今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

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今日は関の氏神様 亀山八幡宮の夏越の祓い 写真3枚

暑い、暑い、風がなくて暑いだけの毎日。それでも亀山八幡宮へ夏越の祓いに行ってきた。
茅の輪をくぐるとき、「水無月の夏越の祓する人は千歳のいのちのぶといふなり」(拾遺和歌集)という歌を唱えるそうです。歌を覚えて行ったつもりだが、現地では思い出せなかった。それでも輪をくぐり左回りに戻り、今度は右回りでくぐる・・と言う方法で、くぐってから今年半年を感謝し、残りの半年の無病息災を祈ってきた。境内では福引が行われ、地元の人たちで大賑わい。やはりここでは金子みすずの夏越の祭りを思い出してしまう。この碑はこの茅の輪の写真の右手前にある。

ぽつかりとふうせん、
瓦斯の灯が映るよ。

影燈籠の人どほり、
氷屋の聲が泌(し)みるよ。

しらじらと天の川、
夏越祭の夜更けよ。

辻を曲ればふうせん、
星ぞらに暗いよ。


本殿の祭事のあと、夕方にはお神輿を御座舟に載せて海上の安全を祈願して関門海峡を巡る海上渡御が行われた。夕食後は花火大会。打ち上げの場所が唐戸渡船場の灯台。あまり近すぎると上を見上げすぎるので、市場の東のウッドデッキに三脚を構えた。


本番は8月13日の海峡花火大会なので、今回はそのリハーサル。何枚もシャッターを切ったがうまく行かない。撮影はmanual valbe f11 manual focus レリーズで時間をあわせる。


いろいろ見たが、コバルト、紫系統の色は時間をもっと長くしなければいけない。黄色系統は明るくなりすぎる。それに空だけでは面白くないのでやはり足元の風景も必要となろう。そんなことより花火が打ち上げられて開くタイミングがわからないから、適当のレリーズを押すと打ち上がらない。開いたときシャッターを押すと遅すぎる。
ウッドデッキでは風を感じたが家に戻ると熱帯。汗をかきながら鼻水を流すこの状態を終わらせたいものだ。

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今夜は戸畑祇園大山笠(戸畑提灯山笠)  写真4枚

今夜は戸畑の戸畑祇園大山笠(戸畑提灯山笠)に出掛けた。名前は聞いていたけれど初めての戸畑山笠。博多、小倉祗園太鼓と共に福岡の三大祭りとか。

戸畑駅を下りて東に少し歩き区役所前のメーン会場に6時前に到着。区役所には有料指定席が設置され、周辺道路にはブルーシートの席取り。祭りの起源は江戸時代後期の疫病発生時の祈祷のお礼とか。

祇園祭にそぐわない大音響の音楽に長時間さらされて、暑さの中いらいら。何でこんな音楽と思ったのは私だけではあるまい。その後恒例の長々とした挨拶.。動けないのと暑さで立っているだけで腰が痛くなりつらい思いをした。やがて八基の幟山笠の巡行。そしてまた長い挨拶があってから提灯への組み換えと移動がはじまった。これが祭りの目当て。


12段ほどの四角錘の提灯の光が綺麗だ。一番下は十二基の提灯。


昼間は幟を立てて引かれる。この形で廻ったあと、全ての幟が取り外され、四角錘の提灯に置き換えられる。


夜になり観客が見ている中で、幟を取り外し、準備しておいた提灯を組み立てる作業中。上部5段ほどは一気に持ち上げ、全てが揃うのも競争のようだ。


大型は4基、小型は中学生が引く4基ほど。
雨にも降られず無事終了。
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今日は黒崎 祗園山笠 写真4枚と動画

暑い中、祭りの前夜祭に黒崎へ出掛けた。ここは通過したことはあるが初めて下車。駅前の大通りは夕方6時から閉鎖され祭りの会場となっていた。各地から6台ほどの山笠がそろって初日はかきくらべとか。初めて見る山笠は歴史上の人物などの人形を山車に載せ引き回すようだ。独眼流正宗、孫悟空、桶狭間、川中島の合戦、清正などの人形が作られ、暗くなるとLEDの照明が点灯する。それに両脇の飾りは道路の狭いところでは畳める折りたたみ構造になっていた。引き回しの面白さは交差点の中央で行われる連続の速い回転。顔見世のあと30分以上来賓の挨拶等で一時水を差された。


良く見たら車輪は四輪あるが、前2つで運行され、回転時には四輪使用したみたいだった。


これらは6時過ぎの顔見世。まだ明るかった。


日が落ちて祭りのちょうちんが灯り祭りらしくなると山笠も点灯されてまぶしく輝く。


LEDの黄色は金色に輝きもう一方青いLEDも綺麗です。

動画mp4 1440x1080をpicasaに追加しembedしたが、画質が落とされる。
bloggerに直接動画を挿入するとこれも画質が悪い。
youtubeに上げろということらしいが、あそこはちょっと躊躇するので、動画は削除
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今日の関門海峡 県境の案内が変わったよ

暑い、暑い、毎日暑い日が続く。それでも天気予報に表示されるような、35度,36度はない。32度くらいか。
家から出るのはちょっとした買い物とウオーキングだけ。遠くに出たいのだけれど取り立てて熱い中、行くほどのことではないと思ってしまう。海水浴はもう無理。川の涼しいところなら行きたい。
6月に行った岩国の奥、錦川のような石の河原と清流ならいいのだが。近所ではそのような川が見つからない。殆ど高低差がないからゆっくり流れ、石より土のイメージが近い。

外出は少なくても、無理しない程度で体力維持の為、昨日今日とウオーキングに出掛けた。昨日は海の日の祝日で観光客が多かったが、今日は平日でいつもと同じ。


トンネル内部の中間地点の山口と福岡の県境標識が新しく作られていた。
九州は門司港駅、本州はふぐの標識である。こんなものなら観光客にアッピールできそうだ。
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今日の関門海峡 あるかぽーとの観覧車-2  写真3枚

昨日に引き続き暑い1日であった。風が少なく、あっても熱風。こんな天気がいつまで続くのだろう。暑いと言っても若いときのように滴り落ちる汗ではなく、ねっとりしたような汗だ。
全国では35度以上の観測地点が連日100箇所以上と放送している。私も夕方のウオーキングは中止。無理しないことが一番だ。
朝暑くなる前に所用で唐戸に出掛けた後、あるかぽーとから海響館、唐戸市場を回って帰ってきた。観覧車周辺ではいろんな設備の形が見え始めた。
前回 http://kanmon-strait-today.blogspot.jp/2013/06/blog-post_27.html


真夏の青空と雲の下、観覧車のホイールが巨大に見える。遠くには埠頭のキリンも見える。
よくみるとホイールは岸壁に平行ではなく、外周が丁度、海響館、唐戸市場、関門橋に向いている。展望が最大になるように設計されているのだろう。


ホイールの足元にはカルーセルが形を見せていた。外国映画では良く見かけたのだが実際に乗った記憶がない。わかりやすい言葉で英語でメリーゴーランド、回転木馬か。でも写真から見ると、木馬ではなく吊るされた椅子である。回転空中ブランコか?


もうひとつ足元には黄色の波打った線路が・・。残念ながらジェットコースターにしては強度が足りないようだ。多分傾斜からみると、もっと簡易的なものかもしれない。二人乗り自転車タイプだと面白いのだが、最大傾斜は昇れそうにないかな。
この設備で面白いのは外部との仕切りの柵で、中がそのまま見えるから、横を歩いている人たちが入ってみよう・・と言う気になりやすそうだ。子供が柵越しに入りたい・と言いそうだ。それが狙いかな。

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関門トンネル内部塗装工事はほぼ完成   写真3枚

今日の海峡も暑かった。山梨では今日も39度とか。こちらも昼間は部屋で、ぐったり横になって過ごす。網戸のある窓を全て開けっ放ししているのだが、風が少なく暑さだけが吹き込んでくる。
窓辺につるした南部風鈴の音も少しだけ。午後になって少し風が出てきたので、いつもの時間にウオーキングに出掛ける。いつもトンネル内部の方が外より蒸し暑いが今日はちょっぴり温度が低く感じた。
関門トンネル内部の塗装工事はほぼ完成した模様。


下から青色をベースに少しグラデーションを掛けるように白色に近い色。壁画はこのような魚の絵が描かれている。この魚にもう少し色を加えるかもしれない。この魚はこぶ鯛? 

最初に壁面の汚れを落とした時の様子は前回のBLOG
http://kanmon-strait-today.blogspot.jp/2013/05/blog-post_2518.html



県境も青をベースの最終的な色。この壁面全体の塗装工事の時が トンネル内に塗料の有機溶剤の匂いが充満していた。 塗装自体は多分通行止めにした、夜中に実施したと思うがウオーキング時でも匂いが残っていた。



壁面の塗装が終わったあと、魚や海草の絵を描く。一匹づつ書くと思いきや大きな紙を使うようだ。
この写真は水中を漂う気泡を書こうとしているところ。大きな用紙に気泡となるべきところに穴があけられていて、その位置に気泡のシールを貼り付けていた。この用紙を移動させれば同じ模様の繰り返しができる。
一番上の写真の気泡は多分このようにしたものと思うが、海草と魚はどのようにしたのかは不明。これも同じテクニックだろうか。同じ海草と魚の絵が何箇所もあった。

今日の午後、東京の友人から送られた本が3冊クロネコ便で到着。photoshop講座2巻、illustrator教室の教本1冊。私はデジカメの写真はnikon capture NX2を使用し、写真に文字を入れる時だけphotoshop elements を使っているだけで、photoshopもillustratorのソフトを持っていないが、勉強しろと送られたもの。elementsで役立つ新しいphotoshopのテクニックを覚えられればいいのだが。

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関門海峡に夏が来た 写真5枚

昨日は大雨洪水雷雨注意報で昼前に強烈な雨が降った。道路が川のようになり水が流れる。そうなると、車を駐車場に入りやすくするために、道路と歩道の5cmほどの段差を解決するために設置したゴムの傾斜板が流されてしまった。

今朝はそんな雨も上がり良く晴れた。関東地方は前日に梅雨明け宣言が出されたが、当地は今日となった。朝方は湿度80%近かったが徐々に下がってきた。

梅雨が開けるとすぐ真夏の太陽が顔を出し、ジリジリと照りつける。また苦難の2ヶ月となる。
道路の照り返しの熱と風が少ないときのムンムンした熱気。本当に苦難の日々が始まる。

右腰が痛くなりつつあるが、午後からのウオーキングはちょっと時間と距離を延ばして門司港駅まで。まず高速道路の壇ノ浦パーキングに上がってから、山を下りみもすそ川から和布刈へ。そこからノーフォーク広場、レトロ地区へ。帰りは連絡船で帰ろうかと思ったが体力に余裕があったので、またトンネルに戻って帰ってきた。


高速道路の壇ノ浦のパーキングエリアより和布刈を望む。夏の雲を意識して入れたのだが。多すぎてもダメ少なすぎてもダメ。


これは海を渡ってノーフォーク広場より、夏の雲を。橋が火の山にかからないように地点を選ぶのだが。


この写真はみもすそ川より。雲と船の通過が重なるように待ったのだが、待ちきれずに・・
いつもと同じくこの場所では橋の線を意識的にクロスさせる構図にしているのだが。


これは橋の橋脚の西側。これも船と夏雲を待ったもの。対岸は九州和布刈。


橋の下部。中心から九州の和布刈をみる。

写真はいつもと変わらないがこんなに晴れたのは久しぶりでうれしくなった。やはり青空の下の写真がいい。カメラはニコンのコンデジ RAW.


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今日は唐戸のイルミネーションと関門橋夜景  写真4枚

今年の七夕に合わせて海響館とその周辺のウッドデッキにLEDで作成されたイルカ等のイルミネーションが設置点灯されている。雨の予報の中小さなカメラを持って撮影に出掛けた。小さな三脚とNIKON COOLPIX でのRAW撮影。この三脚はFotopro M-5 MINI対過重が3kgでデジ1とマクロレンズで地上すれすれの花の写真を撮るためにe-Bayで購入。重宝しています。


ウッドデッキの柵の上辺にはLEDの帯が付けられ青く綺麗に輝いている。海響館前のウッドデッキから点灯された関門橋を望むと今までとは違った夜景となる。


唐戸入り口の灯台までLEDの線が続く。そして中心にはイルカが・・・


海響館の壁面と上部には光の帯が輝き、ここにもイルカ。


カモンワーフより唐戸桟橋越しに海響館を望むとLEDの長い線が目に付き、壁面には巨大な映像も。

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今日は伊勢神宮へ 写真6枚

先日出雲大社へ出掛けたとき60年に1度の遷宮とかでにぎわっていたが、あちらは屋根の葺き替えだけだったので10月に20年に1度の建て替え中の伊勢神宮へ行った。
江戸の昔からのお伊勢参りと同じく観光。


内宮 正殿これが20年に1度建て替えられる。この屋根の茅葺は苔が生えかなり傷んだ様子が伺える。建て替えのヒノキは木曽や飛騨産だとか、でも樹齢の高いヒノキが少なくなっているようです。


上記の本宮の横にまったく同じものが新規に建てられている。神様が新居に移られることを遷宮とのこと。現在白布で覆われているこちらが本年10月より新本宮となる。敷地内の殆どの建物の横に同面積の空き地があり。建て替え用地となっている。あの宇治橋も同じようの横に建て替えられるとのこと。今回は62回目の20年に1度の式年遷宮とか。1200年? 同じものが伝統として守られている。


五十鈴川にかかる宇治橋の手前西側には門前町としての「おはらい町商店街」が昔を残して賑わっている。その中心に「おかげ横丁」というみやげ物店食事どころが並んでいる。


その中にまた、おかげ座という劇場まである。でもこの「おかげ横丁」しばらく前に観光目的で作られたとか。


おはらい町の建物は昔のまま残してある。これらの建物の屋根瓦が青空に向かって銀色に輝く様は私の好きな風景のひとつ。


ここはかの有名な赤福。 お客さんがいっぱいで繁盛している。そんな私も赤福のお土産と暑かったので向かいの店で「赤福氷」を味わう。かき氷で中の餅と餡が赤福もちと同じだとか。整理券で待つ。500円なり。他には四つ割りしたキュウリを冷やして売っていたのには驚いた。

30年以上も前、静岡の父と母を連れて親孝行まがいで伊勢神宮を訪れたが、内容は殆ど覚えていない。それでもたった1枚、伊勢神宮で撮った白黒の父と母の写真がある。父と母の一緒に写っている写真はこれしか無かったので、母の葬儀の後、伸ばして兄妹に手渡してある。・・・そんなことを思い出しながらの訪問。


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今日は瀬戸内海の夕景  写真4枚

海に沈む太陽を狙っているがなかなか、気にいったのに巡りあわない。今回は船の上から。あまりいい写真ではないが・・・



船の甲板にある照明灯と夕陽に輝く雲。


太陽が沈むとき、頭上の雲が薄ければいいのだが、雲の層が厚いと反射の赤色の輝きが出ない。


太陽が沈むとき暑い雲の層にかかってしまった例。雲が薄ければ地平線に近いところまで下がったのに残念。 天気、季節による日没方角、日没時間、船の通過時刻に支配される明石海峡大橋の日没。



日没後に橋の照明は点灯されるが背景が明るいとまだ殆ど見えない感じである。かといって暗い時間では船の上からの撮影は無理。これは上と同じだが橋を通過したとき走行中の船の上からisoをあげて手持ちでやっと・・
今回デジタル一眼の重たいカメラを止めてcoolpix のrawだったので本当にやっとの感じ。

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自己紹介

自分の写真
団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Honshu,Japan in 2011.

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