先日のウオーキングが中途半端だったので続きを実施。早朝に家を出て中国道、小郡ICから山口へ。瑠璃光寺の五重塔前の駐車場に車を置いて萩に向かって歩き始める。結局前回歩き始めた佐々並まで午前中に着いてしまった。ここの萩往還も道幅が広く、石畳などで整備された道である。山口から歩くと天花口までは舗装された道路を歩き、そこから板堂峠(537m)へが山の登りになる。杉木立の中を歩くので、秋の日当たりの良さが感じられない。峠からの下りも舗装された道路を歩くが、長瀬の集落あたりで秋の日差しを浴びた楽しい道となる。
ウオーキングの証拠写真を並べてみます。
ウオーキングの証拠写真を並べてみます。
登りでもこれだけ明るい場所となると気持ちいい。
日あたりのない杉木立の中の石畳はこんな感じ。
最高点の板堂峠にある国境の碑。周防と長門の国境と表示されている。
道路沿いに下ると夏木原に松蔭が江戸に送られるときに詠んだこの碑がある。
縛吾題命到関東 吾を縛して台命(幕命)もて関東に到る(おくる)
対簿心期質鼓弓 簿に対し心に期す鼓弓に質すを
夏木原頭天雨黒 夏木原頭(なつきげんとう)天雨黒く
満山杜宇血痕紅 満山の杜宇血痕紅なり
佐々並に着くと古い家並みがある。道の駅にて終了。萩からの特急バスを捕まえて県庁前まで戻る。
途中、夏木原のキャンプ場では紅葉が進んでいた。
山に松林があり、中に赤く紅葉した木が見える。こんな暖かな秋の日差しの中のウオーキング。後1週間したら木々がもっと燃えていただろう。
この2回でウオーキングの自信が戻りました。引越し前の日本橋-戸塚、戸塚-箱根湯本、箱根湯本-箱根峠-沼津、沼津-由比、由比-駿府・・結局愛知の赤坂まで歩いた時の状態に戻ったようです。
でも近所で催される、平地の歴史ウオークはちょっと乗らない。峠道がいい。続きをやるか?
この2回でウオーキングの自信が戻りました。引越し前の日本橋-戸塚、戸塚-箱根湯本、箱根湯本-箱根峠-沼津、沼津-由比、由比-駿府・・結局愛知の赤坂まで歩いた時の状態に戻ったようです。
でも近所で催される、平地の歴史ウオークはちょっと乗らない。峠道がいい。続きをやるか?
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