昨日よりあるかぽーとに護衛艦「たかなみ」とトルコの軍艦「GEDIZ}が停泊中とのこと。昨日は雨のため出かけられなかったので、今朝出航前に出掛けてみた。トルコの軍艦は、和歌山県串本で6月3日に行われる「エル トゥールル(Ertuğrul Fırkateyni)」号の125年の慰霊祭に参加するためにはるばるイスタンブールから来訪とのこと。
エル トゥールル号の話はどれほどの人が知っているだろうか。日本とトルコの友好の元となった話である。それがイラン・イラク戦争のさなかの 1985 年にテヘラン在留の日本人 215 名救出のトルコ航空の話に繋がっている。
この町はイスタンブールと姉妹都市になっていて、火の山公園には機長の名をつけた「オルハン・スヨルジュ記念園」という名の記念のチューリップ園があり、そこにはトルコ航空の機長の名が刻まれた碑が立てられている。
日本国旗とトルコ国旗が掲げられている。船体には「TCG GEDIZ」の船名が。これはフリーゲート艦と呼ばれ全長138・6メートル、排水量は4千トンを超えるとか。
それでも艦上では当直の兵士が銃を構えて警戒に当たっていた。
手前がGEDIZ,奥がたかなみ
護衛艦DDH110はたかなみ排水量は約4,650トン 。佐世保から同行して行くらしい。
ちなみに今朝の唐戸桟橋から関門橋の写真。
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