今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

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今日は勝山三山(青山、勝山、四王司山)へ  写真6枚

土曜日、我が家に来客があるといつも追い出されるので、自分で時間潰しをしなければいけない。今日はいつも気になっていた山に登ることにした。ICから中国道に入り、東に向かって進むと正面に円錐形の山が見える。ここに登ってみようと思った。山の名は青山、海抜288mと低い。調べると地元の散歩、足慣らしのコースのようだ。
8時前に家を出て、途中コンビニで昼用のおにぎりを買って 8時15分に登山開始。特別な服装でもなく、半袖シャツ、スニーカー。持ち物はカメラ、水、家にあったバナナと砂糖菓子。
ただ気になったのは蚊に喰われることなので、虫除けスプレーがなかったのでムヒを持って行く。


上の写真は現地に掲げられている看板。解かりやすい説明である。コースはこの図中央にある四王司山登山口から四王司山へ登り、山頂から反時計周りで斜面を下り鞍部に出て、今度は勝山に登り、左側の尾根を歩き、一番左の青山まで。青山からは少し戻って元の登山口までの周遊コース。最高地点は海抜392m。


登山開始時より空は霧がかかった状態。途中くだりの下山者3人ほどに会う。約30分ほどで山頂。ここには3人いた。ここは30年ほど前に1月の初寅に長府から登った記憶がある。
この四王司神社は1800年ほど前から毘沙門天を祀ってあるとのこと。



四王司山から勝山(361m)に向かう途中で勝山の全貌が見えた。高くはないが、尾根を歩いた後ほぼ直登に近いことが予想される。実際苦しいが、距離が短いのでそれほど気にするほどのことではない。


勝山から青山(288m)を望む。なだらかに見える稜線の先に青山が。右側は響灘(日本海側)
このなだらかな稜線も展望なし。途中展望台があるが新幹線の橋脚が見えるだけ。


今回の目的、青山からの眺め。残念ながらダメ。頂上には通信関係の施設が作られて、メンテ用の舗装道路がめぐらされているが、最高地点まで上がれない。途中の南西側も斜面に竹林があり、背伸びして片手で構えて眺望はこれだけ。10mくらいでも眺望が利くように刈り取ってくれたらよかったのに。写真左奥が九州の山、中央奥が関門海峡。高速道路はそこから左に流れてこの山の下を通過。


ぐるっと一回りして、11時半には元の駐車場に到着。大休止することもなく全行程3時間15分。
樹林を抜ければ朝とは大違いの夏空。
帰りのセブンイレブンのアイスコーヒーがうまかった。

登山道は案内が充実して殆ど迷うことはないが、眺望が利かない樹林帯では木に結んであるビニールテープが役に立つ。急な斜面にはロープが張り巡らされて補助してくれる。他には落ち葉が多く湿って滑りやすい状態になっていた。登りは気にならないが下りは注意が必要。
ところどころにいのししが体をこすり付けたようなぬかるんだ場所が多く見られた。

駐車場に戻ってからも新しい車が入り、登山に出掛ける人もいた。1時間もかからないから手軽な登山なのだろう。
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1 件のコメント:

  1. kuroさん、お久しぶりです♪
    HPはなくなっていたので寂しく思っていたらブログを登録していたのを
    思い出してお元気そうな様子に安心しました(*^.^*)
    スイカを作ったり登山をしたりとお忙しいですね~
    門司港の画像が懐かしいです、夫の実家もなくなり山口県へ
    帰る事もなくなりましたので。
    暑さも本番ですね、お身体に気をつけて夏をお過ごし下さいねー♪

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自己紹介

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団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Honshu,Japan in 2011.

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