今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

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初秋の湯布院 招き猫のお土産と塚原高原  写真4枚

どこかに行きたいと思って、岡崎を諦めて長崎の計画を立てていたが、長崎教会群の世界遺産登録が繰り延べになったので、長崎、五島、平戸も諦めて近場で誤魔化した。

阿蘇の「ひごたい」の花も考えたが、結局湯布院の塚原高原を目的地に出掛けた。大分自動車道の由布岳PAより北を眺めると雄大な高原が拡がっていたので一度訪れて見たかった。東九州自動車道、椎田、宇佐、大分道と走って湯布院へ向かった。由布院で噂の招き猫をゲットし、塚原高原へ出掛けた。車では展望の開けない木々の中を走る事となった。それでも塚原温泉に足を伸ばした後、サファリパーク入り口を廻って安心院(あじむ)を廻って帰ってきた。サファリパーク入り口から西の由布岳を見る時が一番眺望が開けた。
途中安心院で綺麗な棚田を眺めることができた。むこうは未だ黄金色の刈入れ前が多かった。

高原は既に秋、私だけが半袖だったみたい。来週あたりから長袖か。


写真は湯布院のお土産に購入した招き猫。本日は月2回の窯出し日で、250人か300人の中から抽選で当たり購入することが出来ました。抽選って不思議な感情ですね。運がいいから当たるだろう・・そう思いつつ外れたら・・と考えるんですね。この年になって願いを懸ける事もないが.
工房: http://www.kobo-wahaha.com/index.html


サファリパーク入り口付近から見た塚原高原の由布岳。なだらかな草原が拡がります。阿蘇もそうなんですがこちらは草原が多い気がする。草原を渡る風は秋そのもの。


由布院の途中から由布岳。草原がすばらしい。


塚原温泉 火口乃泉 露天風呂。室内の内湯もあったが、露店を選択しのんびりと一人で占有。もう少し秋が深まれば周囲の木々が紅葉して素晴らしいだろう。説明によると温泉はPH1.4で鉄分が多く黄緑色をしている。道理で目に入ると痛くてたまらなかったし、独特の匂いがあった。そして白いタオルが黄ばんで次回は雑巾に格下げとなる。

2013-10-nn    追加: 2匹目の猫 二戦二勝
     

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今日のウオーキングは九州の最北端の部崎(へさき)へ  写真2枚

今日のウオーキングは早い時間に出て、和布刈からずっと東に向けて部崎(へさき)まで歩くことにした。地名は船の入港を調べる時、関門海峡の東端の入り口のここの通過時間が示されているので一度どんな所か行ってみたかった。

トンネルを出てから田ノ浦、太刀浦と歩く。道は地図を調べないで来たから、いい加減に東を向いて歩いているだけ。一番の注意点は埋め立ての先に迷い込まないこと。もともと私は土地勘、方位勘は優れていると思っている。この周辺の道路は近くにコンテナヤードがある為、大型のトレーラーがひっきりなしに通って騒音がひどく、道路横断も怖い。途中道が解からなくなったが、強引に歩いて自宅から2時間ほどで最北端に到着。周防灘の対岸は小野田から宇部あたり。帰りは白野江に向かってバスで帰ろうかとも思ったけれど、結局同じ道を引き返した。

正直、ここしばらく歩きなれていなかったのできつかった。もっとゆっくり歩けばいいのに、休憩も満足にせずに、がむしゃらに歩き続けてしまう癖。


部崎(へさき)灯台。空の青、海の青、白い雲。小さいながら白亜の灯台は美しい。ちょっと気になるけれど、これも秋の雲かな。明治5年建築だそうです。


海辺に建つのは九州のStatue of Libertyかと思いきや、僧:清虚の像だそうです。海を向いているので顔は横から拝むだけです。

この由来は昔、九州の最北端の部崎は航海の難所で多くの人が遭難していました。大分県国見町の旅僧「清虚」は高野山に行く途中、これを知り青浜に降り、この難所から人を救おうと燈明台を建て、日中は托鉢をしながら夜は火を焚き続けた。雨の日も風の日も休むことなく13年間焚き続け74歳で村人に見守られて世を去った。村人がこの像を建て海を見守っているそうです。

前に見える島は満珠です。ヒヨドリが南に渡るルートと説明がありました。
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秋の棚田の風景 稲穂と彼岸花  写真2枚

午後から一人で北へ車を走らせた。向かった先は川棚のクスの森を過ぎて,貴飯峠の手前まで。この峠は去年菊川から昇ったが途中までの広い道が突然消えて、1車線もやっとの山の中に入り大慌てした覚えがある。地図では国道491号。まるでメイン道路のように色表示されているが絶対走ってはいけないような道路だった。今回はその西口へ。道が狭いので最初から行けるところまで・・と無理することなく車を走らせた。西には巨大な風力発電の風車が4基ほど見えた。奥の集落に棚田があったが、坂道を歩いて登るのにも息が苦しく一苦労。棚田も1枚のサイズが大きくて撮影に苦労したのですぐ諦めて、山を下りて小さな棚田に向かった。
そう言えば、川棚の棚は棚田の棚なのだろうか?


ここの稲刈りは未だだったが、きっとここ数日後だろう。刈り取った後がいいのか刈り取り前がいいのか? 刈り取り後の株が残っていると綺麗だが、横からだとどんなになるのだろう。


途中水路を挟んで彼岸花が咲いていた。ほんのちょっとの場所違いで、まだ蕾もあれば咲き終わったのもある。それでも彼岸を挟んで1週間くらいが花の盛りか。
この写真 オリジナルは4000x3000pix これを800x600に1/5にすると皆つぶれてしまう。ピクセル等倍にすれば花や稲穂が見えるのに残念。

帰りに西に向かい新しいブルーロードの分岐で引き返した。家に帰って調べるとこの先に大河内温泉があり日帰り入浴可能・・とあった。先に調べて温泉でひと浴びすればよかった。今度は彼岸花も終わりだから温泉目的で行ってみよう。

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福岡県築上町の不老山正光寺・白い彼岸花まつり  写真3枚

今日は彼岸の入り、朝7時過ぎに長府の功山寺横の墓にお参り。
帰ってから、豊前に出かけた。目的はネットで調べた正光寺の白い彼岸花。北九州空港まで高速を利用、30分程度。そこから県道を南へ、途中行橋で国道10号の合流と椎田道路入り口で渋滞。やはり三連休は混むようだ。東九州自動車道の連結工事にもかかわらず築城インターの下りは正常だったのでここで下りる。ここから山に向けてのんびりと、一人車を走らせる。

途中は稲刈りが終わり、端淵には赤い彼岸花が咲いていた。棚田のような上下がないと写真には撮らない。やがて正光寺に到着。駐車場案内係りが丁寧に応対してくれたのでスムースに停めることができた。なるほど白い彼岸花が通路の両側に群生している。赤、白の他にも少し黄色の彼岸花もあった。彼岸花は必ず彼岸の時期に咲いてくれる何と律儀なことか。


赤と白の彼岸花の競演。花も丁度盛りで燃えているようだった。


正光寺は文殊菩薩を祀ってあるところ。境内の通路には良く整備された白い彼岸花が綺麗に咲いていた。白い彼岸花は地元の人が増殖に増殖を重ねて増やしたものだそうだ。
ちょうど21日、22日が白い彼岸花まつりで境内が整備され、提灯や幟が立てられ、地元名産の売店も多かった。抹茶の野点も行われていた。


大きな駐車場の周囲は公園のように整備され、落葉樹の植えられたマウンドの下には赤い彼岸花が咲いていた。ここに三脚を据えた。今回はマクロをもって行かなかったので望遠で。
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今夜は中秋の名月  あるかぽーと観覧車の月と夜景 写真10枚

今夜は仲秋の名月とのことで昼間に場所をチェックし、夕方出かけてみた。ビルとかの高い場所が探しきれなかったので平地からとなり、残念ながら月の昇る場所が少しずれてあわてて三脚を持って移動する羽目になった。三脚を据えて月の出から狙っていたカメラマンは私を含め3人ほど。月が昇ってから夜景組が何人か来た。



キャビンに月を重ねないと大きくならないのでこれが精一杯。営業開始したばかりでも時間が早いとキャビンに客が少ない。


大きなホイールの間に月を配置してみた。他にはキャビンを月の前に持ってきて逆光にして中に人を影に見せたが月の影とは判断して貰えそうになかった。


これは昼間の全景。いつもの臨時駐車場が自動ゲートをつけて有料駐車場になっていた。
観覧車と関門橋が重なるところは駐車場の西側。それにしても設置角度が気になる。海に平行でないのは、風向きを考慮して最良な安全対策なのだろうか?


暇にまかせて照明のカラーバリエーション。しかしながら、よく考えれば画面の中心にばかり持ってきてつまらない写真ばかり。ただ色だけが綺麗だ。


この色か?


それともグリーンか?


ブルーもある


もうちょっと色の濃いブルー


紫系統もいいか?


唐戸市場側の赤い灯台のウッドデッキより西を見ると当地の三大施設が見える。
ニューカマーの観覧車、海響館、ゆめタワー。

これだけではつまらないから門司側より望遠で写せば正面に円形がでそうだ。

このblogger,今夜picasa webから写真を載せるとき、picasaのuploadが何回やってもcopyになってブラウザーでの画面表示になってしまう。仕方なく、bloggerに直接入力した。原因はなぜだろう。
追加: 2013-09-21 なぜか元に戻ったので写真もいつもと同じ場所へ
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今日は秋の写真展の受付当番 写真2枚

今日は所属する写真クラブの写真展の受付当番に朝から出かけた。場所はいつもと同じ、長府庭園、三の蔵。この場所で3月と9月の年2回開催している。今回は12日から24日までで展示数は55作品である。ここはいつ見ても木の柱と漆喰の白壁に暖かい光が溢れているので気持ちいい。私には評価が出来ないので、展示作品より場所がいいのである。


二階の展示室は階段を上がって、壁のワンスパンに一作品とぐるりと一回り。この写真に示されるように、木のぬくもりと照明がいい。一般のコンクリートの建物でクロス等を貼ったギャラリーよりずっと優れていると思っている。


準備段階では窓カバーの手作り大工仕事、展示品の位置あわせの為にレーザー光源での水平だし等メンバーの専門知識を提供して貰っている。ここは蔵作りの建物の為1階では、出入り口の光が内部に差し込むのでちょっと工夫が必要だが良いアイデアがない。
私の参加は春に続いて2回目、今回はA3ノビを2枚出品。
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今夜の関門海峡 あるかぽーとの観覧車-4  夜景写真5枚

先日の猛暑が一休みしていたのに、急に真夏日に戻った。今度の日曜日あたりが雨になってそれから秋になる予報だ。昨日は長府庭園での秋の写真展へ写真搬入と会場造り。去年より枚数が多かった。今日12日より24日までの予定である。その中の日曜日が私の当番日。

あるかぽーとの観覧車等の設備が完成し営業開始となるのに合わせて、今日は地元へのお披露目。招待客は入場して設備に試乗できたが部外者はフェンスの外より見学。夜照明が点灯されるとのことでカメラを持って出かけた。招待客は夜も楽しんでいた。
正式名称は「はい からっと横町」で9月14日より営業開始。観覧車は700円 1回転が12分とか。


地上60mの展望が楽しめるという観覧車。早速晴れた日に登ってみよう。数台のキャビンは底面もガラスのシースルーがあるらしい。昼間がいいか?夜がいいか? ここから見える関門橋は日没からの照明点灯ではなく、午後8時からの時があるので注意が必要。地上からの撮影でこの観覧車と関門橋の同時撮影はちょっと難しい。ずっと西に向かって駐車場のはずれあたりか。この写真はレインボーカラーの照明。


正面入り口の様子。この道路を挟んだところがスターバックス コーヒー店であるから楽しめそう。
スターバックス自体にも駐車場があり、ドライブスルーにもなっている。混んでも駐車場は海響館の駐車場がそのまま利用できる。


照明はどんな色がいいのだろうかと、順に撮影したがこのブルー系統がいいかも知れない。


赤系統の照明。手前は上下する回転ブランコ。


オレンジ色に輝くホイール。

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今年も長門市赤崎まつり   写真4枚

今年も9月10日は長門市の赤崎まつりが開催されるので、カメラを積んで一人で車を走らせた。
2号線を小月までそこから県道24号線を菊川、豊田を通って長門まで約60km 1時間半である。夏も終わり雨が降り続いていあたが今日はさわやかを通り越して暑かった。豊田湖あたりは道幅が狭く走りにくいが車は殆ど走っていなかった。現地の駐車場は昨年と同じ小学校の駐車場。
現地では13時半から4つの踊りが披露された。もともとは疫病からの回復のお礼とか。
去年は雨に降られ、一部は小学校の体育館で行われた。今年は暑いほどの日差しに恵まれました。
昨年の状況: http://kanmon-strait-today.blogspot.jp/2012/09/blog-post_10.html


カラフルな衣装で踊るのは南条踊り。


私がここに惹かれたのは観客席の桟敷。楽桟敷と呼ばれ一番下を舞台に観客席が棚田のようになっているからです。これは重要文化財に指定されているようです。判りやすくいえば半円形の野外劇場です。上まで観客がいっぱいでしたらいいのですがそうはいきませんでした。


観客はこの桟敷に敷物を敷いてそこで見学しています。今年も多かったのはカメラマン。あちこちで頭が入る、足が出すぎ・・とかいう声が聞こえました。平日の行事で暇なのは私のような人間ばかり。

顔にヒゲのような化粧を施した理由は調べ切れなかった。
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今日の関門海峡 壇ノ浦PAから門司へ  写真5枚

関西、中部、関東ではこちらの雨が流れて豪雨となり一部では竜巻が発生していた。近頃の天候は極端に走っているようだ。それでなくても天災には心構えなんか出来ないのに。名古屋の栄の地下街入り口の水には驚くばかり。基本設計が50ミリに対して80から100ミリも降っては追いつかないことが明白だ。想定外ばかりでは想定自体の見直しが必要だろう。

当地では大雨が過ぎて、久しぶりに太陽が顔を出し、秋の気配となったので家の全ての窓を開けて通風。フローリングが湿っぽく安物の湿度計では80%を越えていたが、それでも通風したら60%を切った。

午後はいつもより早めにカメラを持って工事中の壇ノ浦PAに上がり、次いでトンネルを通って和布刈から門司へ。いつもは門司港のレトロ周辺になってしまうのだが今回は初めて東の倉庫地区の岸壁へ。ここは北東に関門橋を望み北は下関の赤間、唐戸に向かい合っている。


上の写真はホワイトバランス、色温度のいたずら。ナトリウム灯混合光 2700度に設定して現像したもの。電球でも同じ傾向であった。


これがいつも通りの現像処理。どうも同じNIKONのRAWでもNEFに比べてNRWは画質が良くない。


閉鎖された壇ノ浦PAの様子。工事用車両と橋の補修工事。工事中のため一般の入場制限が掛かっていたが遠くからパチリ。


工事部分は橋の上の道路と下部の両方より実施。これが海の上なら下はどうするのだろう。
これらの工事に感謝。


一番気に入ったのが帰りに撮ったこの写真。
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今日の関門海峡  関門橋は補修工事中 写真3枚

ここしばらくは雨模様で断続的に雨が続いていた。それでも雨さへ上がっていればウオーキングに出かけたが体が重かった。気温が下がって嬉しかったのだが湿気がひどく80%を超えたこともあった。昨日は帰りに少し雨に降られ、今日も行きはなんともなかったが、2往復後エレベーターから顔を出すと激しい雨、15分ほど雨宿りを余儀なくされた。

かねてから事前通告のあった関門橋の補修工事が始まった。門司側ではずっと前から橋にブルーの保護シートが掛けられていたが、本州側も白いシートが掛けられて事前検査が始まっていた。補修予定によれば3期に分けて実施する模様。その時は高速道の制限もある。まずは壇ノ浦PAが閉鎖されたようだ。日本の道路、橋梁、下水、ダムなどのインフラも50年経って傷んできたのだから仕方ない。新規を抑えてでも費用が掛かるが補修を充実させて貰いたいものだ。
次回は閉鎖された壇ノ浦PAに登ってみよう。


橋の上では写真の保護シートが張られている。実際の点検等は橋脚の左側にある通路のようなゴンドラが動くみたいだ。橋の下のダンプは護岸工事用の石を運んできたもの。


関門橋の下部東側ではみもすそ川公園から橋脚まで、石を入れて基礎を固め護岸工事が行われている。完成すれば先のコンクリートの護岸が完成となる。そうすれば少しは歩きやすくなるかも。
先に完成したもの : http://kanmon-strait-today.blogspot.jp/2013/04/blog-post.html
この写真は8月28日のもの。海に浮かんでいるのは浚渫船。多分この時の船で先に沖合いで爆破させた、50年前の不発弾を発見したものと思われる。


下部西側ではダンプで石を落とし始めたところ。これが壇ノ浦のカーブまで繋がるのだろう。
下の建物は信号所。東行きの大型船が通るときHの文字が表示される。


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自己紹介

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団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Honshu,Japan in 2011.

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