薫風5月、爽やかな春の風が吹く。爽やかと言いながら少し強めの風で鯉のぼりが十分泳げるほどの風。明日の天気予報は雨なので、今日中にと思い鯉のぼりを探しに北へ向かって走った。イメージ的には新緑の木々をバックに5月の風に泳ぐ鯉のぼり。よく観光地の川にワイヤーを引いて横並びに泳がせているものもあるが、風がないとだらりと吊るされて惨め。市街地は諦め菊川、豊田に向かった。やはり少子化の影響か子供が少なければ鯉のぼりも泳がないし飾らない。孫がいるなら大きな鯉のぼりを贈りたいのだが、いなければ無理。
それでもやっと泳ぐ鯉のぼりを探し当てた。
今日の鯉のぼりの中で一番気に入ったのはこの画像。青空、白い雲、バックの山の新緑がきれいだったから。このあたりでは紅葉は色づかないがモザイク模様の新緑は輝いている。
これは最小単位のもの。鯉のぼりの飾り方もいろいろあるようだ。私の子供の頃から知っていたのは、下の三枚目の飾り方。竿に対して上下に並ぶもの。上二枚は同じ高さで平行に泳ぐもの。この方がバランスが良くて風の向きに対して、風の受けがいいみたい。
これは大家族の鯉のぼり。これが泳ぐ様もいいものだ。実際には真鯉の黒色がよかった。
0 件のコメント:
コメントを投稿
名前は匿名、ハンドルネームで可、URLなければ不要です。