今日の天気は晴れだが空は黄砂で黄色く霞んだような状態だった。黄砂もPM2.5もみんな向こうからだ。どうにかならないかな。いっそう大雨が降って汚れた大気を洗い流してほしいものだ。
今日は朝から修験道の山と言われている英彦山へ出かけた。小倉南ICを降りてから英彦山に向かってのんびりと車を走らせる。
事前にあまり調べなかったので一番下の銅(カネ)の鳥居の駐車場に車を停めて参道を歩き始める。この参道を歩いていてずっと上を車が横断していることに気がついた。実際には中間地点にも駐車場があった。結局約1時間近く石畳と階段を歩いた。この画像は一番下の銅の鳥居。
銅の鳥居からの参道はほぼ直線の石畳の緩やかな上り。
坂は急になるも、なおも登る。両側に宿坊らしき跡の建物などがあるが江戸時代以降廃れたのかかなり傷んでいるし、なくなったものもあるようだ。現代人には合わなかたのだろう。
神宮下の鳥居が見えた。これで終わりかと思えば今度は300段を超える階段。
これが上の英彦山神宮 奉幣殿。この画像の右側の階段をあがると下宮になる。下宮から上はほぼ登山道となり中宮を経て山頂の上宮に至る。今回はなんの準備もしなかったので下宮でお参りの後引き返した。
遅い昼食をしゃくなげ荘で取って川崎町の藤江氏魚楽園へ。
藤江氏が管理しているから藤江氏魚楽園と呼ばれているようだ。それで「雪舟さんの魚楽園」と言われているので行ってみた。この画像が庭の様子。
詳細はホームページ http://gyorakuen.jp/index.html
秋の紅葉の写真が室内に飾らえれていてきれいだった。夜間も照明がされていたが、遠いから夜の見学は無理だ。
緋毛氈が敷かれた室内からは額縁の絵を見るように雪舟作と言われる庭を眺める。秋ではないが新緑が眩しい。
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