天気は曇りであったが、まだ行ったことのなかった、響灘の海を見に行った。まずは長州出島。ここは未だ建設中で中には入れない。島への連絡橋が角島と同じように続いている。後で調べたところによると、東アジアとの物流拠点にして、雇用促進、産業振興の為する為の17ヘクタールの人工島だそうだ。ハブの明確な計画も無く日本海側各地のコンテナ港を整備したら全ての荷物が韓国へ取られたのが現状。地方の飛行場も無計画な乱立で外国のハブに対するスポークになってしまった。ここ出島は今も建設中であるが多分このまま利用先が見つからず残るのではないか?国から初期建設の援助を受けて、巨大な設備を作っても利用が無ければ維持費だけで地方は疲弊する。
その後、国道191号をなお北上して吉見に向う。本州最西端の毘沙ノ鼻(びしゃのはな)への道は意外と判りやすかった。南の潮岬は訪れたことがある。東の岩手、北の青森も行ったことがない。
写真は駐車場から歩いて200メートルほどの展望台。下は響灘、向こうに蓋井(ふたおい)島が見える。案内によれば夕日が美しいとのこと。もう一度夕日を見に来よう。でも駐車場に閉鎖時間があったような。
その後は花の写真でもと、川棚リフレッシュパークへ。残念ながら写すべきものがない。世界最小種のトンボ「ハッチョウトンボ」が、見つかったからみて行きなさい・・と言われて見たが、2センチほどの赤いトンボの写真は撮ったが、昆虫にそれほど興味がないので貴重さが判らない。
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