急に秋も深まり庭の金木犀も香り始めた。これは10月10日前後には必ず香る。彼岸花と同じく律儀に時を守っている。
庭の花は白いフジバカマが咲き出し、昨日アサギマダラを見かけたが写真に撮れなかった。他にはこの春植えた皇帝ダリヤが幹を太くし背を伸ばしているがあと1ヶ月くらいだろう。それにしても太くて中は空洞の幹は不思議だ。本当に咲いてくれるだろうか。庭のランタナも夏を越して頑張っている。
今日の昼にはちいさなダリヤにツマグロヒョウモンが蜜を吸いつつも疲れたように羽根を休めていた。この幼虫はパンジーにいた: http://kanmon-strait-today.blogspot.jp/2015/03/blog-post_26.html
春から秋にかけて何代も繁殖するらしい。
この時期タテハチョウを多く見かける。特にアカタテハ、キタテハ。川棚の飼育していた所にはルリタテハがいた。
このツマグロヒョウモンは羽根が傷んで少しかわいそうなくらいな様子。
邪魔をしないように写真を撮ろうとするのだが、逃げ出しあちこちに飛んで行くのだがすぐに戻ってくる。
羽根の裏側の写真は撮れなかったが意外ときれい。
近頃追い回すのではなく、そっと見守っている。もうすぐ秋も終わると蝶も姿を消してしまう。今月半ばごろから南へ向かうアサギマダラを多く見かけそうで楽しみに待っている。
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