今年もカメラを持って住吉神社の御田植え祭へ出掛けてみた。早い時間に行ったのだが駐車場が意外と混んでいて北側の駐車場で一回りしてからやっと空きを見つけた。上の本殿での祭事の時は日差しが出て暑かったが、全般に空が曇って日差しが少し弱かったので写真には良かったかもしれない。大勢のグループのカメラマンが来ていた。
また今年も同じ場所。同じシーン。狙っているのは日傘の上に緑のもみじの葉の影が落ち朱色の上に黒い模様となるとき。日差しが強ければもう少し傘を傾けたかもしれない。
同じ場所を選択するのは、モミジの新緑の色、門の朱色、行列の服装の色。これらがここで対比できるから。
今年はこの写真が精一杯。
本殿への参拝が済んで神田に向かうところ。田んぼの水面に影が投影されるのでこのタイミング。行列の先頭や前ではなく中盤の早乙女。彼女たちは分担が分かれていて赤と白の服装が違う。この両方を一緒に。
こちらは神田に向かう列の階段を下るとき。右手の水色の手甲の線が1列になっているもの。
こちらは初めての時、コンテストに応募して表彰して貰ったものと似通った構図。
本殿で奉納された弓の踊り。
神田では踊りの奉納の後、牛を入れて代掻き、その後早乙女が植え始める。この植えている場所までは少し距離があるのと、竹の柵、そしてその上約2m上にしでを挟んだ注連縄がめぐらされており200ミリでは丁度邪魔になる。
標準や広角を持っていなかったのでこれが田植えの全景。鯉のぼりが舞う、新緑の背景です。
地域の農業祭の一環に加えられたとのことでもあるので、地元の総理大臣の他農林水産大臣等の代理挨拶や祝電が披露されていた。
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