今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

Pages

About

今日はトルコのフリーゲート艦「TCG GEDIZ」 写真4枚

昨日よりあるかぽーとに護衛艦「たかなみ」とトルコの軍艦「GEDIZ}が停泊中とのこと。昨日は雨のため出かけられなかったので、今朝出航前に出掛けてみた。トルコの軍艦は、和歌山県串本で6月3日に行われる「エル トゥールル(Ertuğrul Fırkateyni)」号の125年の慰霊祭に参加するためにはるばるイスタンブールから来訪とのこと。

エル トゥールル号の話はどれほどの人が知っているだろうか。日本とトルコの友好の元となった話である。それがイラン・イラク戦争のさなかの 1985 年にテヘラン在留の日本人 215 名救出のトルコ航空の話に繋がっている。
この町はイスタンブールと姉妹都市になっていて、火の山公園には機長の名をつけた「オルハン・スヨルジュ記念園」という名の記念のチューリップ園があり、そこにはトルコ航空の機長の名が刻まれた碑が立てられている。


日本国旗とトルコ国旗が掲げられている。船体には「TCG GEDIZ」の船名が。これはフリーゲート艦と呼ばれ全長138・6メートル、排水量は4千トンを超えるとか。
それでも艦上では当直の兵士が銃を構えて警戒に当たっていた。


手前がGEDIZ,奥がたかなみ


護衛艦DDH110はたかなみ排水量は約4,650トン 。佐世保から同行して行くらしい。


ちなみに今朝の唐戸桟橋から関門橋の写真。
Share:

今日はくちなしの花   写真3枚

庭の隅の「くちなし」の花が咲いたと思ったら、今日になって急に花の数を増やしていた。これは一重の実のなる昔と同じくちなし。虫に弱いのだが今年は元気だ。
ここ10日ほど雨が降っていないが、この写真は水遣り後に撮ったので濡れている。明日の土曜日と日曜日は雨の予報になっている。
日曜日は市内でレノファの試合があるから見に行ってみようと思う。しばらくはTV観戦のみだったので実際の試合も楽しいだろう。近頃の暑さと日照から一雨欲しいのだが、日曜日の昼には試合があるから、勝手な願いだが曇りになって欲しい。雨だったら試合応援には行けないな。


こうして見るとつぼみが大きいことが判る。


花弁が6枚、がくを持てば風車。子供の頃遊んだ思い出。稲毛の家で大事に育てていた思い出。


今、庭ではバーベナとあじさいだけで他の花が一休み中。窓辺のグリーンカーテンは未だ15cmくらいで網にやっと届く程度。今年は「ふうせんかずら」を主体に朝顔、へちまも入れてみた。どんなことになるやら。
現在プラケースで3種類を発芽中。一番大きなものは上の写真の右のひまわり。育っても植える場所がないのだが・・・・・。
他に準備中のものは、「おだまき」。手元には白のおだまきがあるが、こちらでは紫が手に入らなかったので、種を貰った。これをどうにか発芽させたい。調べてみると、発芽まで20日程度かかり難しそうだ。来春まで育てばいいのだが。プラグトレーで発芽、それからポットへの移植、その次に花壇か植木鉢に植え付けの順だが、春までポットで育てられるだろうか?
庭が小さいと花は鉢とかプランターになってしまう。そうすると水遣りの問題で夏を越すのが大変だから、失敗ばかり。自動散水ホースなるものもあるらしいので調べるのも面白いかも。
Share:

今日は満開のポピー  写真6枚

今日は満開のポピーを見ながらあれこれとカメラをいじっていた。この花びらの薄さをいかに表現できるか? などと私には無理なことで時間をつぶす。
花びらは本当に薄く、風が吹くとすぐゆれて、一部には飛ばされるものもある。


この写真と次の写真の意図は同じだが、花びらの位置を変えただけ。 このピンクと白のグラデーションの色合いが気に入っている。


これは少し花弁が深く入りすぎたかな・・という感じ。


赤いポピー。花粉がこれだけ飛び散っている。


昆虫が覗きに来た。


花の様子はこんな調子。空を見上げたいのだが、電線があるので上を向いて撮れませんでした。


他にも多くの花が咲いているが、これもポピーの一種。花菱草。カリフォルニア ポピーという名の方が知られているようだ。これも一年草。種を取れたらいいのだが。
Share:

今夜の唐戸夜景とパシッフィック ビーナス 写真5枚

先日より唐戸の水族館まわりでLED照明によるイルミネーションが開始されたとのこと、そして今夜までパシフィック ヴィーナスが停泊中とのことで様子を見に出掛けた。イルミネーションは夜8時からとのことで、船着場のファミマでコーヒーを飲みながら待つ。観光客を相手なら8時には自宅へと向かっている筈なので地元の散策組みが多かった。日没から8時まではちょっと長すぎる。でも暗くならないとね。


海響館前より関門橋を望む。いつも思うのだが橋の照明では通行部分の水平の照明はなぜないんだろう。いつも上だけの照明ではちょっとさびしい。今回この写真の右の白い灯台に向かっての通路にアーチが作られていた。歩行者が途切れるのを待つのは意外と大変だ。


唐戸市場とカモンワーフの様子。カモンワーフは意外と人が多かった。ボードの手すりにずっとLED照明が設置されているのでカモンワーフ前も直線がきれいにまとめられている。


LEDのイルミネーションはいるか、ペンギン、ゲートアーチなどがボード上に並べられていた。
これだけ明るいと写真はこの明るさに引きずられてしまう。


あるかぽーとの岸壁にはパシフィック ビーナスが停泊中。今回は糖尿病学会が当地で開かれ、その宿泊先にも利用されているとか。近頃夜に出歩かないので観覧車の照明を見たのは久しぶり。


やはり大きい。
小さなカメラではピントの調整が難しすぎる。
Share:

今日の関門海峡 今年も住吉神社の御田植祭(2015)  写真6枚

今年もカメラを持って住吉神社の御田植え祭へ出掛けてみた。早い時間に行ったのだが駐車場が意外と混んでいて北側の駐車場で一回りしてからやっと空きを見つけた。上の本殿での祭事の時は日差しが出て暑かったが、全般に空が曇って日差しが少し弱かったので写真には良かったかもしれない。大勢のグループのカメラマンが来ていた。


また今年も同じ場所。同じシーン。狙っているのは日傘の上に緑のもみじの葉の影が落ち朱色の上に黒い模様となるとき。日差しが強ければもう少し傘を傾けたかもしれない。
同じ場所を選択するのは、モミジの新緑の色、門の朱色、行列の服装の色。これらがここで対比できるから。
今年はこの写真が精一杯。


本殿への参拝が済んで神田に向かうところ。田んぼの水面に影が投影されるのでこのタイミング。行列の先頭や前ではなく中盤の早乙女。彼女たちは分担が分かれていて赤と白の服装が違う。この両方を一緒に。


こちらは神田に向かう列の階段を下るとき。右手の水色の手甲の線が1列になっているもの。
こちらは初めての時、コンテストに応募して表彰して貰ったものと似通った構図。


本殿で奉納された弓の踊り。


神田では踊りの奉納の後、牛を入れて代掻き、その後早乙女が植え始める。この植えている場所までは少し距離があるのと、竹の柵、そしてその上約2m上にしでを挟んだ注連縄がめぐらされており200ミリでは丁度邪魔になる。


標準や広角を持っていなかったのでこれが田植えの全景。鯉のぼりが舞う、新緑の背景です。
地域の農業祭の一環に加えられたとのことでもあるので、地元の総理大臣の他農林水産大臣等の代理挨拶や祝電が披露されていた。


Share:

今日はプランターのいちご  写真3枚

今年もプランターに植えたいちごが赤い実をつけている。近頃いちごは冬の果物という感覚だが路地では春から初夏。小さなプランターに昨年の夏を越えさせたいちごが元気に育った。
練乳なしで感謝して味わう。


十分な手入れがされていないのでちょっと痛んだものもあるが、つるがプランターよりつる下がっているからちょうど良いかも知れない。


このプランターに3株。葉は元気に育っている。花は最初上に向かって咲いている。また一部では実のへたの部分がピンク色になっている。


もうひとつの仕事はグリーンカーテンの準備。今年はゴーヤをやめて風船かずらを主体とした。先に種から育てた苗を大きなプランターに入れ、その上に網を組み立てた。取敢えず15株ほどを入れて様子を見る。他には朝顔の種があったのでこれも育てて一緒にした。つる性のものを並べて様子を見ることとする。
Share:

ちょっと遠出 台北へ(2) 基隆から台北市内 写真13枚

九分から台北に戻るのを止めて、基隆へのバスに乗った。これがすごい曲者。山道や痛んだ道路をかなりのスピードで走り、気持ち悪くなったほど。日本の運転、停留所案内など比べ物にならない。


基隆は一番北の天然の良港。日本との交易も盛んだった港町。ちょっと先が石垣島なのだ。この港も観光拠点になっていて大桟橋にはクルーズ船のダイヤモンド プリンセスが寄航していた。そう言えば十分での風船上げでクルーズ万歳とかを書き込んでいた日本人観光客がいた。たぶんこの船の客だろう。


この港も、ウッドデッキの散歩道がきれいだった。唐戸と比べ広い。


下町を歩いているとお寺を見つけた。この地方の寺は金ぴか。


花や果物の供え物。


街中の夜市通りの様子。多分この中央通路にも屋台が出るだろう。歩道に見えるのも屋台。営業は夜なので丁度仕込み中。



これは慶安宮


これは龍。和布刈では手水の水口が龍であったが、ここでは長い線香台の飾りだった。


こちらは台北の龍山寺。訪問時は祭りか儀式か判らなかったが、大勢の人がいた。大勢の人の読経には驚くばかり。写真撮影のOKは確認したが、宗教が違うと見る目も違うのであまり行くべきでないかも。


夕方空が明るくなって雲が晴れたので、もしやと思って台北101の展望台に昇る。ここはドバイに抜かれるまで世界一高かったビル。屋外の展望スペースもあった。


市内を散歩と買い物中に中正記念堂を見学。丁度中では衛兵が交代儀式中であった。
中正記念堂とは蒋介石を称えて建てられたものだそうだ。なぜか個人の像は無かったが、ワシントンDCの記念館に似ている。


中正記念堂は大きな施設でこの写真の左右の音楽芸術の建物と、撮影場所本体の記念堂がある。

記念堂の東側の出口。街中はきれいで日本の三越、そごうもあり何も変わらない。地下鉄(MRT)も便利で何回も利用。切符はJRスイカと同じ、EASY CARDを使用したから、十分、九分、基隆のバスも全てこのカードで乗り降りに使用。500元チャージしても帰りに残りを払い戻ししたら、200元近く残っていた。


匂いがきつくて食べる気にはなれなかったが、ある夜市の様子。前回士林にも行ったが今回も士林をはじめあちこち行ってみた。
最初の食事は日本からレストランを予約して、蟹のおこわ、豚の角煮、ハマグリのスープ、野菜は空芯采などを食べたが、豚など一口目はいいが次には油が多くて食べられない。
他きれいなレストランで、少包、肉まん、チャーハンなど。味が薄いとおいしく感じられ、濃いとダメ、小龍包もたれの酢がだめ。一般食堂の牛肉面、牛肉飯、バイキング形式で選べる料理など。

バイクの列、赤信号で待つのは我々だけ、だが旅行者には親切な町、これらの町をバイタリティに富んで活気があると見るか乱雑な汚れた町とみるか。でも本土と比べ恐怖心はなく安全に感じられた。
旅行で欧米以外アジアは上海、マカオ、釜山、台湾と行ったけれどやはり日本が一番いい。
日本人でよかったといつも感じる。


Share:

ちょっと遠出 台北へ(1) 十分から九分 写真12枚

連休明けの金曜日の夜、元勤務先のOB会が新宿で開かれるのでその案内があったが、その前後に友人とのアポイントが会わず、今年も不参加とした。その代わり急に台北旅行を決定。予約支払いまで全てネットで処理。他に個人の旅行保険の申し込みと1箇所のレストランをネットで予約。

旅行会社より送られてきたのは便名、空港集合時間、場所、宿泊ホテル名の行程表。今回出発日と帰国日の送迎を除き、中2日間の完全自由行動。私の台湾旅行は2回目、特別な心配はしていないし予定もそれほどきちんと立てない。


1日目、動物園から猫空ロープウエー、木柵からバスで十分へ、そこから列車で瑞芳へ、瑞芳からバスで九分へ、帰りは瑞芳から電車にしようか、直接バスにしようか? そんな計画。
台風の来襲予定もあり2日目にするか考えたが、小雨の中を出発。先ずMRT動物園の出口改札で猫空ロープウェーが年1回の定期点検の為運転中止の看板を発見。変更を余儀なくされる。改札を出ないまま、MRTで木柵まで戻り、木柵-平渓線のバスへ。約1時間ほどで十分の滝近くまで行く。
当然中国語のバス停名は聞き取れないし、表示されるバス停名もすぐ近くて変更されるので追い付かない。いつもの旅の知恵、メモ筆談となる。駅でもよいのだが滝の往復では疲れるので、行けるところまで行って戻るために、今回は「十分瀑布」である。十分駅、十分老街を過ぎて無事到着。


この写真が十分瀑布。水煙がたちかなりの迫力。展望台までの順路は整備されて安心だが、階段や坂道が多く苦しくなるほど。


十分観光の拠点・・・と言っても線路の両脇。


この写真に見える黄色、ピンクの風船の表面に毛筆で願いを書いて、熱気球のごとく、内部の空気を暖め、軽くなった空気で上昇する。どうもこの風船は回収して再利用しているようだ。
祭りにはまとめて揚げるが、観光用には個別に楊げる。


この写真には上昇中の風船がひとつ。この線路は実運転に使用されているので、列車が通過するときは人は左右に退避する。それは心得たもので列車ものんびり。



十分から瑞芳まで乗った気動車。時刻表は1時間に1本。平渓線は川に沿った観光線路。


九分といえばこの茶店。「線と千尋の神隠し」のイメージとか。実際にこの店の左側の窓辺で茶をいただく。台湾の茶は小さな茶碗に何杯でも飲む方式。香りがいいでしょうと言われるが、日本茶のイメージと比べてしまう。
この写真は誰かが連れて来たモデル?を横からちょこっと撮影。


元炭鉱町と言われる九分の観光通路。ここ九分の訪問は2回目。そういえば前回も雨だった。


アイスクリーム、麺などの店も。


この狭い通路にお土産の品々が販売されている。
この写真の右上に中国圏特有の家のつくりが見える。上海でもマカオ、台湾の一般民家や4-5階建てのアパートでも見られる窓に網や格子を取り付けられた様子。住民の落下防止かと思っていたが、泥棒の侵入よけらしい。火事になったら逃げられないし、アパートの34階でも壁を登って侵入するんだろうか?


牛肉麺を食べた店。屋台やこんな店では食べられない人はきっと住めないだろうな。正直食べるには安心できるか?と判断する勇気が必要。


九分の上部から見た東の海岸。この写真の左下が九分の下り用のバス停。

Share:

Translate

自己紹介

自分の写真
団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Honshu,Japan in 2011.

人気の投稿

ブログ アーカイブ

ページビューの合計