今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

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2021紅葉:長府功山寺

11月最後の日曜日の今日は晴れ上がった一日。西から張り出した高気圧覆われ、昨日までの冷たさから一部解放された。それでも12月の声を聞くとこれから本格的な冬に入るだろう。
午前中に功山寺に出かけ、紅葉狩り。功山寺と毛利邸のみで長府庭園や覚苑寺には行かなかった。功山寺では元の博物館や本堂前の紅葉はほぼ終わりかけていた。例年なら12月初めだと思っていたのが間違いだった。檀具川沿いも同じ。
功山寺西側の紅葉。
これは功山寺で一番好きなポイントで紅葉の時は毎年ここに来る。少し紅葉が進み過ぎていた感じだ。
これもバックの緑をもう少しぼかしたらよかったのに。小さなカメラでは背景をぼかしきれなかった。もう重くて運べないカメラを持ち出す気にもなれなかった。大きなカメラも使わなくなって処分もできずに防湿庫の主となっている。
一方こちらは長府毛利邸の門の紅葉の様子。ちょっと遅すぎた感じでもある。毛利邸の内部は未だ緑の葉が残っていた。どちらにしても功山寺の山門と同じで日光がさえぎられるから鮮やかとはならない。
これで今年の紅葉も終りになるだろう。
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この冬1回目の寒気

今まで小春日和の日が続いていたが、とうとう寒気がやってきた。まだそれほど強くはないが、暖かさに慣れた体には響く。雲の動きが早く、風と急な時雨。それでも明日の天気予報は中国地方全域の降雨:ゼロの予報。小春日和かな。
夕方、雲が多く夕焼けは期待できないと分かっていても、久し振りだから和布刈に出かける。左股関節が痛かったので姿勢を正しく無理しないようにゆっくりと歩く。
トンネルの人道の画像。いつもと同じなのに違いは歩行者がずっと見えないこと。いつもなら目の届く範囲まで人影が見えないことなどなかった。
日没はこんな様子。雲が厚く、途中で雲の中に隠れてしまった。
いつもの定点画像は往路の時のもの。これだけ東側は晴れていた。
途中の石垣に見つけた小さな蔦の紅葉。大きな葉よりこれくらいの蔦の葉がいいかもしれない。
道路では街路樹の剪定が行われていた。これはモミジバフウ。残念ながらまだ葉は紅葉していないのだが切り取られている。我が家では街路樹の葉が風に吹かれて集まって掃除が大変だが仕方ないと思っている。別の所でもナンキンハゼの街路樹が、紅葉を待たずに剪定されていた。落ち葉に文句を言う人がいたり、紅葉する前に切るなと言う人がいたり、大変だ。
みもすそ川には観光バスが停車して観光客が見物していた。コロナの問題が少し収まりバスツアーも再開したのだ。
昨日スーパーに買い物に行ったら渋柿が堂々と売られていた。渋柿は売られることがないと思っていたのに販売されていたので8個ほど買って、皮をむき今日干してみた。どうなることやら。

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関門海峡キャンドルナイト2021・・唐戸地区

今日も小春日和の良い天気、明日までは続きそうだが、月曜日から冷え込む予想になっている。昨夜は月の話題が多かったが、今日は真ん丸な月。
この20,21の土曜日と日曜日に関門海峡キャンドルナイト2021が開催されているので出かけてみた。唐戸地区は市役所、南部郵便局、田中絹ぶんか館、旧英国領事館、亀山八幡宮で行われた。キャンドルの色はLEDの色と比べて暖かさを感じるので、この色が好き。LED100万個と言われてもね。
南部郵便局内部の様子。よく見ればJPと〒マーク。郵政150年とのこと。
外観はいつもの照明に街路樹の欅の葉が黄色く色付いて秋らしい雰囲気。
唐戸交差点の横断橋よりの全体像。
個人的に一番気に入ったのが田中絹代ぶんか館の展示。内部でストリートピアノのように、いつでも弾ける状態になって雰囲気がよかった。誰かがバラードの曲でも弾いたらよかったのに。椅子に座って写真は撮るが、誰も演奏しなかった。来年の演奏を期待しよう。
後ろの部屋よりの様子。
市役所の広場の様子。このランタンの配置が何をモチーフにしたのか、平面からは理解できなかった。
こちらは旧英国領事館。こちらはLED。
もちろんぴーたラビットも。内部にはランタンも。
亀山八幡宮では正面の階段にキャンドルが並べられていた。
亀山八幡宮の境内ではミニコンサートが開かれていて、ギターを弾きながらの歌声が流れていた。

これだけのランタンを並べて点火、消灯と大変な苦労があることだろう。お客さんとして感謝しかない。
今日のささやかな喜び。贔屓のサッカーチームが勝った。でも未だ降格圏からの脱出が出来ていない。
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2021紅葉:東行庵の東行楓が見頃

ここ数日、小春日和の日が続いている。朝方はそれでも冷え込み始めたが未だ苦になるほどではない。家の冬支度を始めようと庭の夏の花の残骸を整理したり、窓の掃除などで小春日和を有効に利用している。次は暖房、こたつの準備が待っている。
来週は雨の予報もあったので昼過ぎに東行庵に出かけた。例年なら紅葉はもう少し遅いかな・・と思いつつ偵察のつもりで出かけたのだがちょうどピークだった。
例年なら上の葉の紅葉が終わり始めると下部の葉が紅葉のイメージだったのだが今年はちょうどよかった。上部通路から見た東行楓の大木。
東行楓の樹齢300年の重みを知らせてくれる案内標識。紅葉谷も紅葉がきれいで、今まで夜間照明もあったが、もっぱらこの大木だけを見に行っている。
見上げると真っ赤の葉が覆いかぶさるように見える。
単純に圧倒されるこんなイメージが好き。
全体の画像。

帰りに功山寺の様子も見たかったのだけれど、そのまま帰宅。日曜日の天気次第で行ってみようかと思う。今年も遠くまで行くつもりはないので長府あたりまで。

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関門海峡周辺の秋探しから唐戸市場へ

今日の日曜日、すっきり晴れとはいかなかったが晴れの1日となった。遠くへ行く元気がなかったので午後から近所の山辺を歩く。高速のIC近くの椋野トンネル上部より、のっびりと山沿いの道沿いにある植物を見ながら南へ。山道の最後に高速の壇ノ浦PAに上がる。PAでは古い売店等の建物が撤去されて更地に戻す工事が行われていた。山を下りてからは壇ノ浦漁港、赤間神宮、唐戸市場へ。全部で2時間ほどのウオーキング。赤間神宮では着飾った子供の七五三の参拝で多くの子供たちが参拝の順を待っていた。
当地では山が紅葉に変わることはないが、一部の木だけが葉を赤色に。
道沿いのハゼの木も。
頭の上近くでカラスウリを久し振りに見つけた。
平地に降りると街路樹のモミジバフウが色付き始めている。不思議なことに最初から赤くなるのと黄色の期間が長いものがある。
唐戸市場の東のバス駐車場ではクジラ肉の試食が行われていた。ここにはなぜかイベント用のプロレスのリンクまで設置されていた。
唐戸市場もこのような賑わい。久しぶりに見た観客でコロナ前に戻ったようだった。こちらの海辺で食事をしている人にも無料のクジラ肉サービスが行われていた。そういえばクジラ漁漁船の母港化の話がしばらく前にあったような。
市場からカモンワーフに向かうウッドデッキではいつもの猿回しと違うイベントも。
舞台ではバンドが入っていて、曲に合わせて踊りだす人も。
こちらはいつもの定点画像。こんな天気の様子。

それでも西市の道の駅に帰還したSLを見に行けなくて残念。
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ツワブキの群生

今週はずっと天気が落ち着かず、雨、強風、雷雨の繰り返しばかり。強風注意報が出るとそれなりに準備はするのだがそれでも間に合わないことがある。植木鉢のアボガド、菊、エンゼルトランペットはちょっと風が吹き込まないところに避難させた。しかし庭の皇帝ダリアは背が高く、補強が弱かったため1本が根元から折れてしまった。
週に2回ほど行く大学構内の傾斜地にツワブキがほぼ満開状態で咲いている。これは青空との対比で一層輝く。
黄色の花がひまわりと同じように太陽が昇る方向に向かって揃っている。
個別にみると形としては崩れている。やはり風のないところの花が花弁がきれいに見えるだろう。
奥小路通りの桜並木が色好き始めたのだが、強風で落ち葉となって道路に集まっている。
他には街路樹のモミジバフウの赤い紅葉したものや黄色の葉が風に落とされて道路を流されていた。これが風の向きにより家に入り込むので掃除が大変だ。

明日の日曜日天気予報は晴れなので紅葉狩りにでも行きたいのだが、・・・
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今日は海峡マラソン

秋晴れの晴れ上がった今日、海峡マラソンが開催された。いつもは道路規制にうんざりしているのだが、初めて様子を見に出かけてみた。コースは海峡メッセを起点にフルマラソン、2kmの2コースあった模様。フルマラソンはスタートしてから東に向かい、唐戸、壇ノ浦を通り関門医療センターで折り返し、長州出島、彦島を回る。秋晴れの穏やかな日となり、マラソン関係者以外に観光客も多く、午後でも唐戸市場近辺には人が残っていた。
亀山八幡宮の境内の上からマラソンを見学。これはカモンワーフの前を唐戸交差点に向かう様子。カモンワーフ側に応援の人がいた。
関門医療センターからの折り返して、白バイに先導されて唐戸市場の前を通過。天気は晴れ。このように関門橋も見えていた。
行く途中の奥小路通りの桜並木。公園横。
青空と桜、桜並木も秋の気配の赤色となった。
庭の黄色の菊もほぼ終わり。今年は手入れが悪かったのでこんな様子。
ほぼ終わりかけたアサギマダラ用のフジバカマの横の風船唐綿が大きく膨らんできた。もう少ししたら破裂して白い綿を飛ばすだろう。
今日の定点画像。午後4時前。澄み切った穏やかな秋の空。

昨日のJリーグ、エスパルスはやっと引き分け。これからの残り相手を考えると・・・・。
一方、FC東京は0-8で敗れ、長谷川健太監督が辞任の模様。お願いだ清水に戻ってくれ。
健太クラブの半被をまだ持っているからもう一度出番を。
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今日は町内の健康ウオークラリー

今日11月3日、文化の日。天気は期待した青空にならずに曇り空と少しの雨。
朝10時過ぎから町内のウオークラリーが開かれた。これまで毎年行われていた町内の運動会がコロナウイルス感染拡大防止のため中止となり、その代替として昨年に引き続き行われたもの。場所は自分たちの町内をほぼ一周に近い形で歩くもので順位とかは付けずに各自のペースで歩く。感染防止で開会式、閉会式は行わず、途中エスケープも可能な緩い健康ウオークラリー。
先ず受付で登録し、チェックポイントカードを貰い、案内図に記載された4か所のチェックポイントを回る。参加は事前登録制で要所要所にはコース案内者を配置して実施。参加者は子供連れの家族、年配者たちが参加した。
町内の狭い道を密にならないようにそぞろ歩き。このあたりは道幅が狭く車の一方通行道路で後ろから車が来るので気を使う場所。
途中の家から咲いた金木犀の枝を貰って匂いを振りまきながら歩く人もいて楽しかったようだった。4か所のチェックポイントではカードにスタンプを押してもらい、景品を貰う。
一周してスタート地点の本部に戻り、ゴールするとカレーライス(テイクアウト蓋つき)を貰って完歩となる。その場で食べる人も持ち帰る人もあった。開始してからは雨に会うこともなく、今年も楽しく終了することができた。

町内では夏祭り、秋祭りなどの行事をみんなが支えている。

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自己紹介

自分の写真
団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Honshu,Japan in 2011.

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