行列は他に源平の武者行列、源平船合戦海上パレード、八丁浜踊り、赤間神宮参拝となり最後は姉妹都市広場に設置された舞台で再度のお披露目となった。
風が強いほかは青空が広がり爽やかな春の日であった。
唐戸市場横のカモンワーフで開かれた八丁浜総おどり。これは前の亀山八幡宮由来らしい。亀山八幡宮前を埋め立てる時に人柱となった人を祀るためと記されていた。その浜の長さが八丁あったかららしい。市内の企業の連が踊る。やはり銀行などが多い。
踊りの合間に唐戸市場を覗くとこの混雑。土日の何倍かの人でにぎわっていた。いつものすし販売「活きいき馬関街」の様子。
海峡の海辺を見るとこのように芝生の場所で寿司を頬ばっていた。
東の関門橋方向を見てもこの通り。
実は市場で買った寿司を食べる穴場はここ。市場の屋上の西側の芝生の上。市場の北側の店舗の真ん中にあるエレベーターで屋上まであがる。東側は駐車場で西側はこの芝生ひろば。ここは休日でも解放されている。
3時前には5人の太夫が赤間神宮に設置された回廊を通って参拝する。中は見学者が多くて混雑している。いつもは階段から上は有料だったが今年も多分有料だったのだろう。上まで行かなかった。上でカメラを構えるつもりで昇ったこともあったが人が多すぎて構えられなかった。
赤間神宮の海側を少し西に寄った姉妹都市ひろばの特設舞台では、源氏、平氏の武者の勝鬨紹介。これは赤旗、平氏。今日は強風で源平船合戦海上パレードが中止になった。
次に舞台では海峡ドラマページェントと称するミュージカル仕立てが市民ミュージカルの会のメンバーで演じられていた。「祇王精舎の鐘の声、諸行無常の..」で始まる、壇ノ浦の戦いと耳なし芳一のエピソード。これは琵琶法師の耳なし芳一の場面。これは好きなんだけれど涙腺が弱いから苦労する。もうひとつ「かかりしほどに法皇は、文治2年の..」も好き。
最後に5人の太夫がお供のものを従えて舞台に上がり、外八文字という歩き方を披露。
場所が場所だけに舞台の後ろは関門海峡、左手は関門橋という立地。青空に和服の色が輝いていた。
5人の太夫は地元の人らしいが、なぜか中の一人だけの写真の枚数が多かった。まあ男ってそんなものかな。
明日4日は巌流島フェスティバル。残念ながら見送り予定。
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