特段の用事もない日曜日、長府蛍遊園の写真展を見に行った。いつも3月の末の長府庭園だと思っていたのに、どこか違うようだった。近頃自分自身はスマホカメラに夢中なので重いカメラは持っていない。50点近い写真を見た後は庭の見学。庭のコケを大事にしているので、通路とタタキからの撮影のみと事前に注意された。それでも秋とは違った趣。
新緑はきれいなだが足元のコケはまだ色が悪い。ツツジが色を添えていた。この季節は紅葉の緑がきれいだった。一方我が家ではクレマチスが10輪ほどの花を開いている。この青色が少し赤に近かったり、カメラで撮った色とは少し異なる。撮るたびに変わる。かってのニコンで赤紫のシコンノボタンの色が出にくかった。微妙な色温度何だろうと思う。地植えのオダマキは育ち過ぎてびっくりするほど。紫の色が忠実にきれいに出て皺が表現されていた。今年初めてエンゼルトランペットが咲きそうだ。鉢に植えて大きくなり過ぎて持て余している。ダチュラと同じようなもので庭に植えるのはちょっと気になる。庭ではマサキの垣根にうどん粉病、さつきにもち病と古い庭木も元気がない。スマホのカメラは望遠はなく標準とマクロ。通常では4000x3000pix.マクロで3264x2448pixである。ピントが合えばいいのだが、手持ちで右手でシャッターを押すのが大変だ。押しすぎると連写になるので離すタイミングがいいというが上手く行かない。高解像度では値がずっと高くなるが小さなレンズで明るさを上げて無理しているようで、細い線、とか細かい葉とかが輪郭の現像を無理しているようできれいではない。それでもコンパクトデジカメの代替にしようと必死になっている。
0 件のコメント:
コメントを投稿
名前は匿名、ハンドルネームで可、URLなければ不要です。