今日は晴れる予定だったが、1日中青空が望めなかった。天気予報ではPM2.5の濃度上昇を伝えていた。TVで見るどこかの国は前が見えなくて、灰色の中からトラックが急に飛び出していた。
青空が大切なものだと痛感する。
午前中、街路樹の剪定があった。音がしたので窓から道路を眺めるとクレーン車が来て、真っ赤なモミジバフウの枝を落とし始めた。先日の強風の時は家の前の歩道でゴミ袋5杯もの落ち葉を集めたがこうやって落とされるのも早すぎてちょっと残念な気がする。もう一方で掃除が大変で苦労されている家もあるだろうからどちらとも言えなくなる。私は西日に輝くこの道路のモミジバフウの街路樹の紅葉が好きだった。
30分もしないうちに丸坊主。少しだけ残った葉が西日に輝いてくれるか? 衣替えじゃない、剥ぎ落としかな。それでもしばし楽しませてくれた木々に感謝。
そして最後の1枚があの小説のようになるだろうか・・・
午後のウオーキングは行き先を変えて、高速道路の下を通り山を越えて、火の山入り口へ、そこから4キロばかり先の霊鷲山へ。道を調べて行かなかったのでゴルフ練習場の下を歩き始めたら道がなくなり、10分ほど大きな竹林の中をヤブ漕ぎ。倒れた太い竹が通路をふさぎ歩きにくかった。やがて上に舗装された道を発見。そこから何も気にすることなく1時間ほどで頂上へ着いた。道は舗装されて、車の通行は禁止されているが、菊川の国道491号の貴飯峠よりも広く快適な道。あそこが国道とはひどすぎる。頂上では曇ったままなので関門橋も響灘もぼんやり。
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