今年も年末になり、新たな訃報を聞くことになった。
彼は、昔東京北区でボランティア活動をやっていた時の仲間。暫く連絡を取っていなかったが家族から挨拶状を受け取った。「ボランティアで草津へ行った時に突然湯の中で・・」とあった。
彼らのグループと我々のグループの生い立ちが違っていたが、ある時期から一緒に活動することになった。
夫婦に子供がいなかったことから、青少年の育成とか・・そちらの活動に忙しかったみたいだった。酒好きで王子で会合があった時や亀戸で打ち合わせをした時など居酒屋の開く前から待って飲んだものだった。そんな思い出がよぎる。享年73歳。
久し振りに東京の仲間に連絡すると、いい人生だったに違いないと別れの言葉を。
かっての友に小さな菊の花を。
先日から鼻水、咳、痰に苦しめられている。暖かくしていっぱい汗をかいたら快方に向かいつつあるのだが、今度は喉がカラカラに乾いている。もう少しの辛抱だ。どうも私は体の調子が悪くなると今にも死にそうな苦しい顔をするようだ。大事にしなさいよと声を掛けられるようになった。
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