今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

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ちょっと遠出 台北へ(1) 十分から九分 写真12枚

連休明けの金曜日の夜、元勤務先のOB会が新宿で開かれるのでその案内があったが、その前後に友人とのアポイントが会わず、今年も不参加とした。その代わり急に台北旅行を決定。予約支払いまで全てネットで処理。他に個人の旅行保険の申し込みと1箇所のレストランをネットで予約。

旅行会社より送られてきたのは便名、空港集合時間、場所、宿泊ホテル名の行程表。今回出発日と帰国日の送迎を除き、中2日間の完全自由行動。私の台湾旅行は2回目、特別な心配はしていないし予定もそれほどきちんと立てない。


1日目、動物園から猫空ロープウエー、木柵からバスで十分へ、そこから列車で瑞芳へ、瑞芳からバスで九分へ、帰りは瑞芳から電車にしようか、直接バスにしようか? そんな計画。
台風の来襲予定もあり2日目にするか考えたが、小雨の中を出発。先ずMRT動物園の出口改札で猫空ロープウェーが年1回の定期点検の為運転中止の看板を発見。変更を余儀なくされる。改札を出ないまま、MRTで木柵まで戻り、木柵-平渓線のバスへ。約1時間ほどで十分の滝近くまで行く。
当然中国語のバス停名は聞き取れないし、表示されるバス停名もすぐ近くて変更されるので追い付かない。いつもの旅の知恵、メモ筆談となる。駅でもよいのだが滝の往復では疲れるので、行けるところまで行って戻るために、今回は「十分瀑布」である。十分駅、十分老街を過ぎて無事到着。


この写真が十分瀑布。水煙がたちかなりの迫力。展望台までの順路は整備されて安心だが、階段や坂道が多く苦しくなるほど。


十分観光の拠点・・・と言っても線路の両脇。


この写真に見える黄色、ピンクの風船の表面に毛筆で願いを書いて、熱気球のごとく、内部の空気を暖め、軽くなった空気で上昇する。どうもこの風船は回収して再利用しているようだ。
祭りにはまとめて揚げるが、観光用には個別に楊げる。


この写真には上昇中の風船がひとつ。この線路は実運転に使用されているので、列車が通過するときは人は左右に退避する。それは心得たもので列車ものんびり。



十分から瑞芳まで乗った気動車。時刻表は1時間に1本。平渓線は川に沿った観光線路。


九分といえばこの茶店。「線と千尋の神隠し」のイメージとか。実際にこの店の左側の窓辺で茶をいただく。台湾の茶は小さな茶碗に何杯でも飲む方式。香りがいいでしょうと言われるが、日本茶のイメージと比べてしまう。
この写真は誰かが連れて来たモデル?を横からちょこっと撮影。


元炭鉱町と言われる九分の観光通路。ここ九分の訪問は2回目。そういえば前回も雨だった。


アイスクリーム、麺などの店も。


この狭い通路にお土産の品々が販売されている。
この写真の右上に中国圏特有の家のつくりが見える。上海でもマカオ、台湾の一般民家や4-5階建てのアパートでも見られる窓に網や格子を取り付けられた様子。住民の落下防止かと思っていたが、泥棒の侵入よけらしい。火事になったら逃げられないし、アパートの34階でも壁を登って侵入するんだろうか?


牛肉麺を食べた店。屋台やこんな店では食べられない人はきっと住めないだろうな。正直食べるには安心できるか?と判断する勇気が必要。


九分の上部から見た東の海岸。この写真の左下が九分の下り用のバス停。

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団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Japan's main island of Honshu in 2011.

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