今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

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関門海峡も急に秋の気配が

当地では木曜日が可燃ゴミの収集日。台風で飛散してきた木の葉、ゴミ類が駐車場のブロックの下に溜まったので、これを集めて1日乾かした物を、今日は出荷。なぜか葉っぱ類は私の仕事。他にも晴れ上がったので平屋根の排水溝に溜まったゴミ掃除、日よけのよしずの再設置の仕事。

午後体育館で一汗かいた後、和布刈ではなくて唐戸へウオーキング。昼間は暑くても5時になれば涼しさが感じられ、当たる風も心地よく、急に気温が下がり秋の気配を感じるようになった。空には一部秋の雲が見えて、はいからっと横丁の観覧車を見上げながら青空の写真を撮る。


この写真はメリーゴランドと観覧車。観覧車はLEDと思われる装置で昼間も照明が点灯されている事に気がついた。


西の空の雲。


唐戸の桟橋から見た門司港。まるで秋の空のような澄んだ青空。

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今日は台風15号が直撃だ

台風15号がほぼ直撃した。台風は進路のすぐ右側が強風と雨の被害が大きい。今回は天草からほぼ北北東に九州を縦断し、北九州から日本海に抜けたので、そのすぐ右側である当地は避難対象となった。

朝6時には目を覚ましたがその時は窓を開けられたほどであった。TVでは荒尾に上陸、その後飯塚から北に向かっているという状況であった。のんびりとTVで台風情報を見ていたら、8時頃が雨と風が強くなり、後で考えればこれがピークであった。この時停電があり、バッテリーなしのノートパソコンを使用中であった為通電後リカバリーする事となった。100ミリの雨というが、私には雨より強風の印象が強い。



9時過ぎには1時的に雨も風も止み小康状態になった。これが台風の目に入ったという状態。それからしばらく元に戻りつつあったが、11時にほぼ収まりかけたので外に出掛けてみた。

上の写真は11時20分頃の壇ノ浦の船だまりの様子。雨が止んでいて私が傘を持たずに散歩に出掛けられたほど。この撮影場所は新しく出来たマンションの東側で風が遮られていたが、写真を撮るために顔を出すと、吹き飛ばされそうなほど。歩いていたときは気がつかなかったが、海を渡る風は強烈。
よく話題になる台風の最中に、田んぼの水を見に行くとか、船の係留を確認に出掛けて事故が起こるので無理をしないように遠くから見て近づかないようにした。




壇ノ浦の交差点では国道9号線の東行き(関門橋下方面)はここで通行止めで、迂回させられていた。


関門橋の下に歩くのは止めにして、中国道の壇ノ浦サービスエリアに向かった。中国道、関門橋とも通行止めで駐車場に車両はない。ただ強風で、工事用の保護された部分に強風があたり、特異な音を立てていた。丁度窓ガラスを閉めたと思っていたのに少しだけ開いて、そこに風があたり、音を出していると言った感じ。海を見ると陸地に近い部分が少し茶色に濁って違いがはっきりわかるほど。


近所の公園では太いプラタナスの木が根こそぎ倒れて、他には大きな榎の枝が折れていた。
この木が倒れるほどの強風はどれくらいなんだろう。


我が家は前日それなりの準備をしていたので被害はなかった。ただ植木鉢は風除けの場所ではなく、室内に入れておくべきだった。他にはフェンスに這わせて、実を網で受けて括り付けていたスイカが放り出されて破裂していた。
一応落ち着いたかに見えたが1時過ぎに再度西からの強風が吹き出した。

午後静岡から台風見舞いの電話があり、携帯を見たら、7:05,8:28,12:04と3通のエリアメールが着信していた。残念なことにこれらの受信に気が付かなかった。中でも8時の分は避難勧告メールだった。こんな事では地震、津波などでは当然対応できない。普段携帯を使わなくなったから情報が取れないことになる。災害時の避難場所は知っていたが、今回の場合本当に行くべきかの判断が難しい。15時過ぎまたメールが入った。避難勧告解除。初めて知ったのだが受信音が通話とは違った小さな音だった。
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今日は馬関まつり

今日は馬関祭りの2日目。昨日は全く興味のない行列や、和太鼓の競演や伝統から外れた新しい踊りなどのため見学に行かなかった。今夜は平家踊りが予定されている。これは道路を閉鎖して企業や市民グループが踊るもの。独特のリズムで好きだ。でも夜にまで行きたいとは思わなくなってきた。

踊りよりも海上自衛艦 多目的支援艦「あまくさ」、ミサイル艦「しらたか」、掃海艇「うくしま」の3艦が来訪し一般公開されたので、昼前に見学に出掛けた。先日の雨の後久しぶりに夏がぶり返したような暑さの中あるかぽーとへ歩いた。


今回は3艦ともそれぞれの目的があり、今までの護衛艦に比べれば小さいが重要なもの。艦に乗ると船のゆれがわかるほど。


操舵室より東を見れば・・・


停泊した艦船の横、晴れた空の下に見る観覧車はお客が少なかった。


見学を終わって関門橋を見ると帆船が西に向かってきたので、途中で写せるかと思って壇ノ浦に向かった。船名が読めなかったので調べたら、船体側面の太い青い線が1本は日本丸とのこと。ちなみに細い2本は海王丸。
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今日は曽根干潟カブトガニ自慢館へ

瀬戸内海の干潟には今もカブトガニが生息しているのは知っていたが未だ現物は見たことがなかった。日本有数のカブトガニ産卵地とへして知られる北九州曽根干潟に「曽根干潟カブトガニ自慢館」があるので行ってみた。カブトガニは3億年も前から同じような生態で、爬虫類のオオサンショウウオと同じようなものらしい。ゴキブリも同じように生きてきたようだ。

googleで「北九州 カブトガニ」で検索すると、「牡蠣小屋 はちかめ」と表示され、次の検索結果のFOUR SQUAREで表示される地図と場所が違う。FOUR SQUAREの指示に従ったらは離れた何もない場所で嘘。
正確な場所は〒800-0220 福岡県北九州市小倉南区曽根新田南4丁目1 曽根干潟カブトガニ自慢館。下曽根駅から日豊線沿いの25号を南へ上曽根交差点を海側に折れ、最後の橋で川を横断したところ。


これは保護水槽で育てられている雌雄のカブトガニ。餌はアサリとのこと。雌雄の見分けは兜の正面のカーブ。干潟での本物のカブトガニは6-7月の大潮の時に干潟に産卵に訪れるのでその時が見ごろとの説明がありました。これらの保護も大変なようです。山口にも小月の干潟で見られると初めて聞きました。


よく見たいと思っていたら、尻尾を持って持ち上げてくれました。表は兜のイメージそのまま。


背面はよく見かけた蟹の脚。


最初の案内された何にもなかった場所からは干潟の向こうに北九州空港が見える。空は未だ夏の雲。
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今日の関門海峡

お盆になると1年の半分がやっと過ぎたという感じがする。この暑さの中で速くもあり、遅くとも感じる。お盆を過ぎれば気温も下がることを期待している。
午前中は住職が我が家に来訪、終わったらすぐに功山寺の墓地に墓参り。その後家族で食事をして、昼過ぎとなる。
静岡の実家の盆は7月で新暦扱いとなるが、今日それでも亡くなった父母兄姉たちにそっと感謝する。


4時過ぎに未だ暑いのに和布刈へ出掛けた。トンネル内は夏休みで子供たちが多かった。殆どが走り出し、声の反射を期待して大声を上げていた。
この写真は門司埼の灯台。この近辺では何人かが釣りをしていた。結果は解からなかったが、海からの涼しい風を期待していたのかも知れない。潮の速度は速かったが、風はほんの少しだけで涼しさを感じられなかった。


壇ノ浦の船だまりの西に建設していたマンションが完成し、ここしばらく引越しラッシュとなっていた。東側のアプローチから関門橋がきれいに見える。中のエントランスはガラス張りで眺めもいいのだが用もないのに入る勇気がない。それでも未だ販売中の案内があった。2LDK,3LDK中心だろうが1Kでもあれば遊びにいいのだが。
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今日は関門海峡花火大会

8月もお盆となった。先日は功山寺の墓掃除で汗びっしょり、しばらく続いた暑い日も昨日から雨になりやっと一息ついたところ。帰省のニュースを聞くにつれ、ここに住むまでは毎年盆と正月は小倉までの新幹線の切符の手配に苦労したことを思い出した。

今朝まで雨が降っていたが、午前中には止んで、夜、花火を楽しむことが出来た。この日は安倍総理も来場とのことで挨拶もあった。海沿いは16時から通行止めにして、お客さんの受け入れ。毎年本州と九州の合計で120万人ほどが訪れるという。家の近くでも駐車場待ちの車の列が続いていた。海響館の駐車場には各地からの花火見物の観光バスが何台も駐車していた。今年はかなり多くのエリアが有料の見学場所として設定されていた。
唐戸市場、カモンワーフ、あるかぽーととずっと西の岸壁まで。椅子のS席の2000円から唐戸市場前の500円まで。これらは花火大会の開催運営費に充当するとのこと。


上の写真はあるかぽーとの花火見学場所。いつも大きな船が着くあるかぽーとの芝生エリアで見学することが出来た。観覧車よりのフェンスから東は当日券売り場のエリア。打ち上げ場所は4箇所。門司、下関、海上の船と移動している船。この場所からは門司がほぼ正面で、下関側は少し首を右に向ける。19:50から20:40までの50分に15000発というからずっと空を見上げていることになった。


エリアの前売り入場券。¥1300円なり。今回は芝生にシートを敷いて、クッションを持参したので安心して見学できた。


指定エリアに向かう時、唐戸の船着場でこれだけ人がいた。


三脚も持たずに小さなカメラでの花火の写真。こんなもの。


花火が頭上近くに上がるので建物とか全体の中での花火の写真は無理。
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今日はひまわりの花

東日本では冷気が入り大雨と雹が降ったという。当地も今年一番かと思われる暑さ。家の中で窓を全開しても30℃を超える。夜になっても屋根の熱が下がらず寝苦しい夜となる。断熱を強化するより、完全な二重屋根がいいなと考えてしまう。エアコンで温度調整も難しいから設定27℃でも床面は24℃。サーキュレーターを使ってもどうも均一にならない。1時間程度の雨が欲しい。篭った分の熱を下げるだけの雨が欲しい。熱中症の影響かそれにしても家の前の道路を走る救急車の回数が多くなったように感じる。近所のおとなしい犬がピーポピーポの音を聞いて吠え出すのも不思議だ。

午前中は去年と同じ場所にひまわりの写真を撮りに行き、夕方は和布刈までウオーキング。いつもはトンネルの中の方が暑いのだが、今日は中が涼しく感じた。夏休みとあってトンネルも観光客が多く歩いている。


昨年はhttp://kanmon-strait-today.blogspot.jp/2014/07/blog-post_28.htmlだったが、今年の方が良かったような気がする。青空の下の大きな黄色の花がきれいだ。


午前中だったからひまわりの顔が東を向いていたので逆光にならずに済んだから色が明るく感じられたのかも。


もう少し足場が高かったら、もっと遠近感を感じられただろうに。畑にそのまま植えられているので高さが同じだ。
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今日は小倉のわっしょい夏祭り 戸畑黒崎などの夏祭りが集合

今日も猛暑日で汗だく、それでも今日は北九州のわっしょい夏祭りで、北九州の各地区のまつりの山笠が一堂に会すると言うので夕方で掛けてみた。北九州市役所前の大通りを交通規制してここに祭りの山車が揃う。
市役所前がメインステージだそうだが、一番東よりの旦過市場前の交番の場所で見学した。ここは巡行の折り返し点の少し手前。祭りの前から沿道では焼き鳥の煙、独特のスープのにおい等でびっくり。
祭りは若松、黒崎、八幡、小倉、門司地区から出ていた。


やはり一番は戸畑の戸畑祇園大山笠。ちょうちん山笠だろう。円錐状に組み立てた山車が走る。



写真は黒崎祇園山笠。速度と動きで負けていないのは黒崎。戸畑が全重量を人手で担ぎ上げるのに対し、黒柵は大きな車輪が4つ付いて、2輪を浮かせて回転するので動きが激しい。上の黒崎の山車の飾りは夜になるとLEDに点灯してまばゆいばかり。


純粋なおみこしは小倉の長浜貴布禰神社。これがいい。


八幡は八幡東ねぷた。これは新しく15年前からとか。風塵雷神のねぷた。ここは大太鼓。


小倉は祇園太鼓。前後4人で太鼓を叩き、独特の鐘もある。後ろ向きで叩きながら歩く二人は大変そう。


戸畑大山笠の変身を目の前で見たので順に並べてみた。これは昼間の幟大山笠。


夜のなると飾り物を全て取り払う。


そこに一番上から順にちょうちんを組み立てる。


組み立て完了。四角錐のちょうちんは12段309個だそうです。

しろうと好みで言うと、戸畑、黒崎・・・・の順でした。
明日2日は小倉城の南の公園で花火大会とか。
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自己紹介

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団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Honshu,Japan in 2011.

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