今日5月3日は当地恒例の先帝祭と海峡祭りが唐戸周辺と赤間神宮で開かれた。10連休で観光客も多く、上空には報道のヘリコプターまで飛んでいた。連休前半など天気が少し悪くても観光客が訪れ交通渋滞。昼過ぎ出かけるのだが、唐戸から椋野トンネルの間のメイン道路上下の渋滞で通過するのに時間がかかって、昨日は一歩も出なかったほど。今日は快晴となり2時過ぎから直接赤間神宮近くへ久し振りの重たいカメラと重たいレンズを持ち出かけた。
赤間神宮近くの姉妹都市広場に設けられた海峡を背景にした青空の下の舞台では3時過ぎから、源平武者行列、ミュージカル仕立ての出し物と上臈参拝の再現が行われた。
今年の予定:イベント予定
舞台では海峡ページェントというミュージカル仕立ての出し物。いつものように当地の歴史絵巻。いつも耳なし芳一が出てくると感極まる感じだ。そう言えば今朝の朝ドラで別れた兄に出会うシーンなど予想されていても涙仕立てになってしまったほど。
平家の亡霊と耳なし芳一。
こちらは源平武者行列の源氏。
そして平氏。
メインは上臈参拝の再現。朝から5人の大夫が行列を作り駅近くから赤間神宮に参拝。
参拝が終わった後、移動して舞台上で再現するもの。観客は設置された椅子と立ち見。多くの人が2時過ぎから待っていた。
しぐさを追ってみた。
手。
顔。後ろは海峡の向こう側門司港の山。
赤色が好きか?
黒か?
やはりバックが海峡で青空の下、緋毛氈の舞台はいいものだと思う。
最後に市長がこの衣装の更新に市民個人の寄付があったと報告していた。一人分1000万とのこと。税金で賄えないので感謝と伝えていた。
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