今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

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2017桜:長府の桜と功山寺

今日も晴れた暖かい日が続いたので午後カメラを持って長府に出掛けた。長府は古江小路から功山寺へ、そして駐車場に戻ってから東行庵に向かった。往く時国道9号は西行きの車が関門橋の下まで渋滞していた。多分唐戸市場の駐車場が先頭だろう。他県ナンバーの車が多かったのは、やはり連休で暖かいから行楽日和になったからだ。
長府の古江小路では桜の木が2本咲いていた。屋根瓦の上に青空が背景になるといつでも新鮮だ。
石畳のような道と土塀で区切られた古江小路の全景。この木は例年と同じアングルとなる。我々は旅行者だが、歴史遺産の街に住んでいる人は管理がたいへんなんだろうと他人事に思う。私もこの市に住んで6年、まだ城下町長府の「城」「城址」がわからない。町名の侍町や、武家屋敷はある。頭の中は山城ではなくて、堀に囲まれた城のイメージだ。
功山寺の駐車場に向かう所の家に咲いていたハクモクレン。木蓮はあちこちでも見かけたがここが1番元気があったみたい。他にはコブシの花もあった。
ハクモクレンが咲いていたら今度は紫木蓮を探しにゆこう。菊川の山の中、道路の右側に大きな木があったことを覚えている。
功山寺で見つけたお地蔵様。功山寺では墓地のずっと奥まで上がってみたがこれは庫裏の横。ちょうど光線が左斜め上からだったのでちょっと考えているように思えたから撮ったもの。
功山寺山門前の歴史博物館は屋根瓦がきれいだ。この色と瓦の直線が気に入っている。ちょうどこの時見学者が途切れた。
これも屋根瓦で作られた塀の直線。なぜこんなものに惹かれるのだろうか。「多分、お前は心の曲がった人生だっただろうから」と責められそう。

長府毛利邸ではすこし遅い雛祭り展が開かれていた。ここは大きな瓶に飾られる生花にいつも圧倒される。今日はキブシの大きな枝に圧倒された。東行庵は観光バスが入っていて賑わっていたが、西側の梅林の梅の花はほとんど終わっていた。どうもここは2月では早すぎ、3月に行くと終わっているという具合。椿の花もあったが山には登らなかった。
この暖かさで、「冬が去って初めてのセブンイレブンのアイスコーヒー・・」とずっと考えていたが今日は行きそびれた。

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団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Honshu,Japan in 2011.

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