今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

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年初からの訃報

新年早々、ある人が12月25日に亡くなったとの訃報を聞いた。
一般人の私は面識があるわけでもないがなぜか好きだった人。

私のこのblogのlinkにも加えてあるその人の名は「加島祥造」。この名前を初めて知ったのは、早川書房のウィリアム フォークナーの「8月の光」の翻訳。近頃は伊那に住んで日本語の本を出していた。手許に「求めない」「伊那谷の老子」「タオと谷の老子」が残っている。そこのlinkにもある、Tao Te Chingは「道徳経」、加島祥造さんが老子の道徳経を英訳で理解を深めたとのことで、私もELLEN M CHENのTao Te Chingを買って手元にある。これで勉強したものだった。
そんな人が亡くなってしまった。
1月も10日過ぎてしまった。元旦が晴れたほかは青空と太陽が輝かなかったようだ。元気もないし、天気も悪かったこともあり殆ど何もしなかった。今日は久しぶりに太陽が顔を出したので、夕方和布刈に出かけた。布刈に沈む夕陽は5時過ぎになっていた。
関門橋の下の工事が完成してから歩いたのは今回が初めて。この空き地に車が入り、駐車場になったら便利だろうと思っていたが、そのまま舗装して広い遊歩道になっていた。道路沿いの茶色の部分は自転車専用。もったいないほど広く緑地にもならなかった。
橋の東側に「壇ノ浦コースト」との名標があった。今回の完成した護岸工事部分はこう呼ばれるのだそうだ。
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自己紹介

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団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Japan's main island of Honshu in 2011.

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