今日11月6日の日曜日は当地では海峡マラソンが開催された。朝から海峡沿いの大通りはマラソンコースとなり通行禁止、午後3時ころまで交通の混乱が予想されたので8時過ぎに逃げ出した。
行き先は福岡宗像大社の大国宝展。これも世界遺産に登録されてからどんなものか興味があった。九州道を若宮ICで降りて20分ほどで到着。(後で知ったのだがICは若宮で、市名は宮若とのこと。紛らわしい)
一番の目玉はこの金の指輪。神宝館内部で本物の輝きを感じることが出来た。この画像は白黒のポスターであったが、ちょっと寂しかったので、勝手にRGB=255,215,0にしてゴールド感を出したもの。
これは国宝展のポスター。宗像大社は、陸地の辺津宮、大島の中津宮、ずっと沖の玄界灘にある沖の島の沖津宮の3つの宮から成り立っているとのこと。沖津宮は49キロも離れていたなんて現地の案内を見て初めて知った。歴史に詳しくないものにとって、収蔵展示品に国宝のレベルを感じないのが残念だ。また沖の島は、今までの歴史的な経緯を守り通して世界遺産、イコール観光から離して欲しいものだと思う。
宗像大社のホームページ: http://www.munakata-taisha.or.jp/?viewmode=pc
青空があればよかったのに。
宗像大社の門。
国宝展で多くの鏡を見た後訪れた神湊港のターミナルの壁面に飾られていた大きなシンボルの鏡。ここからフェリーで11km沖にある中津宮に行くことが出来る。今回は行かなかった。
宗像大社では七五三の参拝客と共に秋の菊花展が開かれて大輪の大きな菊が展示されていた。私が気に入ったのは小さな菊の懸崖造り。同時にすべてが満開に合わせるにはどうするのだろう。
帰りは道の駅むなかた、鐘崎漁港から玄界灘の海を見ながら岡垣、芦屋、若松、戸畑から高速とぐるっと廻って帰ってきた。玄界灘は風が強く波しぶきが道路に霧のようにかかるところもあった。今日の昼食はブリと鯛で美味しくいただけ、久しぶりの楽しいドライブとなった。
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