今日5月3日は海峡まつりの日。昨年は雨で何もできなかったが今年は晴れて大勢の人が集まっていた。昼前に唐戸で上臈道中を見て、カモンワーフに移動し、八丁浜踊りをちょっと見て唐戸市場を覗いた。一旦昼に自宅に戻り3時過ぎからメインステージに出かけた。
上臈道中は駅近くから4箇所で披露し赤間神宮に参拝するもの。他に武者行列もある。メインステージでは地元のアイドル山口活性学園のライブもあったらしい。
午後のメインステージの最後は5人の太夫が揃ってお披露目。5月の青空の下色が映える。
メインステージはこの画像の右上。姉妹都市広場と呼ばれるところ。ここでいろんなイベントのプログラムが組まれていた。私はここでは最後の2ステージだけ見学した。この画像は唐戸市場の駐車場棟の屋上から関門橋方面を見たもの。車列は駐車場に入る車の待ち行列。なおこの画像の左側の黄色の部分はかって造船所のドックがあったところ。正式名称は「旧内務省下関土木出張所乾船渠」で大正二年に造られたドックで、現在残っているコンクリート製の乾船渠では日本最古。大きさとしては底部長47m、幅10m、能力500t、全長59.52m、全幅16.98m 。つい先日までは水たまりだった。
赤間神宮では上臈参拝が行われていたが、私は今年は境内に入らなかった。参拝が終わった後で餅まきが行われ、この画像は5人が境内に戻る時に撮ったもの。こちらを向いたからね。
私が呼ばれたのかと思って勘違いするほど。晴れているとどんなカメラでもきれいに写せるものだ。
足を開いて外八文字になるように歩く。
かんざしなどの髪飾りが輝く。
これはべっ甲かな。
3時過ぎにステージでは当地の歴史絵巻のミュージカル仕立て源平ドラマページェントが上演された。今回は壇ノ浦の場面のみ。二位の尼と安徳帝の話し。舞台は海峡に面しているので緋色と海の色が映える。そして時々舞台後ろをコンテナ船など様々な船が通過する。
これは琵琶法師の場面。ナレーションと音楽が強烈に響く。私はこのミュージカル仕立てが意外と好きだ。秋10月には赤間神宮で「源平ナイトin赤間神宮」でも同様のものが開催される。
昼前のカモンワーフのウッドデッキでは八丁浜総踊りが開かれて多くの人が参加していた。殆ど企業の職場単位が多かった。
唐戸市場を覗くと日曜日とは比べ物にならないほどの混み具合。
市場で寿司を買って外に出て潮風に当たりながら頬張っている様子。目の前を進む船列は源平船合戦海上パレードの船。
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