先日の台風で庭の植木鉢は避難させて大丈夫だったが、皇帝ダリアの茎が強風にあおられ折れてしまった。それなりの補強はしてあったのだが、支柱は180cmくらいまでが限界だった。今度の風で3mくらいの丈の半分くらいで折れてしまっていた。皇帝ダリアは春から初夏にかけて成長が早いのだが夏の暑さと水不足で一時成長が止まってしまうので育てるのが大変だ。今まで晩秋と言うより12月の冬に咲いていたもの。でももうリカバリーはできそうにもない。
一方では台風の雨と風の中、金木犀の香りが漂い始めたのに気が付いた。毎年10月10日頃には必ず甘い香りをまき散らしてくれる。黄金色の4つの花弁がまき散らすこの甘い香りも好きだ。画像ではこの花の匂いは伝わらないが金木犀が好きな人なら想像できるだろう。
この香りも1週間と持たないだろうが秋を十分に感じさせてくれる。
我が家の金木犀はそんなに大きな木ではないが4mくらいの背丈である。12月には他の庭木と共に枝払いをしてもらい来年に備える。もうひとつヒイラギモクセイがあるがこれはもう少し先かも知れない。
今朝表から見たらサザンカの花が一輪咲きだしていた。花を守っていた一番下の花弁だけがピンク色でその上は白に近いクリーム色で丸くふんわりした感じである。もう少ししたら数多くの花が開くだろう。
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