基隆は一番北の天然の良港。日本との交易も盛んだった港町。ちょっと先が石垣島なのだ。この港も観光拠点になっていて大桟橋にはクルーズ船のダイヤモンド プリンセスが寄航していた。そう言えば十分での風船上げでクルーズ万歳とかを書き込んでいた日本人観光客がいた。たぶんこの船の客だろう。
この港も、ウッドデッキの散歩道がきれいだった。唐戸と比べ広い。
下町を歩いているとお寺を見つけた。この地方の寺は金ぴか。
花や果物の供え物。
街中の夜市通りの様子。多分この中央通路にも屋台が出るだろう。歩道に見えるのも屋台。営業は夜なので丁度仕込み中。
これは慶安宮
これは龍。和布刈では手水の水口が龍であったが、ここでは長い線香台の飾りだった。
こちらは台北の龍山寺。訪問時は祭りか儀式か判らなかったが、大勢の人がいた。大勢の人の読経には驚くばかり。写真撮影のOKは確認したが、宗教が違うと見る目も違うのであまり行くべきでないかも。
夕方空が明るくなって雲が晴れたので、もしやと思って台北101の展望台に昇る。ここはドバイに抜かれるまで世界一高かったビル。屋外の展望スペースもあった。
市内を散歩と買い物中に中正記念堂を見学。丁度中では衛兵が交代儀式中であった。
中正記念堂とは蒋介石を称えて建てられたものだそうだ。なぜか個人の像は無かったが、ワシントンDCの記念館に似ている。
中正記念堂は大きな施設でこの写真の左右の音楽芸術の建物と、撮影場所本体の記念堂がある。
記念堂の東側の出口。街中はきれいで日本の三越、そごうもあり何も変わらない。地下鉄(MRT)も便利で何回も利用。切符はJRスイカと同じ、EASY CARDを使用したから、十分、九分、基隆のバスも全てこのカードで乗り降りに使用。500元チャージしても帰りに残りを払い戻ししたら、200元近く残っていた。
匂いがきつくて食べる気にはなれなかったが、ある夜市の様子。前回士林にも行ったが今回も士林をはじめあちこち行ってみた。
最初の食事は日本からレストランを予約して、蟹のおこわ、豚の角煮、ハマグリのスープ、野菜は空芯采などを食べたが、豚など一口目はいいが次には油が多くて食べられない。
他きれいなレストランで、少包、肉まん、チャーハンなど。味が薄いとおいしく感じられ、濃いとダメ、小龍包もたれの酢がだめ。一般食堂の牛肉面、牛肉飯、バイキング形式で選べる料理など。
バイクの列、赤信号で待つのは我々だけ、だが旅行者には親切な町、これらの町をバイタリティに富んで活気があると見るか乱雑な汚れた町とみるか。でも本土と比べ恐怖心はなく安全に感じられた。
旅行で欧米以外アジアは上海、マカオ、釜山、台湾と行ったけれどやはり日本が一番いい。
日本人でよかったといつも感じる。
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