瀬戸内海の干潟には今もカブトガニが生息しているのは知っていたが未だ現物は見たことがなかった。日本有数のカブトガニ産卵地とへして知られる北九州曽根干潟に「曽根干潟カブトガニ自慢館」があるので行ってみた。カブトガニは3億年も前から同じような生態で、爬虫類のオオサンショウウオと同じようなものらしい。ゴキブリも同じように生きてきたようだ。
googleで「北九州 カブトガニ」で検索すると、「牡蠣小屋 はちかめ」と表示され、次の検索結果のFOUR SQUAREで表示される地図と場所が違う。FOUR SQUAREの指示に従ったらは離れた何もない場所で嘘。
正確な場所は〒800-0220 福岡県北九州市小倉南区曽根新田南4丁目1 曽根干潟カブトガニ自慢館。下曽根駅から日豊線沿いの25号を南へ上曽根交差点を海側に折れ、最後の橋で川を横断したところ。
これは保護水槽で育てられている雌雄のカブトガニ。餌はアサリとのこと。雌雄の見分けは兜の正面のカーブ。干潟での本物のカブトガニは6-7月の大潮の時に干潟に産卵に訪れるのでその時が見ごろとの説明がありました。これらの保護も大変なようです。山口にも小月の干潟で見られると初めて聞きました。
よく見たいと思っていたら、尻尾を持って持ち上げてくれました。表は兜のイメージそのまま。
背面はよく見かけた蟹の脚。
最初の案内された何にもなかった場所からは干潟の向こうに北九州空港が見える。空は未だ夏の雲。
タイガは下曽根駅~朽網中央公園7.2キロ下見ウオークを終えて、朽網中央公園より自宅まで歩いて帰りました。本日の所要時間:5時間33分 26.3キロ歩きました。
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