雨の降る日は天気が悪い。悪いと元気が出なくなる。薬を飲んでも咳が止まらない。それでもパソコンに向かう。
先日ニコンDLが発売中止になってしまった。DLがあれば現在の手持ちをすべて捨てて、18-50,24-500の2台購入すればマクロから500ミリまで20万円で揃えられると思ったのに残念だった。そこで新しいカメラを考えているがやはりパナソニックが気になっている。
その為LUMIXの画像サンプルを入手して自分なりに確認して見ることにした。方法は
1.FZH1のRAWデータの入手(販売店にSDカードを持ち込み試写できればいいのだが)
2.現像ソフトの入手
3.現像を実施してjpegで確認--ここまでが通常の方法
4.現像の途中でTIFF変換して、私が現在使用中のCaptureNx2で再調整する。
RAWのデータのdownload(海外ではFZHIの名前ではなくFZ2000,FZ2500の名称)
https://www.dpreview.com/samples/1939264024/panasonic-lumix-fz2500-fz2000-real-world-samples-gallery
このページの中間にSee our Panasonic ***とあるのでここをクリックすると95枚の画像サンプルがあり、希望のもののdownload jpegとRawを選択できるので両方をdownloadし、比較元として自分の現像と確認する。
Raw現像ソフトは SILKYPIX Developer Studio SEバージョン
ダウンロード先: https://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/p/
起動の度に「登録せよ」のメッセージが出るが、テストであり「後で」を選択。
これがjpegをダウンロードしたもの(jpeg 5472x3648pix 7.63MB )を800x566に縮小。データ:f5.6 1/800 0EV 90ミリ相当)。RAW(raw 22.5MB)をdefaultで現像してもこれと同じになった。なお場所はシアトルのスペース・ニードルと遠くに見えるのはマウント レーニエ。ちょっと市街地が暗い。明るくすると山が消えてしまう。初めてのソフトの使い方は今はここまでしか出来ない。
現像でTiffに変換してnikon Capture nx2いつもの画像処理を施したもの。ここまで来ると個人の好き嫌いの状況となる。色合いについてはどうにでもなりそう。花などの色も見たい。
これもシアトル。画像処理後。他もシアトルの市街地の画像らしきものが多かった。
多分何十年も前に一人でヒッチハイクとバスの旅で、カナダのビクトリアから来てフェリーからこの様な景色を見たような気がする。昔のことなんだよな。
それにしても、FZH1 13万円、FZ1000 8万円、FZ300 5万円である。 数年後でいいから本当にニコンは1インチで開発しないのか? それが最大の疑問なのである。今FZ1000の中古とFZ300が同価格なので、再開発を信じ、今を安価に乗り切るのにはこの選択もいいかも知れないと考えている。FZH1の4K動画はビデオ屋製造だから文句なしだが。
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