新年早々、ある人が12月25日に亡くなったとの訃報を聞いた。
一般人の私は面識があるわけでもないがなぜか好きだった人。
私のこのblogのlinkにも加えてあるその人の名は「加島祥造」。この名前を初めて知ったのは、早川書房のウィリアム フォークナーの「8月の光」の翻訳。近頃は伊那に住んで日本語の本を出していた。手許に「求めない」「伊那谷の老子」「タオと谷の老子」が残っている。そこのlinkにもある、Tao Te Chingは「道徳経」、加島祥造さんが老子の道徳経を英訳で理解を深めたとのことで、私もELLEN M CHENのTao Te Chingを買って手元にある。これで勉強したものだった。
そんな人が亡くなってしまった。
1月も10日過ぎてしまった。元旦が晴れたほかは青空と太陽が輝かなかったようだ。元気もないし、天気も悪かったこともあり殆ど何もしなかった。今日は久しぶりに太陽が顔を出したので、夕方和布刈に出かけた。布刈に沈む夕陽は5時過ぎになっていた。
関門橋の下の工事が完成してから歩いたのは今回が初めて。この空き地に車が入り、駐車場になったら便利だろうと思っていたが、そのまま舗装して広い遊歩道になっていた。道路沿いの茶色の部分は自転車専用。もったいないほど広く緑地にもならなかった。
橋の東側に「壇ノ浦コースト」との名標があった。今回の完成した護岸工事部分はこう呼ばれるのだそうだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿
名前は匿名、ハンドルネームで可、URLなければ不要です。