2月も半ばを過ぎて、青空が見え、室内の窓際では20度を超えた日もあった。今日はその2回目の暖かな日。そんな日を待ちに待ったから、やはり心踊るものである。これから三寒四温の言葉そのもののように春がやって来るのだろう。年を重ねるからなのだろうか、去年の夏は今までで一番暑い夏だと言い、今年の冬は今までで一番寒かったと言う--この勝手さ。それでもこの冬、風邪を引きそうになって鼻水が出始めると薬を飲んで暖かくして眠り、無事やり過ごすことができた。もう少しで冬も終わるから頑張ろう。
小さな鉢のクロッカスも黄色の花を咲かせた。まっすぐに伸びた緑の茎の間に黄色の蕾が生まれ、暖かさで花開いた。
家の近所に植えられたピラカンサの木では赤い実が丁度熟れ頃と思われ、野鳥がやってきて喋んでいる。今まで硬いから鳥が食べるとは思っていなかった冬の実。鳥の中で一番多いのがメジロ、あんなに小さな鳥だけどたくさん食べるのが不思議だ。多いときには10羽ほど集まっている。他には残ったヒヨドリ、ムクドリに似た名前は知らないが、頭の後頭部の毛が飛び出しているようなもの(緋連雀?)が餌を求めてきた。たくさん食べるから多いようで食べ潰す速度が速い。200ミリの望遠で狙うのだが見晴らしが良すぎていつも逃げられてしまった。
あまりオリンピックの放送を見ていないのだが、今日は男子フィギュアで金銀のワンツーを得た。嬉しいものである。
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