今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

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今日は狗留孫山修禅寺(くるそんざんしゅぜんじ)と狗留孫山山頂へ

西市のJAなし直売所へ最後のなしを買いに出掛ける時、前から気になっていた狗留孫山修禅寺へ出掛けてみた。ここは山の中で行く道が難しい。前回国道491を南の菊川から入ったら、この道が狭くて往生したので今回は豊田の広域農道より回り道をして向かった。
狗留孫山修禅寺はホームページがありここに詳細が記載されている。
URL: http://www.kurusonzan.or.jp/

端的にHPの説明文
「狗留孫(くるそん)とは梵語の音訳で「実に妙なる成就」を意味し、狗留孫山修禅寺は、御嶽 (おだけ) 観音として広く知られた弘法大師御開山、栄西禅師中興の観音霊場です。狗留孫山霊場八十八箇所総本寺でもあります。御本尊は十一面観世音菩薩です。」


山門前にある修業大師銅像。


駐車場から修禅寺への道。駐車場は整備されている。帰りにこのすぐ上で鹿の6頭の群れに出会った。


駐車場からはこのような坂道が続く。歩幅と合わないので右足で越えようか、左足かと時々迷う。


次のこの石段が続く、ここまでくれば山門はすぐそこ。


これが山門。ここまで駐車場から20分ほど。


本堂西側の通路より祖師堂を望む


本堂入口の彫刻


西側下部より見上げた本堂と祖師堂。 右の木はイチョウの大木。銀杏が落ちていたのでもうすぐ黄葉が楽しめそう。


本堂参拝後は少し下って、奥の院、狗留孫山頂へ道を進むとすぐに山頂と奥の院の分岐となる。
ここから山道を狗留孫山へ。尾根に近くなればこんな歩きやすい道。


山頂(616m)広場には30分ほどで到着。ここからは九州方面の海と山が林の上から見える。山頂はちょっとした広場で三角点がある。この写真の茶色は雑草の処理の後か。


山頂から同じ道を戻り、今度は奥の院へ。沢の水音が聞こえたら到着。ここは観音様。
この10月17日には一般公開されるとのこと。
分岐からここへの道はほぼ水平か少しくだり気味。道沿いには、弘法大師の縁か四国88箇所の小さな祠が順に、他に秋葉さん、妙見さん、金比羅さんもあり、奥の院には不動明王が。分岐から山頂が700m、奥の院が850mほど。両方とも時間では30分程度。

全行程、駐車場-修禅寺-分岐-山頂-分岐-奥の院-分岐-修禅寺-駐車場で2時間半程度。
駐車場には車が20台ほど駐車しており、登る途中でくだりの参拝客と10人ほど出会い、山頂の道では二人と出会った。帰りにも参拝客と出会った。



帰りは修禅寺への道路分岐点にある、重兵衛茶屋で日本そばをいただく。
店の内部はこの写真のように落ち着いた雰囲気で美味しくいただいた。

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自己紹介

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団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Japan's main island of Honshu in 2011.

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