今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

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今日は厚母(あつも)安養寺の大仏へ

重要文化財厚母の大仏。名前は聞いていたが実際に見たことがなかったので午後から出掛けてみた。昨日の久しぶりの雨もあがり、風もあり、大きな雲が出ていたがそれなりのいい日和。
市内より国道191号を北へ約20分。梅ヶ峠を過ぎてすこし行った先に案内があり、右折して安養寺に到着。誰もいなかったのでゆっくりと参拝。


これは木造阿弥陀如来坐像で、像の高さは八尺八寸八分(296.1センチメートル)の丈六仏(じょうろくぶつ)とのこと。調べると丈六の仏像とは、一丈六尺の仏像のこと、坐像の場合はその半分八尺の仏像だそうです。これは坐像だから296cm。


新しい大仏殿は2003年完成したモダンな建物で、壁はブロック状の石の積み重ねの素晴らしい建物。写真の右が本堂で左が大仏殿。すこし距離がある。


両方の建屋の繋ぎ部分は接していなくて青空が望める。右の大仏殿の正面は大きな厚いガラスで仕切られて、光が入るようになっている。


正面の大きな厚いガラスの中に大仏様が鎮座している。これは本堂側から見た写真でガラスに本堂の屋根が映りこんでいる。今は明るいからガラスが解かるが、これが夜で満月あたりだったら、空の黒色の中に輝く月が大仏様の輪光を輝かすかもしれない。ふとそんなことを考えていた。


境内のお地蔵さん。近頃なぜか好きになっている。


境内の掲示板でこの最後の「おのれを責めつつ・・・」の文を見たとたん急に「ああ ・・・」と口に出た。

近頃いろんなことで行き詰っている。
特に記憶や理解力が衰えている。先日音楽mp3の編集をやろうと思ってソフトのAudacityを起動したのだが使い方を忘れてしまっていた。やりたいことは雑音部を削除し無音部分の追加、重なり合う部分を切り取り、音楽が滑らかになるように接続。mp3を再生しながら、かつ楽器の音を出しながら、重ねて録音(カラオケの録音みたいなもの)。手順をWindowsと名づけたノートに書き残してあるのだが、かって自分が書いたことが理解しきれなくなっている。

今日も午前中、昔作成した音楽CDの中の一曲をi-Tuneでmp3に抽出をやったのだが、名前がトラック番号になっていたのでこれも苦労した。普段i-Tuneを使わないから覚え切れないのだが悔しい。


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今日の昼食は唐戸市場へ にぎり寿司、海鮮丼、ふぐさし?

当地では連日晴れが続いている。昨日は霞がかった空だったけれど、今日は快晴で青空が澄んでいる。北では冬の寒気が入り込んで雪の情報が入っている。

昼の準備が出来ていなかったので唐戸市場に出掛けた。今日は日曜日であり、唐戸まつりのイベントが開かれ観光客で大賑わい。商売をしている人は観光客を集めるのに大変だなあと思う。平日もコンスタントにお客さんを呼べたらいいのに、そうは簡単ではない。

唐戸市場の馬関街は大賑わい。丁度お昼時とあって、真ん中の通路が混雑。当然市場に入る駐車場も待ち行列。


これから冬にかけてがふぐのシーズン。唐戸市場の観光客の昼食用にとらふぐの刺身が並び始めた。すしや海鮮丼と一緒に味わうのもいいだろう。我々が蟹の本場へ行ってちょっと味わう程度と同じ。


こちらもとらふぐ。やはり1000円程度が買いやすい価格だろうか。腹いっぱいは無理だが、せっかく来たのだからちょっと味わう程度の量。


今度は海鮮丼。トッピングは各店によって特徴を出しているのだろう。まぐろ、うに、いくら、サーモンあたりがメイン。


丼の色が黒いとちょっと華やかさがないのかな。上の写真は赤色の丼。


これはちょっと光の具合が悪かった。


海鮮丼の次はお好みの握りずしの選択。


あなごの握りは長いものがそのまま載っているのは知っていたが、きょうはさんまの握りを見つけた。こちらも長いまま。多分半分にしたら見栄えが悪くなるのかな。


思い思いに寿司や海鮮丼を手に入れたら外に出て、陽だまりで食べる。きょうは日差しも強く風も適当にあり、市場の南側はこんな様子。海を見ながら頬張っている。
車の列は市場の屋上とカモンワーフに駐車するための車列。
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今日はギンモクセイとツワブキ

先に咲いていた庭の金木犀がほぼ終わりかけたら、今度は銀木犀が咲き出した。これは殆ど手入れもしなかったのでやっと咲いたと言う感じである。やはり金木犀に比べて目だたない白い花だが香りは本家そのもの。

もう一方で大きな葉と飛び出した茎で目立つツワブキも咲き出した。夏の間は葉が大きく茂り1株を処分したほどだ。去年3株あったのに今年は一株。それでも栄養が良いから大きく育った。


ツワブキはデジタル一眼とコンパクトデジカメの両方で撮影したら意外な所に気が付いた。コンデジの色バランスが狂って黄色が強調されすぎて、全体に黄色がかっていた。
色温度を少し変更して見た目に近い色に合わせた。しかし色温度の調整とカラーバランスのどちらでやるべきなんだろう。コンデジのP7700はトラブルばかり、今でもロータリーセレクターの動作が悪い。春に修理したばかりなのに。でもRAWで完全なバリアングルモニターなので手放せない。そう言えばp7800の後継機種が出ていない。


いろいろ探すのだが花弁がきちんと揃っているのはなかなか見つけられない。開花したらすぐがいいのかもしれない。


銀木犀は花の色が白いだけで金木犀と同じ。違う点と言えば葉の形かな。葉がヒイラギのようにトゲトゲがあること。花を見なければヒイラギといわれても判断できそうにない。


全体の花の付き方はこんな様子。

10月も20日も過ぎて秋本番。知人が先日九重へ紅葉を見に登山に出掛けた。行きたいのだが体力が落ちて無理だろうから話だけにした。今年の紅葉はどんなだろう。楽しみにしている。
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今日は秋吉台へ

よく晴れた日曜日。何処に行こうか考えて、カメラを持って秋吉台に行くことにした。高速に乗って美祢東から、連絡道路の絵堂、秋吉台カルスト道路、秋吉台展望台、別府弁天池、美祢と回る周遊コースとなった。
一人で特に何処という目的もなかったから、走りながらあちこちよそ見をして被写体を探した。気が付いたのはイチョウの木の多さ、まだ黄色になっていないが大木が多く見られた。月末から11月中頃にかけて綺麗になるだろう。特に気になったのは停車しなかったので名前は知らないが、学校への入り口の階段の両脇に植えられた大木。

この写真が典型的な秋吉台の秋の写真。意識してススキを探して入れ込んだもの。ススキもそれほど群生しているわけでもない。むしろ黄色の花をつけたセイタカアワダチソウが目立つ。
殆どの人が長袖だったのだが、天気が良くて暖かだったので、半袖Tシャツで正解だった。


途中で見つけたお地蔵さん。朱色のボウシと袈裟が映えていた。供えられているのは近くに咲いている紫苑。


途中のパーキングスペースに車を止めた時の谷の向かい側。なだらかな横断路をハイキングしたいと思わせながら、尾根に向かう残酷な直登も残されている。
正直何もすることもないから、車の中でUSBに入れたMP3を聞いていた。
こんな所で久しぶりにピンク フロイドのエコーズ。目を瞑って想像を掻き立てる古い時代の曲だ。


前回はぐるっと周遊路を一周したから今回はほんのちょっと歩いただけ。
この写真は展望台近くからの様子。草もまだ青く、秋の枯れた様子にはなっていない。
数年前草の紅葉を期待して行ったが、地理的に南で、かつ標高もあまりないこのあたりでは草は枯れるだけで草紅葉は見られない。


歩道の少し奥に見つけたりんどう。この花とか、たんぽぽの綿毛のボールが秋を知らせてくれる。

のんびりと静かだったのは秋吉台エコ・ミュージアムの芝生、意外と車が多かったのは別府弁天池。ここは駐車場がいっぱいで中に入れなかったので神社の境内に駐車した。
この季節それでも山間のすいた道をのんびり走るのは楽しいし、高速で1時間もしないで帰れるというのは気が楽だ。


やはりここに来たならとごぼう天のそばとお土産は美祢の豆子郎の店で生絹 豆子郎(すずし とうしろう)の小豆と抹茶と秋の特別な栗のセットを購入。栗は本当においしかった。
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庭のアサギマダラは旅の途中

秋も深まり晴天続きの日々が続いている。先日来、駐車場の奥に咲いているフジバカマを目当てにアサギマダラが来訪している。今日はカメラを持って午前中待機していた。一羽はすぐに花の蜜を吸い始めたが、もう一羽は警戒して行ったり来たりしていた。近寄ってはすぐに離れても、すぐ様子を見に戻ったりしていた。
これらは九州、沖縄、遠くは台湾までの南へ向かう旅の途中だから驚かすことなく見守る。公園とかにもっとフジバカマの群生を作ってあげたいものだ。秋は気が付くのだが、春先のアサギマダラは気が付かないのはなぜだろう。


この個体は羽がきれいで傷もなかった。もう一羽は少し傷んでいた。白い部分が少し青みがかって見えるのがいい。マーキングこそなかったが、殆ど生態がわかった今、やらないほうがいいかもしれない。今日の写真は遠くから200ミリで。


羽根を拡げるとこんな様子。


のんびりと休むときは羽根をたたんでいることが多い。蜜を吸うときは風を受けてバランスをとりながら。

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今日は狗留孫山修禅寺(くるそんざんしゅぜんじ)と狗留孫山山頂へ

西市のJAなし直売所へ最後のなしを買いに出掛ける時、前から気になっていた狗留孫山修禅寺へ出掛けてみた。ここは山の中で行く道が難しい。前回国道491を南の菊川から入ったら、この道が狭くて往生したので今回は豊田の広域農道より回り道をして向かった。
狗留孫山修禅寺はホームページがありここに詳細が記載されている。
URL: http://www.kurusonzan.or.jp/

端的にHPの説明文
「狗留孫(くるそん)とは梵語の音訳で「実に妙なる成就」を意味し、狗留孫山修禅寺は、御嶽 (おだけ) 観音として広く知られた弘法大師御開山、栄西禅師中興の観音霊場です。狗留孫山霊場八十八箇所総本寺でもあります。御本尊は十一面観世音菩薩です。」


山門前にある修業大師銅像。


駐車場から修禅寺への道。駐車場は整備されている。帰りにこのすぐ上で鹿の6頭の群れに出会った。


駐車場からはこのような坂道が続く。歩幅と合わないので右足で越えようか、左足かと時々迷う。


次のこの石段が続く、ここまでくれば山門はすぐそこ。


これが山門。ここまで駐車場から20分ほど。


本堂西側の通路より祖師堂を望む


本堂入口の彫刻


西側下部より見上げた本堂と祖師堂。 右の木はイチョウの大木。銀杏が落ちていたのでもうすぐ黄葉が楽しめそう。


本堂参拝後は少し下って、奥の院、狗留孫山頂へ道を進むとすぐに山頂と奥の院の分岐となる。
ここから山道を狗留孫山へ。尾根に近くなればこんな歩きやすい道。


山頂(616m)広場には30分ほどで到着。ここからは九州方面の海と山が林の上から見える。山頂はちょっとした広場で三角点がある。この写真の茶色は雑草の処理の後か。


山頂から同じ道を戻り、今度は奥の院へ。沢の水音が聞こえたら到着。ここは観音様。
この10月17日には一般公開されるとのこと。
分岐からここへの道はほぼ水平か少しくだり気味。道沿いには、弘法大師の縁か四国88箇所の小さな祠が順に、他に秋葉さん、妙見さん、金比羅さんもあり、奥の院には不動明王が。分岐から山頂が700m、奥の院が850mほど。両方とも時間では30分程度。

全行程、駐車場-修禅寺-分岐-山頂-分岐-奥の院-分岐-修禅寺-駐車場で2時間半程度。
駐車場には車が20台ほど駐車しており、登る途中でくだりの参拝客と10人ほど出会い、山頂の道では二人と出会った。帰りにも参拝客と出会った。



帰りは修禅寺への道路分岐点にある、重兵衛茶屋で日本そばをいただく。
店の内部はこの写真のように落ち着いた雰囲気で美味しくいただいた。

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金木犀の香りを伝える方法があれば・・・

ここしばらく晴れの日が続きさわやかな秋の日を楽しめている。と言っても出掛けることはないんだが、明日からの世の中の三連休も特別な予定はない。むしろ雨が欲しい。これは先日より第2期の家のリフォームで窓のサッシを交換したのだが、その微調整でアルミの切りくずや型枠の木ののこぎりくずがあちこちに散らばっている。掃除したのに駐車場を作業場にしたのでそのあたりがひどい。


庭の金木犀が今を盛りと香りを撒き散らしている。昨年に枝の刈り込みをやらずに延ばしていたら元気な花が咲いたようだ。この香りはトイレの匂いと馬鹿なされるが好きだ。またずっと昔のTVコマーシャルの「ニッセイのおばちゃん・・」を必ず思い出す。
写真で香りを伝える方法があればいいのに。


枝に小さな黄色の花が重なって咲いている様子。でも種子はないんだな。


今我が家ではカタバミの花も咲いている。このカタバミはこの地方では公園とか路地によく見られる。オキザリス、イモカタバミ 違いがわからない。大きな花できれいだから道路沿いにあると目立つ。


もうひとつ、ランタナにハチドリのようにホバーリングする蛾「ホシホージャック」が寄ってきた。
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今日はツマグロヒョウモン

急に秋も深まり庭の金木犀も香り始めた。これは10月10日前後には必ず香る。彼岸花と同じく律儀に時を守っている。
庭の花は白いフジバカマが咲き出し、昨日アサギマダラを見かけたが写真に撮れなかった。他にはこの春植えた皇帝ダリヤが幹を太くし背を伸ばしているがあと1ヶ月くらいだろう。それにしても太くて中は空洞の幹は不思議だ。本当に咲いてくれるだろうか。庭のランタナも夏を越して頑張っている。

今日の昼にはちいさなダリヤにツマグロヒョウモンが蜜を吸いつつも疲れたように羽根を休めていた。この幼虫はパンジーにいた: http://kanmon-strait-today.blogspot.jp/2015/03/blog-post_26.html
春から秋にかけて何代も繁殖するらしい。


この時期タテハチョウを多く見かける。特にアカタテハ、キタテハ。川棚の飼育していた所にはルリタテハがいた。
このツマグロヒョウモンは羽根が傷んで少しかわいそうなくらいな様子。


邪魔をしないように写真を撮ろうとするのだが、逃げ出しあちこちに飛んで行くのだがすぐに戻ってくる。


羽根の裏側の写真は撮れなかったが意外ときれい。
近頃追い回すのではなく、そっと見守っている。もうすぐ秋も終わると蝶も姿を消してしまう。今月半ばごろから南へ向かうアサギマダラを多く見かけそうで楽しみに待っている。
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今日のレノファ山口 5-0で勝利

今日もいい天気。さわやかな秋の青空と時折吹く気持ちの良い風。午前中は夏の後片付け、窓のグリーンカーテンの撤去。この夏十分役立ってくれたので感謝。ふうせんかずらは線が細いが多く植えればそれなりの機能を果たすが、8月頃より葉が黄色に変わってしまう。

13時からの試合に合わせて、昼少し前に家を出て歩いて陸上競技場へ。


本日の結果。5-0で勝利。前半に3点入れて完全にレノファ山口のペース。ゴールキーパーのセーブが2回ほどあったがほぼ完璧といっていいだろう。久しぶりに高原をみた。


得点時の喜びの瞬間。皆この時のために応援している。この時は見知らぬ隣の人でもハイタッチ。
声を張り上げ踊る、これがゴール裏の応援席の楽しさ。


レノファ山口 ダメ押し5点目の場面。キーパーと競ってこのボールはゴールへ。
前回と大きく違うこのきれいなピッチ、サッカーのために整備されたとか。


本日のメイン側観客席。観客は3300名ほど。前回より1000人近く増えているか。特に子供のサッカークラブのユニフォームを着た子供が多かった。私が座ったSAメインのエリアが増加しているように感じた。今回もゴールラインの延長線上に陣取ったが、SAメイン席の境界がずっと中央よりに見えた。
ちょっと残念だったのは、耳元でたった2人の応援グッズの音が響いたこと。手拍子や声以外ならサポーター席で一緒にやればいいのに。苦情を言うか、席を替わるか考えたが、ずっと我慢。
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今日の関門海峡 またパシフィック ビーナス

またクルーズ船のぱしふぃっく びーなすがあるかぽーとの岸壁に接岸した。朝から夕方6時までの寄港で観光客は近辺にバス旅行らしい。場所があるかぽーとなので特別の説明は不要。
写真4枚だけ。


着岸した船と横のはいからっと横丁の観覧車。空は秋の色。


船首に寄るとやはり大きい。


東はいつもの関門橋。


船尾の様子。
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自己紹介

自分の写真
団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Honshu,Japan in 2011.

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