昨年より気になっていた花「ヒゴタイ」の写真を撮りに九重に出掛けた。昨日は太陽が久しぶりに顔を出し、夏の雰囲気も感じられたので、今日も・・と期待したが裏切られた。中津の国道10号を走っているときには土砂降りとなった。大分道に上がってからは霧となった。由布院からやまなみハイウエイを通った時も霧。
約3時間半で目的地の長者原ビジターセンターに着いた時は今にも雨が降りだしそうであった。駐車場は坊がつる方面に向かう登山者の車で一杯。それでも明るくなった時を狙ってタデ原湿原に入り、花のあるところを歩いて結局20枚ほどの写真を撮って戻った。
本日のヒゴタイの写真。初めて見たときはアザミの丸いのという感覚でした。キク科の多年生植物だそうで、絶滅危惧種に指定されているようです。
近寄ってみると意外とかわいい瑠璃色のまん丸な様子。
ヒゴタイの群生はこんな様子です。撮影は木道より。
湿原は保護されていて木道より外れることは禁止されています。木道は尾瀬より頑丈だが湿原の水が見えないほど草が伸びている。
湿原全体の様子。この延長線上、雨が池越えに坊がつる法華院温泉山荘があるようだ。ここから約2時間 歩けるかな。ちょっと興味が沸いて来た。
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