今朝起きた時、良い天気だったので、カメラを持ってどこかに行こう・・と決めて油谷に行くことにした。目的の場所は稲成神社と東後畑の棚田。ここの名前は普通の稲荷ではなく稲成。
9時半過ぎに家を出て191号線を北に2時間ほどで元乃隅稲成神社に着いた。途中空が霞んでいたので心配だったが、現地では日差しにも恵まれ素晴らしい風景に出会えた。日置のセブン-イレブンから入ったが、もう少し先に行き古市駅からの道を選べばよかった。狭い山道を登り、千畳敷の分岐をそのまま直進すると下りになる。途中に多くある道案内通りに進んで無事到着。観光客が多かったが無事入り口の駐車場に停められた。これが休日だったらもっと観光客が多くて2箇所の無料駐車場でも苦労するだろう。途中は狭いから駐車禁止の看板が多い。
帰りに東後畑の棚田を見る予定だったが、面倒になり、長門から湯元、豊田経由でそのまま帰ってきた。
ここは日本海に突き出た半島の斜面の上。このアングルからの写真があちこちに掲載されている。この朱色の鳥居が海の青、空の青、木々の緑に映えるから評判がよく、近頃急に観光客が多くなったようだ。
朱色の鳥居は京都の伏見稲荷が一番有名だがここも負けてはいない。
左側の岩は当初陸続きかと思ったが先に行くと島だとわかった。
このアングルでは島が隠れている。
この地の夕日はどんなになるのだろうかと期待が湧く。
鳥居の先はちょっとした広場になっている。前はここの方が有名で下の写真にある「竜宮の潮吹き」と呼ばれる岩場の上。
冬の北や北西の季節風に波があおられて岩場から飛沫が舞い上がるようです。
ここで有名なのが入れられない賽銭箱。この鳥居の上部約3mに賽銭箱があり、小銭を上に向けて投げて入れる。なかなか入らないものだ。
車はこの鳥居の前の駐車場に運良く止めることができた。下から鳥居の参道を登ればいいのだが坂道なので上から下った。
朱色の鳥居の一つ一つの寄進した奉納者の名前が掲げられている。
神社の由来や現地へのアクセスルート他はネットの
http://www.nanavi.jp/attractions/motonosumiinarijinja が一番わかり易い。
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