8月もお盆となった。先日は功山寺の墓掃除で汗びっしょり、しばらく続いた暑い日も昨日から雨になりやっと一息ついたところ。帰省のニュースを聞くにつれ、ここに住むまでは毎年盆と正月は小倉までの新幹線の切符の手配に苦労したことを思い出した。
今朝まで雨が降っていたが、午前中には止んで、夜、花火を楽しむことが出来た。この日は安倍総理も来場とのことで挨拶もあった。海沿いは16時から通行止めにして、お客さんの受け入れ。毎年本州と九州の合計で120万人ほどが訪れるという。家の近くでも駐車場待ちの車の列が続いていた。海響館の駐車場には各地からの花火見物の観光バスが何台も駐車していた。今年はかなり多くのエリアが有料の見学場所として設定されていた。
唐戸市場、カモンワーフ、あるかぽーととずっと西の岸壁まで。椅子のS席の2000円から唐戸市場前の500円まで。これらは花火大会の開催運営費に充当するとのこと。
上の写真はあるかぽーとの花火見学場所。いつも大きな船が着くあるかぽーとの芝生エリアで見学することが出来た。観覧車よりのフェンスから東は当日券売り場のエリア。打ち上げ場所は4箇所。門司、下関、海上の船と移動している船。この場所からは門司がほぼ正面で、下関側は少し首を右に向ける。19:50から20:40までの50分に15000発というからずっと空を見上げていることになった。
エリアの前売り入場券。¥1300円なり。今回は芝生にシートを敷いて、クッションを持参したので安心して見学できた。
指定エリアに向かう時、唐戸の船着場でこれだけ人がいた。
三脚も持たずに小さなカメラでの花火の写真。こんなもの。
花火が頭上近くに上がるので建物とか全体の中での花火の写真は無理。
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