今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

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もう菊の花の季節に

今日も日中は爽やかな秋の日和。それでも朝の冷え込みは段々晩秋らしくなって車のフロントガラスにも夜露が光っている。
今日木曜日、午前中はちょっと楽器をいじったり、庭の花を見て過ごす。午後はいつもの通り体育館での練習日。夕方晴れていたし明日からは下り坂の天気予報なので和布刈りへウオーキングに出かけた。
今日の日没は5時25分頃。太陽はタワーのずっと東よりだ。この時間に合わせて出かけるのだが、歩くのが段々と苦しくなってきた。左膝が痛くて、ここ数日整形外科の病院の評判を聞きまわっている。ヒアルロン酸の注射が効くとかの話もあった。多分健康のためにと思って運動していることで負荷がかかったものだと思う。激しい運動は少し休養かな。
庭の菊が大きくなってきた。今年は脇芽に十分注意しなかったからあまりよくない。今年初めて花の輪台を付けてみた。
庭のフジバカマも終りに近くなった。アサギマダラも1日1頭程度となりほぼ南に向かったと思われる。今はこのフジバカマにアカタテハが寄ってきている。多い時で5頭ほど見かけた。この秋これだけ楽しめたのでよかった。
フジバカマが終わるように、このヒイラギモクセイも最後となった。これは剪定が悪かったのか葉が密集してしまっていた。
一方でまだ元気なのは風船唐綿である。なぜかこの花にはまだ蜂が多く寄ってくる。西日を浴びながら必死に頑張っている。
一方で蜜を出しながら一歩では実がこんなに大きく成長した。もう少ししたら実が割れて綿みたいな風船に包まれた種子が飛び出し風に舞うことだろう。
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今夜は「源平 Night in 赤間神宮」

昨日はにわか雨が降ったが、今日は秋晴れの良い天気。やはり晴れれば気持ちの良いものである。
今夜は赤間神宮で開催されたイベントに参加した。夜8時から約1時間ちょっとのミュージカル仕立ての歴史物語である。主催は下関観光キャンペーン実行委員会で、毎年秋の10月の毎週土曜日の夜に開かれる。場所は赤間神宮の境内の階段を主舞台として開かれ入場無料である。階段下から水天門までの広場に椅子が並べられており、観光宿泊客には指定席が用意されている。
案内書の説明には「平家が、義経が,武蔵が、小次郎が、晋作が、竜馬がこの海峡に夢をかけた。」とある。
舞台の赤間神宮のライトアップ画像。
「祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、 盛者必衰の理をあらはす。」このナレーションで舞台が開始され、これを聞くと時代が800年ほど前にワープする。京から西へ追われる二位の尼と女官。
壇ノ浦の源平の戦い。知盛や義経。
安徳帝と二位の尼。なぜか私の記憶では「祇園精舎の鐘・・・」よりも「かかりしほどに法皇は文治二年の春の比建礼門院の大原の閑居の御住居・・・」の方が強く頭に残っている。
次は耳なし芳一の琵琶法師。このエピソードが一番好きかな。
幻想的な赤色の照明の中の琵琶法師と平家の亡霊。
時代は巌流島の佐々木小次郎と宮本武蔵の決闘。
その後、時代が幕末から明治にかけて。高杉晋作の奇兵隊。
最後は女郎に落ちた平家の女官たちが赤間神宮に参拝する「上臈道中」の再現。

舞台のエピソードの切り替わりには平家踊りの太鼓の演奏が行われた。
この源平Night in 赤間神宮は以前もここで観覧したことがあるが私は好きだ。駐車場も警備員が出ていたし、舞台照明、音楽も素晴らしかった。多くの人に見てもらいたいものである。この場所が赤間神宮であるからなお一層その場所にいるような臨場感があった。
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フジバカマにイシガケチョウ(イシガキチョウ)

今日も昨日に続き良い天気。庭のフジバカマの花を見たら今日も3頭のアサギマダラの来訪があった。ちょうど昼くらいの強い光の当っている時が元気に蜜を吸っている。近づくと離れて大きく舞って暫くしてから戻ってくる。
アサギマダラの他にはイシガキチョウとアカタテハ、アオスジアゲハが来ていた。今日はイシガキチョウを追ってみた。名前の読み方もイシガケ、イシガキの両方があるみたい。私は初め地図ではないが、ブランドのプリマクラッセの柄に似ていると思ったくらい。
蜜を吸うときはいつも羽を拡げているような。
きれいな蝶だ。
uploadは3枚の画像だけれど、おとなしくしてくれたので何枚も撮ることができた。これもフジバカマのおかげかな。
ほんの少しの花のおかげで暫く蝶を楽しめることはいいことだ。こうなったら来年は赤色のフジバカマを植えようか?
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コスモスの秋

朝の冷え込みが強くなり、昼間の澄んだ青空が望めると秋を十分に感じる。
この季節あちこちのコスモス園の話題があり、近くでは「花の海」と「川棚」である。それにあやかろうとよく晴れた今日は川棚温泉の川棚リフレッシュパーク(正式名称はリフレッシュパーク豊浦)へ行った。開園は8時半だが、駐車場が気になり9時前に着くように出かけた。入園料金は¥200だが市民の65歳以上は年齢を証明できる免許証等を見せれば無料。ここは季節ごとに菜の花、ひまわり、コスモスの花畑に代わる。
青空とコスモス。これぞ秋色。
コスモスの色は桜色、赤、白、黄色とあるが矢張りピンクかな。
どれも同じなんだが。
お花畑でなくて路端のコスモスも好きなんだが。
今回川棚リフレッシュパークで驚いたのはアサギマダラ用にフジバカマが大量に植栽されていたこと。この画像のように、フジバカマが左から白、赤、赤と長い3列の畝になってコスモス畑の端に植えられていたこと。ちょうど花も真っ盛りでアサギマダラの乱舞が見られた。これだけ整備されていたことに感心した。ここでは身近にアサギマダラが見られて楽しい。ぜひ訪れて海峡を渡る前に英気を養っている蝶を励ましてほしい。
コスモス畑の南西側の斜面にはメキシカンセージの植栽がある。これも紫色の花がきれいだ。遠くには風力発電の風車も見える。
この画像は12日に花の海で撮ったもの、コスモスの色の種類の多さをまとめようと思ったのだが。
花の海では先にキバナコスモスが満開、少し時をおいて普通のコスモスとなる。

近頃カメラはデジタル一眼は重いので持たないようになった。小さな壊れかかったニコンとキャノンの2台を使っている。同じものを写してもやはり色合いがちょっと違う。
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アサギマダラがやってきた

昨日は体育館の練習ででぐったり疲れ、夕方はウオーキングに出かける元気もなかった。まあ、天気が悪いからと自分に言い訳をしていたが。
今朝はこの秋一番の冷え込み、日中は雲があったが、青空も出ていた。車で出かける前に、庭のフジバカマの花にアサギマダラが3頭やってきたのを見つけた。それだけで嬉しいものだから昼前にはカメラを持って迷惑にならないように写真を撮っていた。花を買いに出かけた先にもアサギマダラがいた。
青空をバックにするとそれなりにいいものだ。
フジバカマの花は2種類あり、赤い花と白い花がある。我が家は白の花。
この白色が我が家のフジバカマ。そーっと近づいて。
ふつうは後ろに回れないのだがこれはちょうど開いたところでラッキーと言ったところ。
庭のフジバカマにはアサギマダラの他にこのイシガキチョウが2頭止まっていた。初め名前がわからなかったので調べたらイシガキチョウとの事。石垣の模様からその名が付いたとあってヒマラヤ、東アジアに生息し、日本が北限らしい。

さあ、今夜は森保ジャパンの応援だ。北川が初招集されたが出番はあるか。いろんな情報では原口、北川、伊東の予想もあり、今一番調子が良さそうなので期待している。
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金木犀が香り、サザンカが咲き始めた

先日の台風で庭の植木鉢は避難させて大丈夫だったが、皇帝ダリアの茎が強風にあおられ折れてしまった。それなりの補強はしてあったのだが、支柱は180cmくらいまでが限界だった。今度の風で3mくらいの丈の半分くらいで折れてしまっていた。皇帝ダリアは春から初夏にかけて成長が早いのだが夏の暑さと水不足で一時成長が止まってしまうので育てるのが大変だ。今まで晩秋と言うより12月の冬に咲いていたもの。でももうリカバリーはできそうにもない。
一方では台風の雨と風の中、金木犀の香りが漂い始めたのに気が付いた。毎年10月10日頃には必ず甘い香りをまき散らしてくれる。黄金色の4つの花弁がまき散らすこの甘い香りも好きだ。画像ではこの花の匂いは伝わらないが金木犀が好きな人なら想像できるだろう。
この香りも1週間と持たないだろうが秋を十分に感じさせてくれる。
我が家の金木犀はそんなに大きな木ではないが4mくらいの背丈である。12月には他の庭木と共に枝払いをしてもらい来年に備える。もうひとつヒイラギモクセイがあるがこれはもう少し先かも知れない。
今朝表から見たらサザンカの花が一輪咲きだしていた。花を守っていた一番下の花弁だけがピンク色でその上は白に近いクリーム色で丸くふんわりした感じである。もう少ししたら数多くの花が開くだろう。
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レノファ 4:1で勝つ

今日は当地で開かれるレノファの試合日。ホームゲームと言いながら年2回しか開かれない。維新は遠いので、当然私は春に続いて秋も出かけた。当初台風25号の影響が心配されたが、北へ寄ったこととスピードを上げたことで前日中に風は収まり試合が行われた。陸上競技場は家から歩いて20分ほどであるので、開始の1時間前に着くように出かけた。
試合は前半に相手の単純ミスによるオウンゴールで先制(後で映像を見たらバックパスがイレギュラーしたみたい)、その後流れから1点を取って2-0で前半が終了。後半すぐの時間より岐阜の積極的な攻めにより崩されて1点を返された。その後レノファの右サイド突破を起点に2点を連取。キーパーの1対1のファインセーブもあり4:1で勝利した。先週に続き連勝で嬉しいことだ。
試合終了後選手が応援席の前に並んで肩を組んで皆で楽しい祝勝会。この後帰る時間を遅くしてまでも楽しむ、この勝利の余韻の時が応援のだいご味かな。
これは試合中のゴール裏応援席の様子。後ろから見ても中に入って大声を上げる元気がない。ちょっと照れ臭いのか。
それにしてもメインスタンドの客が少なくて残念だ。もう少しお客さんがいればもっと盛り上がるだろうに。私も友人を誘ったが来なかった。

J1 3時からの静岡ダービーの試合で私の贔屓チームが5:1で勝った。この試合なら90分間大声を出し歌えるのだが。
まあ、今日はなんと楽しい日か。
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今日は風船唐綿とフジバカマ

夏の暑さに驚いていたら9月も過ぎてもう10月。先日から夏の後片付けを行っている。今日は粗大ごみで日除けに使った「ヨシズ」の処理をお願いした。引き取り回収が15日で1本300円とのことで合計600円なり。他には夏の半袖、半ズボン衣料を片付け。10月から長袖とジーンズ、チノパンの日々となった。まだ上着は着ていないがもうすぐだ。
今週末にはJ2レノファの試合が当地であるので予定しているのだが、台風25号の予報と重なっている。年に2回しかない開催の日が雨になったりしたら残念だ。台風は7日未明に通過して14時試合開始はどうだろうかな?
庭のフジバカマが咲き始めている。アサギマダラの来訪は今月末くらいかな。今年も期待している。
庭のフジバカマの全体画像。
この小さな白い花がフセントウワタの花。なぜかこの花には蜂が集まってくる。蝶の姿が少ないのが不思議だ。
現在、実の大きさは2センチくらいだがはじけるころには5-6センチ以上の大きさになって中から綿毛に包まれた種が風に飛ばされることになる。多分後1か月後くらいだろう。

今度の台風25号は響灘の沖合を通過しそうなので、右側になる当地は風が心配。先日の24号は無事過ぎ去ったが今回はそれなりの対策が必要だ。植木鉢の引っ越しと花の支柱の増強くらいはやっておこう。
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自己紹介

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団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Honshu,Japan in 2011.

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