梅雨の入りが宣言された後、天気の良い日を狙って出雲に出掛けた。いつものことながら明日から天気がよさそうだから・・それだけで出発を決断。中国道を通り、完成した三次からの松江道で出雲入り。広島までの中国道は車が殆ど走っていない。松江道は対面交通の70km制限だが走りやすい。昔出張で三次に泊まったり庄原に泊まっていたからなんとなく懐かしかったその山奥を走る。私のカーナビは山の中の道路のないところを走っていた。
まずは出雲大社へ。ここは初めて。
正面拝殿。
ここは遷宮ではなくて60年に一度の屋根の葺き替えだそうだ。
・・御本殿の修造は、大屋根檜皮(ひわだ)の撤去、野地板の修理などを経て、新しい檜皮による葺き作業も平成24年3月に完了し、同年夏には、修造期間中御本殿を覆っていた大きな素屋根が取り除かれ、新しく生まれ変わった御本殿がその姿を現わしました。・・とある。
説明 http://www.kankou-shimane.com/sengu/
伊勢神宮では同じ建物自体を横に造り、全部を移動する。今度伊勢に行って確認予定。
屋根組は大社造りの特別な形。
神楽殿には大きな注連縄が。 大注連縄は長さ13・5メートル、太さは最大8メートル、重さ4・4トンと日本では最大級とか。
その後ちょっと足を伸ばして出雲日御碕灯台へ。ここは日本海を望む白亜の石造りの灯台。見学量200円を支払って内部のらせん階段をあがると紺碧の海、空。雄大である。建設された明治から100年経っても現役の灯台。
あちこちの岬の灯台を巡ったがここが一番かなあ。
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