今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

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車椅子を押して新幹線で京都へ

暑い日が続いていたが、8月26、27,28日と京都でささやかな祝い事があり家族で出かけた。この暑い日々で、家族の体調が気にはなったが、ホテル前泊、後泊、のぞみグリーンを手配し、無理して出かけることにした。JRに事前相談をして一部の車椅子介助をお願いした。行き帰りとも駅の改札口から新幹線までと、乗り換え、降りる時の援助をお願いした。東京でのボランティアで車椅子の補助をしたときは中央線も山手線も男4人で持ち上げたから心配はなかったが、今度はそうはいかなかった。一番の心配は電車の乗り降りの場面で、ドアとホームに隙間があり、前輪を持ち上げるのだが、ここに車椅子の小さな前輪を落とすことが怖かった。近頃各駅とも1階が商店街、2階が改札、3階がホームの所が多い。いつもエスカレーターを使う身にとって車椅子では大変だと痛感した。先ずエレベータの場所をを探せないし、場所が離れている。
京都駅でお土産を買うついでに駅ビルに上がりJR伊勢丹の階段を見た。建築家って面白いものだと思う。機能と美しさを求めているのだろうが素人には?
新幹線のドアとホームの間に渡しのスロープを置いて出入りしやすくする。
新幹線の改札とホームの間は上下線がある為1回コンコースに出てそこから上り下りのホームの別のエレベーターを選択することになる。

全体を見るとドア幅いっぱいにスロープがセットされ安全に渡れるようになる。
JR小倉駅の新幹線と在来線の乗り換え通路はエレベーターがなく、リフトで上下する。ここは専門家に完全にお願いする。
無事3日間が終了し無事自宅に帰ることができた。電車が到着すると既に手配されいて次の人がドアの前で待っていてくれた。JR西日本、JR九州の連係プレーに感謝してもしきれないほど。

ささやかな祝い事の記念品は1枚板で作った3台の時計のうちの1台。同じ木目の連続した時計を3台作成し、それぞれを3家族で分け合ったとの事。3つ横に並べると木目が揃う。それぞれの3家族が大切に同じ時を共有するようにとの願いが込められていた。
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団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Japan's main island of Honshu in 2011.

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