今日の関門海峡 唐戸のパティオ?でカフェ
パティオとはスペインの邸宅の中庭を示す言葉だが、パリやローマでも集合住宅の中庭をちらっと見られることがあった。 ここは唐戸の南部郵便局の中庭である。現役の郵便局舎としては国内最古で1900年に完成した煉瓦造2階建て洋風建築の建物です。国の登録有形文化財建造物に指定されている。 この郵便局の一部がカフェとして営業している。建物自体が痛んでおり、中庭もかなり傷んでいるが、テーブルがいい雰囲気を出している。中庭を花で飾ったり、痛んだ建物を復元するのもいいが、このままでもいいような気もする。難しい判断だろう。私自身はグランドホテル前のウッドデッキで、桟橋に着く連絡船や外を通る船を眺めながら暖かいコーヒーを飲みたいものだ。きっと安全とか何とかで規制されているから出来ないだろう。
そう、今日気がついたのだが、唐戸の英国領事館の補修の為のカバーの上部が外されて外観が見えるようになっていた。もうすぐ修理が終わるのだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿
名前は匿名、ハンドルネームで可、URLなければ不要です。