午後市役所と銀行の用事を済ませて唐戸市場屋上の凧揚げ大会を見学。3時の開会式前にはTV局の撮影が行われ、風の状態と凧の上がり具合で何度も撮影のやり直しをしていた。やはり風は気まぐれ。私も目当てはこの「フグの連凧」。50匹ほどが元気よく揚がっていた。場所は亀山八幡宮の向かいの唐戸市場屋上の芝生広場。このように一直線に揚がると見ている方も気持ちいい。凧は風をうまく受けると頭上に近くなるようだ。最後に下ろしたところを見ていたら、凧のひごが折れていたのが多くあった。かなりの風を受けていたようだ。弱いと揚がらないし、強いと折れるから大変だ。こちらの夫婦の6匹の連凧もかなり高くまで上昇していた。この凧は上空では細長い箱の様に見えるから不思議。この大きな凧は鬼揚子(おにようず)。これは萩沖の見島のもののようだ。揚子とは凧のことを指し、鬼揚子は鬼の面を描いた畳6~8枚程度の大きさのある凧のことを言うようだ。
一般の参加では子供連れの家族が楽しそうに揚げていた。凧のデザインと飛行で賞品がでるようだ。
近頃また庭の猫対策で苦労している。よその家の猫が入り込んで迷惑している。かっては超音波発生器具などを買ってみたが効果なし。今は網で入り口を塞いでも効果なし。通路にじゃまな鉢などを置いても効果なし。取り敢えず匂いの嫌いなローズマリーとゼラニウムを準備し次は木酢液を散布しての匂いを考えている。一番は水をかけて脅して追い払うのが一番だが見ている時は近寄らない。
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