今日6月2日、九州北部と山口に入梅宣言がなされた。先日よりの晴れの日々がここで一旦中断。今年はそれでも北では冷夏傾向にあり、西は猛暑とか。もう暑い夏はいらない、ほどほどにして欲しい。
庭に植えたクチナシの花が咲き出し、匂いを振りまいている。近頃園芸品種は八重ばかりで、一重を探すのに苦労したが、今年は綺麗に咲いてくれた。一重のクチナシはもっと花弁が細長いように覚えている。花を取って芯に小枝を差し込んで、水の中に入れて水車にしたものだった。花はやがて細長い四角錘状の実をつけ、これを春のひな祭りの餅の着色に利用したような。
花はオオスカシバの幼虫がつきやすいが今年は見かけなかった。それでも一部の葉は虫に食べられている。
もうひとつ、休耕田に植えられた、この季節の花菖蒲。
先日、庭の紅葉の木が枯れた。昨年その隣の大きな木と歩道を挟んでいたモミジバフウも枯れていた。庭の手入れをしていないのは事実だがまとまって枯れるのはなぜだろうか?
近頃次の植木を探している、同じ紅葉か紫モクレン、さくらあたり。
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