりする。

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2013紅葉 長府功山寺の紅葉様子見  写真6枚

今日はこの秋始めての寒い日だった。天気予報では当地に初雪が降ったとかで、火の山の映像を流していた。昼過ぎには暗くなりだしたらすぐパラパラという音。霰が落ちてきた。明日まで天気が悪く、明朝が寒さのピークのようだ。
それでもちょっと明るくなりかけたので長府に紅葉の様子を見に出かけた。功山寺に着いたら雨が降り出したので車の中でちょっと待機したのだが待ちきれなくなって傘をさして歩き出した。紅葉は木々それぞれのタイミングで、真っ赤なものもあり、緑のものもあった。今日はカメラのセッティングに失敗した。途中でRAWからJPGに意識しないで変わってしまった。その上、今日は青空が見えなく色が冴えなかったので、晴れた日に準備万端で来よう。


この山門は鎌倉時代の建築で、来年には大掛かりな改修工事が行われる予定。このあたりの紅葉はもう少し。しかしこの程度が一番きれいかもしれない。


西側の博物館側の木々は赤がきれいだ。


壇具川の川沿いも笑山寺の入り口あたりは紅葉が進んでいる。
 

古江小路の石も雨に濡れながら塀には雲の間から光が差し込んでいる。


乃木神社の裏の横枕小路にも紅葉がある。


少し離れた覚苑寺にも足を運んで様子見。

毛利邸では門の横が真っ赤になっていた。庭園も赤と緑の組み合わせになっていた。




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2013紅葉 豊田湖の紅葉と俵山能満寺の銀杏  写真4枚

長門湯本の大寧寺への道すがら景色を眺めながら往復する。俵山温泉に寄り道するとグラウンドで花園への高校ラグビー決勝の試合のTV中継チームが機材の準備をしていた。俵山温泉近辺の山々の紅葉はそれほど輝いていなかった。山はそれほど高くなく、山には杉の植林がされているので広葉樹が目立たなくなってしまう。そう言えば前から気になっていた日本海と瀬戸内海の分水嶺だが、この県道の一番長門よりの峠のようだ。南側からはそんな急には感じないが、長門の大寧寺を過ぎると急坂のカーブが連続している。


いつもは県道を走る豊田湖だが、今回初めて西側の湖畔を走ってみた。一部狭い道があるが豊田湖畔公園としてキャンプ場が整備されていた。そこから湖を見ると丁度そこだけ太陽が照らし出した。ここからの景色にもう少し赤い木で色付けすれば観光の目玉にもなるだろう。


赤い葉は少ないがそれでも広葉樹が輝くときれいだ。小さな小島に紅葉する木があればなお一層輝けたのだろう。私だったら赤い紅葉の木を数本植えに行くだろう。


俵山の温泉への分岐をすぎて少し走ると、県道の右側にひときわ黄色く輝く2本の雌雄のイチョウが見えたので入って見た。緑では気が付かないイチョウ。寺の屋根が明るい石州瓦であるのもこの地方の特色か。境内では法要か何かが行われていて、周辺の道路は車でいっぱい。


遠くから見ると大きくまとまった形に見えたが、足元の立って見上げると意外とスリムな形にびっくり。秋の日の青空に黄色が輝くのはうれしい。
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2013紅葉 長門 大寧寺(たいねいじ)へ  写真5枚

九州の直方、大内花庭園と川崎町の藤江氏魚楽園に行くつもりで準備していたが、行く前になって行き先を変更した。九州は関門橋の工事での1車線規制の影響で、関門橋と関門トンネルの渋滞を思い出した。先週は日曜日、今日は連休の休日・・と言うことで急遽、大寧寺に変更。ここは長門市湯本温泉で、長府、菊川、豊田を走って1時間半ほど。青海島、長門、赤崎まつりなどで長門市に向かう道筋なので何回か来たことがあるが紅葉の季節は初めて。
早く着いたのに駐車場はほぼ満杯。駐車スペースの区切りがない上に勝手に駐車するものだから整然としていない。観光バスが奥に入っていたが、乱雑駐車の為出られなかった。紅葉狩りの見物客がびっくりするほど多かったので入場料+駐車料金を払ってもいいから白線で整理して欲しかった。カメラマンもあちこちにいっぱい。被写体の場所取りと太陽光待ちでのんびりと時間を過ごす。そう、曇りで太陽が雲の間から出たり入ったり。


カメラを遠くから構えていたら、新婚カップルが記念写真撮影に画面に入ってきた。


紅葉は全体として赤より黄色が多かった印象。奥の稲荷神社まで紅葉の木が続いている。


川沿いではこのような赤に輝いているのもある。


紅葉の下の通路のあちこちに小さなお地蔵さんが。


楓の葉も探せば痛んでいないのに出会える。
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2013紅葉 東行庵-2  写真5枚

木曜日はゴミ収集の日。昨日の強風で街路樹のモミジバフウの葉とプラタナスらしき大きな黄色の葉が歩道に散乱していたのでその掃き集めが朝の仕事。ポリ袋3袋にもなる。特に駐車場のブロック塀に集まってしまう。この表通りも我が家もgoogleのストリートビューで見えすぎるので困ったものだ。
午後から青空が見えたので長府に出掛けた。壇具川沿いを走って功山寺へ、川沿いの紅葉は未だ早かった。長府庭園は素通りだが表が少し紅葉した程度か。それで、先日の楓も紅葉したと思い東行庵に再度車を走らせる。東側の梅林の横の第3駐車場に車を置いて西側の斜面より撮影開始。たった数日と言うのに、樹齢300年の東行楓が丁度見頃になっていた。
紅葉狩りの観光客がいっぱい。観光客と言っても殆どが私と同じ年代の地元の人と思われた。子供たちの遠足や幼稚園児も見学に来ていた。今週末までここの紅葉谷でライトアップがなされると言うが、やはり日の光がいい。


これが樹齢300年と言う東行楓の全体像。右側の紅葉した木はそれほど大きくないが西日を受けて輝いていた。参道はこの楓の木の下、ここから見ると後ろ側になっていて、逆光で見ることになるが葉が多すぎてちょっと暗い雰囲気になってしまう。


やはり青空、白雲のさわやかな光の下がいい。でもこの写真、もっと大きく見せる工夫が必要かもしれない。


同じ葉が緑から黄色になりそれから赤になってゆく。よく見たら葉の重なり合った下が、少し遅いようで黄色だった。日陰になった部分だけ遅いようだ。


800x600にリサイズして、ここでは40x600のサムネイルだがuploadした色よりちょっと落ちたように感じる。正直picasaとbloggerの連携をよく理解できていない。


東行楓詳細。殆ど全ての葉が紅葉している。西側よりこれだけ近くで見るとその色に圧倒される。

紅葉も木1本、部分よりもっと大きな山全体を見たい。明日は長門か九州か。お天気次第。
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2013紅葉 街路樹のトウカエデ? モミジバフウ 写真2枚

熊本へ行った翌日から冷え始め、九州の山では雪となったようだ。当地でも急に冷たくなって、強風と雨やあられが一時落ち始めた。木枯らし吹く冬の初めはこんな荒天が多いようだ。今日も速い流れの大きな雲の切れ目に青空と太陽の光が時々差し込む1日。
我が家の近辺の通りにも街路樹の紅葉が見られる。桜並木、ナンキンハゼ、モミジバフウがそれぞれの通りで競い合っている。急に冷えたので色がきれいになるか、それとも赤茶色に進んでしまうのか気になる。トウカエデと思っていたが鋸葉がないし、5葉だからモミジバフウか。


太陽が顔を出したので望遠をつけて家の前の街路樹に向かう。葉の色は、緑、黄色、赤、赤が進んだエンジ色の4種類。緑と黄色の組み合わせが光を通すときれいだ。


赤は逆光で映えるのだが、色の対比がないとくすんでしまう。

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2013紅葉 熊本菊池渓谷と鍋ケ滝   写真5枚

九州の紅葉を楽しもうと熊本の菊池渓谷に出掛けた。結果は雨で惨敗。コースは植木ICから菊池渓谷、阿蘇スカイライン、小国、鍋ケ滝、小国、日田ICのコースである。出発時は雨が降っていなかったが熊本に入ってから雨が降り出した。菊池渓谷は雨の中多くの観光バスやマイカーで観光客が来ていた。駐車場も大きなものが整備され、シャトルバスのサービスで送迎していた。遊歩道は落ち葉の上に雨の水でぬかるんで歩きにくい。晴れていたらよかったのに雨で煙る渓谷は写真にならない。その後鍋ケ滝に向かう。こちらは滝の裏側に廻ることができる面白い滝だ。駐車場と遊歩道も近頃整備されたとの事で歩きやすかった。
帰りは関門橋の工事と休日の帰りが重なり高速が渋滞。


鍋ケ滝全景。シャッター速度を遅くして流れる様子を。上には黄葉に変わった葉が見られるが、ここでも青空が見えなく残念だった。県道から滝に入る道は狭かったが道案内がわかりやすくされていた。


滝つぼの裏側が歩けるようになっていて内側より見る。


菊池渓谷の落ち葉と水の流れ。渓谷全体を撮影しようと上部が入った写真は煙ったようになっていて残念な結果におわった。落ち葉と水の面白い組み合わせだったのに。


全体を写そうとすると左のように霞んでしまう。晴れた日だったらよかったのに。


この写真でも水面が霞んでしまっている。
雨の中、カッパを着て、重い三脚を持ちながら歩き、写す場面では傘を差しながら中腰になるのはつらかった。
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自己紹介

自分の写真
団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Honshu,Japan in 2011.

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