秋も深まり晴天続きの日々が続いている。先日来、駐車場の奥に咲いているフジバカマを目当てにアサギマダラが来訪している。今日はカメラを持って午前中待機していた。一羽はすぐに花の蜜を吸い始めたが、もう一羽は警戒して行ったり来たりしていた。近寄ってはすぐに離れても、すぐ様子を見に戻ったりしていた。
これらは九州、沖縄、遠くは台湾までの南へ向かう旅の途中だから驚かすことなく見守る。公園とかにもっとフジバカマの群生を作ってあげたいものだ。秋は気が付くのだが、春先のアサギマダラは気が付かないのはなぜだろう。
この個体は羽がきれいで傷もなかった。もう一羽は少し傷んでいた。白い部分が少し青みがかって見えるのがいい。マーキングこそなかったが、殆ど生態がわかった今、やらないほうがいいかもしれない。今日の写真は遠くから200ミリで。
羽根を拡げるとこんな様子。
のんびりと休むときは羽根をたたんでいることが多い。蜜を吸うときは風を受けてバランスをとりながら。
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