九州の紅葉を楽しもうと熊本の菊池渓谷に出掛けた。結果は雨で惨敗。コースは植木ICから菊池渓谷、阿蘇スカイライン、小国、鍋ケ滝、小国、日田ICのコースである。出発時は雨が降っていなかったが熊本に入ってから雨が降り出した。菊池渓谷は雨の中多くの観光バスやマイカーで観光客が来ていた。駐車場も大きなものが整備され、シャトルバスのサービスで送迎していた。遊歩道は落ち葉の上に雨の水でぬかるんで歩きにくい。晴れていたらよかったのに雨で煙る渓谷は写真にならない。その後鍋ケ滝に向かう。こちらは滝の裏側に廻ることができる面白い滝だ。駐車場と遊歩道も近頃整備されたとの事で歩きやすかった。
帰りは関門橋の工事と休日の帰りが重なり高速が渋滞。
鍋ケ滝全景。シャッター速度を遅くして流れる様子を。上には黄葉に変わった葉が見られるが、ここでも青空が見えなく残念だった。県道から滝に入る道は狭かったが道案内がわかりやすくされていた。
滝つぼの裏側が歩けるようになっていて内側より見る。
菊池渓谷の落ち葉と水の流れ。渓谷全体を撮影しようと上部が入った写真は煙ったようになっていて残念な結果におわった。落ち葉と水の面白い組み合わせだったのに。
全体を写そうとすると左のように霞んでしまう。晴れた日だったらよかったのに。
この写真でも水面が霞んでしまっている。
雨の中、カッパを着て、重い三脚を持ちながら歩き、写す場面では傘を差しながら中腰になるのはつらかった。
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